ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2019.5 長野大町仁科三湖へソロキャンプツーリング

2019-05-22 23:37:49 | ニンジャ650の部屋
 やってみたかった一人ツーリング・一人キャンプ。
 湖畔でキャンプしたい~と、ずっと思っていて、やっと実現させた。


<5月17日>
 朝からキャンプ道具の用意をして、久しぶりにバイクに大荷物をパッキング。わくわくするのと、まだ仕事の疲れが取れてなくて調子が出ないのとで、ちょっと複雑な気分。それでも、行くと決めたのだから行く。そんな感じでバイクに跨がり、10時に家を出た。
 目指すは長野県安曇野。目的地での時間を多く取りたかったから、東海環状道豊田松平ICから高速に入ってひたすら高速道路を走り続けることにした。長野県に入ると少し寒く感じたので、メッシュのブルゾンにインナーを取り付け、夏仕様から春仕様に。


 長野道に入って梓川SAで昼食休憩にした。せっかくなので名物の山賊焼丼を食べることにした。唐揚げがご飯の上にごろごろのっていて・・・う~ん、山賊焼定食にすればよかったかなあ。




 1時半頃に安曇野ICを出て向かった先は国立アルプス安曇野公園。
 ちょうどこの期間は花フェスタ2019をやっていた。ラッキーと思ったが、ものすごく広い公園らしくチケットは一日券。僕はちょっと寄り道するだけなので、うーん、ここはパスかなあ。




 で、山裾のアートラインと呼ばれている県道を大町に向かって走った。これがまたいい景色、いい雰囲気。緑の間を駆け抜けたり、大平原を駆け抜けたり、しかも左側は常に雪を被ったアルプスの山々。疲れなんていつの間にか忘れ、気分はノリノリ。Ninja、最高。
 一度行ってみたかったちひろ美術館に行ってみた。ここも広い公園になっていて、駐車場から広い芝生の公園を横切るように歩いた。これがまたいい感じで、写真撮りまくり。




 いわさきちひろの絵本の絵はどれもみな優しさに満ちあふれている。本当に心が和む。和んだところで、一人カフェ。素敵な景色を眺めながらのコーヒーか格別だった。
 トットちゃん広場で電車学習室を見学したりして散歩の時間。のんびりまったりのひとときになった。








 大町に入ると目的の木崎湖はすぐそこだ。
 キャンプ場に着いたのはまだ4時。温泉にでも入ってからテントを設営してもいいかなあと思い、割引券をもらって木崎湖温泉に行くことにした。途中のコンビニで食料の調達をして温泉に行くと、割引券だと650円が550円に、それが高齢者割引だと450円。僕、Ninjaに乗って駆け回っているけど最近高齢者の仲間入りをして・・・450円で入ることができた。正直、ちょっと複雑な気持ち。


 旅先の温泉って、どうしてこんなにいい気持ちなんだろう。ライディングの疲れがふ~っと抜けていく感じがする。
 キャンプ場に戻って、テントの設営。ほとんど貸切状態なので場所は選び放題だった。夢にまでみた湖畔のキャンプだからできるだけ湖岸に近い場所を選んだ。なかなかいい感じだ。


 テントを張り、まずはお湯を沸かしてあったか~いコーヒー。静かな湖をながめながらのコーヒーはたまりません。至福のひとときだ。そして晩ごはん。献立は・・・五目ごはんにサラダとスープ、そしてデザートは杏仁豆腐。料理なんてしません。温めるだけのご飯に「うちのごはん」の五目ごはんを混ぜ混ぜするだけ。スープはお湯を注ぐだけ。だから、僕のやることはお湯を沸かすだけ。それでも最高のごちそうになっちゃうのがキャンプなんだよな。




 食後のコーヒーを飲み、テントの中でごろ~んとしていると聞こえてくるのは大糸線の列車の音だけ。それがまた風情があって、なんとも言えないくらい癒される。やることと言えぱ、寝ることだけ。ホント、いい気持ち。


<5月18日>
 キャンプ場の朝は本当に気持ちがいい。4時、湖と山と少し白くなってきた空。夜明けが近づいてくるとさらに空が白くなり、山の稜線がはっきりしてくる。雲がかかった感じもまたいい。まるで枕草子の「春はあけぼの」だね。夜が明けても空が白いってことは、曇り空ってことなんだけど。それにしても、湖畔の朝は気持ちがいい。


 ソロキャンプツーリング2日目。ホント言うと、出発するのにすごく勇気が必要だった。実は・・・僕、16才で自動二輪免許を取ってかれこれバイク歴は半世紀近い。いろいろあるんだよね、歳を取ると。まあ、それはいいとして、思いきって決行してよかったと朝の清々しさを感じながら出発時の不安を思い返していた。


 昨夜は10時くらいには眠りに就いたが12時前に寒さで目が覚めてしまった。こんなこともあろうかとヒートテックのインナーを持ってきている。キャンプツーリング用の薄いシュラフなのでこの時期の長野県の山間部は寒いに決まってる。だから、パーカーも持ってきたが、それは最後の砦、最低気温を記録する早朝にとっておくことにした。
 2時頃にトイレへ、そして4時頃にもトイレへ。僕、歳はとってるけど頻尿の兆候は出ていない。きっと冷えているからだろうね、たぶん。
 4時を過ぎると、寝たのが早かったせいか眠気が覚めてきた。空は少し白くなってきて、冒頭に書いたようになってきた。
 アラームは6時にセットしておいたが、どうせ眠れないんだから5時半に外に出て、お湯を沸かして朝の湖を眺めながらコーヒーを飲んだ。思いきって来てよかった・・・。
 朝ごはんのメニューはパンとスープ。やることと言えばもちろんお湯を沸かすだけ。朝の清々しい空気と静かな湖畔の景色もおかずになっているので質素なメニューでもすごくおいしくいただくことができる。これもキャンプの魅力の一つだ。




 食後のコーヒーを飲んでから、湖畔の桟橋を少し散歩して、テントに戻ってちょっとごろ~んとして・・・、そのだらだらと過ごすひとときがまたいい。


 そろそろ撤収しなくちゃ。これが面倒なんだよなあ。シュラフとマットを小さく丸め、火器系、照明系、着替え等々に分けてバッグに詰めていく。片付けの苦手な僕は「めんどくせえなあ」と思いながり仕方なく進める。そうして、最後にテントを畳んで終了・・・なんだけど、これをバイクまで運んでパッキング。寒い朝にTシャツ1枚でやっているのに汗びっしょり。
 そこへキャンプ道具満載の多摩ナンバーのCB1300SBがやってきた。しかも薪まで買って。これから本格的に一人バーベキューをやるみたい。お湯を沸かすだけの献立の僕には分からん、その気持ちが。楽しみは人それそれってことで。


 感じのいい管理人さんにお礼を言って、木崎湖キャンプ場を後にした。いい雰囲気のキャンプ場だったので、今度は妻と二人で来たいなあと思う。
 近くのエネオスでガソリンを入れ、目指したのは仁科三湖の制覇。
 Ninjaをさらに北に走らせ、まずは中綱湖。三湖の中では一番小さな湖だ。ここもひっそりとしていていい感じ。キャンプをした木崎湖とよく似た雰囲気の湖だった。橋から写真を撮って、すぐ北にある青木湖に向かった。


 仁科三湖のなかで民宿やキャンプ場が一番多いのが青木湖だ。かなり大きな観光地なのかなあと思っていたけど、行ってみるとこの湖も木崎湖や中綱湖と同じように森に包まれたいい雰囲気の湖だった。湖畔の道路は森の間を通り、確かに民宿やキャンプ場の看板が所々見え隠れするけれどひっそりとした雰囲気は同じ他の二つの湖と同じだ。自然にメットの中で「静かな湖畔の森の陰から」と口ずさんでいた。それも、いつの間にか「森と~泉に~囲~まれた~」になってた。古っ!!!。




 これで今日の目的は達成した。あとはひたすら帰るだけ。
 安曇野インターまでは昨日のように国道を外れアートラインを選んだ。大平原と緑のトンネルは僕のお気に入りの一つに加わった。ちひろ美術館を過ぎた辺りで道に迷ってしまい、狭い所でUターンしたり、道の端のダートの広場で向きを変えたりして、結局国道を走る羽目になってしまったが、安曇野市街地の豊科の通りを走るのもツーリング。どこを走っても楽しくてたまらない。
 安曇野ICから長野道を走り、塩尻ICで出て、帰路はR19コースを選んだ。好きなんです、R19。塩尻から鳥居峠までは緩やかな上り坂。
 峠の麓の道の駅「木曾ならかわ」で一休み。そう言えばもうお昼を過ぎていた。レストランにと思ったところで、駐車場の脇に蕎麦屋さんがあるじゃない。信州と言えば蕎麦でしょう。




 ちょっと高かったけどさすが信州、腰があってうまい。
 そこからしばらく走って鳥居峠を越えて下り坂。ん?新しい道の駅ができてる。通りすぎながら、信州と言えばおやき、ということで次の道の駅「日義木曽駒高原」で野沢菜のおやきを買い、お気に入りの小野の滝で食べようと決めた。
 木曽福島からはGWにシュピーレンで走った道だ。御嶽海の出身地の上松町に入り、寝覚の床を過ぎれば小野の滝はすぐそこ。森と線路と国道に落差のある滝。つい見過ごしがちの滝だけど、見過ごしたらもったいない。


 滝壺の見える小さなパーキングにバイクを停め、道の駅で買った野沢菜のおやきを頬張る。信州の味がする~。


 再びR19を中津川に向けて、木曽川沿いにバイクを進めていく。すると、だんだん睡魔が~~~。眠たい~を我慢しながら、とにかく中央道恵那峡SAまで頑張って頑張って頑張って走った。対向するライダーたちのヤエー(ライダー同士の挨拶のサイン)が「頑張れ~」の声のように感じ、ヤエーを交わす度に眠気が和らいだ。このヤエーが僕にとってはバイクツーリングの大きな魅力の一つになっている。ピースサインが下火になった時の寂しかったこと。それにしても、この時の僕は眠気と戦って頑張るしかなかった。とにかく、バイクでのミスは命取りなのだから。
 中津川市街のR19をいつも以上に注意を払って走り、中津川インターへ。中央道に入って、もう安心。
 ねむてえ~、とつぶやきながら恵那峡SAにバイクを停め、眠気覚ましのアイスを買いに行く。おおおっ、中津川名物栗きんとんアイス?。信州の蕎麦に木曽のおやき、こうなったら栗きんとんしかないでしょう。


 栗きんとんアイスは目が覚めるような味ではなかったけど、上品な栗の風味は絶品だった。アイスを食べてバチッと目が覚めたわけではない。でも、走るしかないわなあと思ってSAを後にした。
 あとは中央道~東海環状道を乗り継いで帰るだけ。走り出したら目も覚めていて、Ninja650の安定した高速性能と新緑の景色を楽しみながら家路についた。
 以前からやってみたかったソロキャンプツーリング、しかも憧れの静かな湖畔でのキャンプ。出発前は行くかどうかずいぶん迷ったものだった。でも「迷ったらやる」が僕の信条。実に楽しい二日間だったなあ。

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2019.5 ホッケーにサッカー、ちょっとだけバイク

2019-05-16 23:46:12 | いろいろ思う部屋
 5月6日の月曜日、GWの最終のお休みの日が僕の大学の授業再開日でした。1日少ない~。でも、欠席する学生はほとんどいなくて感心感心。しかも真面目に僕の講義を聴いていてくれる。今時の大学生は本当にえらいと思います。
 で、帰りの高速道路、行楽帰りのクルマたちに混じって走っていると・・・時速100kmで走行中、突然ビシッというイヤな音。飛び石がフロントガラスに当たった音です。家に着いて見てみると、かなり大きな傷。ショック~。


 その後の通勤はヒヤヒヤしながら高速道路を走っていました。突然ベリベリッと傷が広がるんじゃないないかと。
 修理屋さんで診てもらったところ、ガラスリペアでなんとかなるとのことで、先週修理を終えました。それにしても、飛び石のせいでヒヤヒヤするわ、諭吉が飛んでくわ、とんだ災難でした。
 で、連休後半の話題。
 5月1日に駒ヶ根から帰って、翌日の2日はホッケー女子日本リーグの試合を元同僚の体育の先生を誘って観に行きました。
 僕の勤務する東海学院大学の女子ホッケー部はものすごく強いのです。昨年度は全国学生、学生王座の二冠を達成しています。ホッケー・トップリーグの日本リーグに参戦しています。卒業後、日本リーグの有力チームに入って戦っている子ども発達学科の卒業生もいて、応援にも力が入ります。
 今回の会場は、本学とソニーのホーム・グラウンドの川崎重工ホッケースタジアム(岐阜県各務原市)です。


 最初の試合は南都銀行対グラクソスミスクライン・・・僕のゼミにいた鳥山選手が南都銀行の選手のフォワードとして大活躍していました。一度はシュートが決まったかに見えましたが、残念ながら得点できませんでした。試合後にお昼の焼きそばを食べていたら、鳥山選手が僕を見つけ、もちろん僕はとっくに鳥山選手を見つけていましたが、「せんせ~」と言ってやってきたので少し話をしました。


「あのシュート、入ったと思ったよ。」
と言うと、鳥山さんも、
「私も入ったと思った。くやしかった。」
と言っていました。東京五輪代表候補に選ばれているだけに、バッチリ決めたかったそうです。フォワードは競争が激しいから・・・と、ちょっとがっかりした表情も見せていました。せっかくだから、ツーショットで写真なんか撮ったりして、本当はサインももらっちゃおうかなあと思いましたが、教え子に「サイン、ください」なんて、ねっ、おかしいでしょ?
 午後の試合はソニー対コカコーラ・・・去年の1位と2位。ホッケー・ファンにはたまらないド注目のカードです。
 鳥山さんと同じで僕のゼミにいた星選手とリオデジャネイロ五輪選手の清水選手がソニーで活躍しています。さすがは東京五輪代表候補の選手です。
 試合中、「スゲェ~!」と思える2人のプレーをいっぱいいっぱい見ることができました。ホッケーは他の競技と比べてマイナーなスポーツですが、実際に観戦してみるとサッカー並みにおもしろくて、病みつきになっちゃいます。


 試合終了後に、またまたソニーの2人の選手と話をすることができました。在学中には、にこにこした表情で絵本の勉強や教育・保育実習の授業に取り組んでいた清水選手や星選手がなんだか大きく見えました。清水さんは、すでに日本代表なでしこジャパンの主力選手で損保ジャパンのCMにも出ています。星さんはアジア大会の金メダリストです。東京五輪、楽しみだなあ~。
 それにしても、オリンピック選手と話ができるなんて、すごいこと・・・です。僕、東海学院大学の先生になってよかった。3人のほかにも、子ども発達学科の学生と卒業生には素敵な人がいっぱいいるんです。
 
 翌3日は小学校教員時代の卒業生の結婚式に出席しました。小学生だった女の子が素敵なお嫁さんになり、それがうれしくてうれしくて。三好丘小学校、今でも大好きです。いい思い出がいっぱいです。当時の子どもたちのおかげです。招待してくれてありがとう~。素敵な人生を歩んで下さい。
 4日はだらだら過ごして、5日は・・・そういえばバイクに乗ってない!ということで、三河湖へ五平餅を食べに妻と二人でプチ・ツーリング。暑い日で、いよいよ夏装備にしなくちゃ。バイクに乗り、美味しい五平餅と新緑を楽しみ、気持ちのいいひとときを過ごしました。




 大型連休だからといって長期の旅行をするようなことはしませんでしたが、のんびりしたいい連休になりました。

 そして1週間が過ぎ、先週の日曜日、前回のホッケー観戦に引き続き、今度はサッカー観戦。もちろん、名古屋グランパスの応援です。
 先週はGWの疲れを引き摺ったまま過ごした1週間だったので、土曜日はのんびりまったりの1日にしました。疲れが取れたのか取れてないのかよく分からないけど、好きなサッカーを観に行けばパワーアップ間違いなし・・・とばかりに、お昼ごはんを食べたあと、妻と二人でスーパーカブ70に乗って豊田スタジアムに出かけました。
 対戦カードは注目の浦和レッズ戦です。15時にキックオフですが、大多数のグランパスサポーターに混じり、三菱マークを着けたレッズサポーターもたくさん来ていました。




 試合開始まで時間はたっぷりあるので、催し物会場の西広場へ行ってみました。モータースポーツフェスティバルが開催されていて、トヨタ・サードチームのGT500のマシン、トヨタサードレクサスLC500などが展示されていました。


トヨタ・サードチームは、トヨタ・トムス同様、僕の好きなチームの一つです。チームTシャツを買っちゃおうかなあと迷いに迷いました・・・もうちょっとというところで踏みとどまり、グランパス・ファンクラブのブースに向かいました。そこで、会員限定のピンバッジをゲット。これで3つめ。


 席に戻る途中に柏餅を売っている店があったので2つ買って妻の待つホーム3階B席に向かいました。
 さて、お遊びはここまで。
 いよいよキックオフ!
 おおお~っ、つえーよ、グランパス。ボール支配率は8割くらいかもと思えるくらい相手にボールを触らせないゲーム展開。パスを回して攻撃を仕掛けるのはいつもグランパス。ほとんど相手コート内でゲームが進んでいきました。そしてついに
GOOOOOOAL
 マテウスのシュートがかっこよく決まりました。さらにジョーも
GOOOOOOAL⚽
 ほとんど一方的な試合運びのまま前半が終了しました。


 後半もグランパスのペースで試合が進んでいきました。レッズはほぼ全員ディフェンスに転じ、グランパスのボールを跳ね返すだけで精一杯でした。たまに攻撃を仕掛けてくることもありましたが、グランパスのディフェンスは去年までのザルのようなディフェンス が信じられないくらい固いディフェンスになっていて、点を取られる気がしません。まあ、ほとんどディフェンスの出番も少なく、キーパーのランゲラックが体を冷やして風邪をひくんじゃないかと心配になったくらいです。ウソです。
 隣で妻が、
「レッズ、かわいそう」
と、つぶやいていました。
 もちろん試合はそのままグランパスの勝利!


 グランパスはこれでホーム開幕5試合全勝で、しかも無失点。スッゴい強いです。決してレッズが弱いわけではありません。グランパスの前に力を出すことができなかっただけでしょう。この勢いで、首位のFC東京を追いかけていってほしいものです。
 次はアウェーで川崎フロンターレ戦、その次はホームの豊田で松本山雅戦と続きます。かなり期待しています。
 今年は優勝だ~。
 それでもまだちょっと不安・・・ライバルチームに研究され、それに対応できず・・・失速・・・。いやいや、信じなくちゃ。今年のJ1はグランパスが優勝だ~。

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2019.5 令和元年を駒ヶ根で迎えました

2019-05-09 23:29:47 | キャンピングカーの部屋
<4月30日>
 平成最後の日。この日は待ちに待ったツーリングの日・・・のはずだったのに、な、な、なんと雨。さらに翌日の予報も雨。よりによって、なんで~。
 ということで、気持ちを切り替えて「シュピーレンで思いっきり楽しんでやる~」。
 10時に家を出て、まず行ったのは近所の食品スーパー「やまのぶ」。ラーメン、チャーシュー、煮たまご、フルーツロールケーキ等々を買い、シュピーレンの冷蔵庫に入れ、足助へ、そしてR153で飯田方面に向かいました。雨は小雨が降ったりやんだりで、悪天候というほどではありません。GW真っ只中なのにかなりのハイペースで、非力のライトエースバンはほぼエンジン全開で流れに乗って走ったほどです。パワーがなくても商用車というのは結構いい走りができるものです。


 長野県に入った最初の村、根羽村のネバーランドでトイレ休憩、さらに進めて平谷村で国道を外れました。平谷大滝の案内看板を見つけたからです。
 山道を走ること10分。平屋大滝入り口の看板を発見。クルマを降りて矢印に従ってマイナスイオンたっぷりの小道を歩くと滝の音が聞こえてきました。
「あった!」
 落差40m。やっぱりいいわあ、滝って。






 マイナスイオンをたっぷり浴びた後、元来た道を少し戻って、川沿いの橋の近くにシュピーレンを停めました。キャンカーならではのお昼の時間です。


 換気扇を回してガスコンロでラーメンを煮ます。麺を入れ、スープを入れ、チャーシューと煮たまごを入れて出来上がり~。
 程よく冷えたサラダをおかずに熱々のラーメンをすすります。う~ん、うまい。




 扇風機で熱くなった体を冷ましながらデザートのフルーツロールケーキ。車内でプチ・ディキャンプです。いいわあ、シュピーレン。


 おなかがいっぱいになり、次に向かったのが阿智村月川の花桃の里。園原インターの近くにあるはずです。
 インターを過ぎるとあちらこちらに紅白の花桃が咲いていました。このことかなあと思いながらクルマを進めると、突然二人で声をそろえて「このことか~」。カーブを曲がったら一面赤と白の世界が広がっていました。
 駐車場にクルマを停め、花桃の里を散策しました。とにかくスゴスギル~~~~。


 どこを見ても花桃花桃。






 その後は、飯田山本インターから駒ヶ根インターまでビューンと中央道を走り、予約しておいた駒ヶ根早太郎温泉「すずらん荘」に向かいました。
 宿に着き、つるっつるの温泉に浸かり、信州牛のステーキの晩ごはん。平成最後の夜は駒ヶ根の温泉でゆったりと過ごしました。


 平成・・・元年は大学院生(社会人枠)、その後小学校教員に復帰し、担任~校務主任~初任者研修指導教員~教務主任~教頭・・・そして定年を待たずに突然退職して大学教員に。僕なりによく頑張ったと思います。
 駒ヶ根の宿でそんなことを振り返りながら眠りに就きました。


<5月1日>
 令和元年初日、5月1日、ツーリングのはずのシュピーレン・ドライブ2日目。
 令和最初にやったことは・・・朝風呂でした。なんとも年寄りくさいスタートでしたが、駒ヶ根早太郎温泉のお湯に浸かっていい気持ちで僕の令和がスタートしました。令和はたぶん僕の人生最後の時代になると思います。人生の着陸体勢に入るのにふさわしい幕開けだったかもしれません。
 ちょっと豪華っぽい朝ごはんを食べ、チェックアウト。
 まずは宿の目の前の大沼湖1周の散策をしました。大沼湖は農業用の人造湖です。周りは自然公園として整備されていて、朝の清々しさを味わいながらのんびりと歩きました。釣りをしている人や家族で散歩している人たちがいました。どんよりとした曇り空。周りの山々が湖面に映っていましたが、なんとなく灰色の世界です。まあ、雨が降ってないだけマシ・・・です。




 宿を出て、次に向かったのが光前寺です。枝垂れ桜が散りはじめで、まだまだ見頃ということで行ってみました。かなり有名なお寺らしく、駐車場に停められたクルマのナンバーは北は青森、仙台、福島から西は岡山まで遠くの他県ナンバーだらけでした。


枝垂れ桜に苔の道、まるで京都の古い町並みに迷いこんだみたい。苔にはヒカリゴケが混じり、所々明るい黄緑色になっていました。参拝中に観光バスが1台、また1台と入ってきて、ツアーのワッペンを着けた人たちが増えてきました。






 社務所に人だかりができていました。行ってみると、御朱印を希望する人たちでした。令和元年最初の日の御朱印です。参拝客が増えるに従って長い行列ができるのは目に見えています。少し迷った末、生まれて初めて御朱印帳なるものを買い、御朱印というものを書いていただきました。な~んか、これから令和のツーリングやドライブは神社仏閣の旅をしそうです。なんだか僕のキャラに合わない・・・。




 光前寺の次はイチゴ狩りをしようということにしました。ネットで検索してイチゴ農園に行ってみると、予約でいっぱいとのことで断られてしまいました。そこで改めてネット検索をして別の農園に電話をしてみました。返事は同じで、予約でいっぱい。そうこうしているうちに雨がぱらつき始めました。あきらめて早めに帰ろうということにしました。
 R153で南に向かい、松川から飯田市街をワープするために中央道を走り、飯田山本インターで出て再びR153で豊田に向かいました。雨は本降りになりました。
 阿智村浪合の治部坂スキー場にあるジャム工房でお昼ごはんにしようとしたら・・・鍬そば???。


 鉄板(鍬)の上に茶蕎麦、豚肉、ネギ、金糸たまご。これをつゆにつけて食べます。お焦げが香ばしく、ちょっと変わったお蕎麦でした。


 GW真っ只中にもかかわらず、全コース快適に走れたのはよい意味で拍子抜けでした。天気が悪かったことと行楽日が分散したからだと思います。
 バイクで走ることはできませんでしたが、それと同じくらい楽しい二日間を過ごせたように思います。

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2019.5 GWその1・木曽御岳山へ親孝行ドライブ

2019-05-06 23:33:12 | キャンピングカーの部屋
 10連休、僕は今日(6日)から仕事なので9連休を振り返ります。
<4月27日>
 連休初日は親孝行1泊ドライブに出かけました。母がよく御岳山が見たいと言っているので、もちろん行き先は木曽御岳山。3年連続でシュピーレンでのGW前半のドライブです。
 今年は10連休ということで前日までの渋滞予測では、中央道屏風山PAから25kmとのこと。大渋滞覚悟の上で10時に出発しました。ところがところが・・・東海環状道も中央道もスイスイ走れて拍子抜けでした。それどころか、いつも混むR19の中津川市街もスイスイ。所々ハナモモがきれいに咲いていて、木曽川の風景と新緑と、とにかくいい気持ちで走ることができました。母が何度も何度も「きれいだなあ」と言っていました。


 拍子抜けするほどあまりにも速いペースで走れたので、阿寺渓谷に寄り道することにしました。僕たちは去年の秋に紅葉を楽しみにバイクで訪れましたが、母は初めてです。
「こんなきれいな所、来たことない」




 大げさに喜ぶ母。キャンカー・シュピーレンをレストラン・シュピーレンにセットし、妻の手作り弁当に舌鼓。そして、お湯を沸かして食後のコーヒー。自然に包まれ、川のせせらぎを聴き、木曽路の春を満喫しました。


 再びR19に戻り、木曽福島の道の駅で時間潰しです。母はお土産物を買う買う。「もったいない」が口癖の母とは思えないけど、お年寄りってみんなそうなのかなあ。
 あれっ、雨がぱらつき出したぞ。予報ではいい天気のはずなのに、これでは御岳山が見られないかもしれません。




 次に向かったのが牧尾ダムです。ひょっとしたら桜がまだ見られるかもしれない・・・どころか満開じゃん!
 超きれいですごすぎる~。






 もっとすごかったのが・・・雪降ってきた~。


 満開の桜に雪。めずらしい風景を目に焼き付けて予約しておいた木曽温泉へと向かいました。
 高齢の母とのドライブですから、早めの到着は母にとってはよかったかもしれません。ここホテル木曽温泉は、露天風呂から目の前にど~んと雄大な御岳の勇姿が・・・残念ながら雲にかかってまったく見られませんでした。


それでも、気持ちのいい茶褐色の温泉に美味しい料理で、なんとか親孝行できたかなあと思いました。


<4月28日>
 朝起きると母は朝風呂に、妻は窓を開けて「わぁーすごい、御岳、めっちゃきれい」と感嘆の声。部屋の真っ正面にどーんと雪を被った御岳山。今日はいい日になりそうだ。もちろん僕たちも朝風呂に。褐色のお湯に浸かって、朝からいい気持ちです。美味しい朝ごはんを食べて駐車場に出ると、もう最高。この御岳の勇姿を母に見せたくてここまで来ましたが、僕たちはもっと絶景場所を知ってます。


 毎年お世話になっている木曽温泉を後にして向かった先はR362の九蔵峠です。妻といっしょに木曽方面にツーリングに来た時に必ず行く峠です。御岳を眺める絶景場所はたくさんあります。でも、僕たちは九蔵峠から眺める御岳山が大好きなのです。


 R362のくねくね道を登った先がお目当ての九蔵峠です。目の前が谷になっていて盆地状の低地からぐうんとそびえる御岳山は存在感バツグンです。信仰の山とか霊山などと言われている木曽御岳です。実際に目の当たりにすると本当に神々しさが感じられるのです。


 母は「こんなすごい景色、初めて見た」と子供みたいに大喜びして御岳に釘付けになっていました。去年も一昨年も来た・・・。しかも、去年の方が空が青かった・・・。母はそれを忘れちゃってる。


「せっかくだから写真に撮っとこ」
 そう勧めると、母はおそるおそるシャッターを押していました。
 また、九蔵峠は隆起した地層が剥き出しになっています。実はそれもすごいことなのです。高い峠が大昔は海底だったのですから。


 再び御岳の勇姿を目に焼き付けて、峠を下りました。
 次に素敵な陶器の店「ゆきぼうし」?「わたぼうし」?・・・忘れた、そんなような名前の期間限定の小さな店を訪ねました。妻の好きな店です。妻は素敵なお皿を2枚買っていました。僕も「これ、いいなあ」と思ったお皿です。母は・・・なぜかわらぞうりを買っていました。よく分かりません。89歳・・・昔の物に目が向くのかもしれません。
 続いて、開田高原のアイスクリーム屋さん。これは僕のリクエストです。
 人気の店なので駐車場が心配でしたが、1台分だけ空いていてラッキー!。


 一番人気のブルーベリーヨーグルトパフェを3つ、3人で美味しくいただきました。ホント、クリームが濃くてうまかった~。


 まだ11時前ですがもう帰ります。行楽シーズンは夕方前に家に着くように帰らないと大渋滞になってしまうのです。開田高原から木曽福島まではいかにも高原道路という感じで、道の両側に白樺林があったりしていい感じです。だからよくツーリングコースとしてこの辺りに来ます。当然、この日もバイクが多い。うらやましいけど、今日は親孝行ドライブです。母との時間を楽しんでいます。
 お昼前後のR19はGW真っ只中の日曜日でも快適な速度で流れていて、木曽川を眺めながら気持ちよく走ることができました。ただ、道の駅だけはどこもほぼ満車だったため通過です。
 お昼は中津川市街に入ってすぐのいかにも昔ながらの食堂という感じの「五万石」に入りました。母は山菜そば、僕たちはカツ丼で、味も昔ながらという感じの味でした。母にはこれでよかったのかも。
 あとは、時間が早いせいか、ねらいどおり中央道も東海環状道もスイスイ走って2時には帰宅できました。年老いた母を無理させないのも親孝行かなあと思ったりして、早い帰宅もたぶん正解だったと思います。
 晩ごはんの時も母は「きれいだった」「よかった」を連発していました。もちろん僕も大満足のドライブになりました。
 ということで、次の予定は30日~5月1日の夫婦ツーリング・・・だったのですが・・・。


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