2018.6 大相撲豊田場所～

　先週の土曜日の朝刊にこんなチラシが入っていました。





　大相撲豊田場所(秋巡業)

　う～ん、F１観戦の翌週・・・。ちょっと厳しいかなあ。
　７月１４日発売のところ楽天会員限定先行販売。申し込むなら今だよなあ。
　お相撲さんを間近で見たことがないし・・・。そういうチャンスも滅多にないことなんだよなあ。

　迷うなあ～。
　迷うなあ～。
　迷うなあ～。

「迷ったらヤレ！」
　コレ、いつも自分に言い聞かせている言葉。学生たちに話している言葉。

　で、・・・申し込んじゃいました。僕たち夫婦と相撲好きの母の３人分。
　８月下旬の北海道ツーリングに、秋になったらF1観戦に、さらに相撲巡業。

　エンジントラブルを抱えている僕は来週にもドック入りの大修理を控えています。エンジンだけにいじられるのは正直怖い。主治医、違った、チーフメカニックからは「一緒に頑張りましょう」と言われていて、(頑張らないといけないほど大変なことなんだ・・・)と思ったりする毎日。反面、ちょっと動いただけでフーフー、ハーハー、フラフラというようにこのところどんどん体が思うように動かなくなっているので、早く今の状態から抜け出して前のように思いっきり動き回りたい、

「とっととやって！」

そう思うようにもなってきています。
　北海道にF１に相撲。三つもでっかいエサがあれば怖くても頑張れちゃうんだなあ、僕。

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2018.6 ＭｙＰＵ（パワーユニット）に負担をかけずに楽しもう

　先週の土曜日は久しぶりに宝物の一つクラシックミニをきれいに拭いてみました。拭くだけなら３０分くらいでできるからトラブルを抱えた僕のＰＵにそれほど負担はかかりません。しかも、それで十分きれいになります。

　特にしっかり磨いたのはメッキ部分。これこそ旧車の魅力の一つなのです。旧ミニで僕の好きな部分は、フロントグリル周りと丸目、そして丸っこいのに引き締まったお尻の形です。クラシックミニは絶滅危惧車です。減る一方で絶対に増えることはありません。無駄な持ち物ですが大事にしないと罰が当たりそうです。ん？バチ、当たっちゃったんかな、僕。






　で、翌日曜日。ＭｙＰＵ（パワーユニット）大修理の宣告を受けた身、PUに負担をかけずに楽しもう・・・ということで、近場へ今まっ盛りの紫陽花を見に行くことにしました。バイクはＮＧにしているので、足は小型キャンピングカーのシュピーレン。行き先は松平の高月院にしました。


　いつもバイクで走っているＲ３０１をクルマで走るのはなんかヘンな感じでした。それでも、九久平を過ぎると法面の土手には青や紫の紫陽花が咲いていて梅雨らしさと初夏の雰囲気が感じられ、だんだんいい感じになってきました。
　わずか２０分ほどで松平郷に到着。
　松平郷は徳川家につながる松平氏の発祥の地と言われていて、徳川ゆかりの松平東照宮があります。さらに狭い道を進むと高月院があり、そこに紫陽花がたくさん咲いています。


　今が盛り・・・定番の青や紫の紫陽花に混じってピンクや白っぽい色の紫陽花が美しく咲いていました。久しぶりに一眼レフカメラを取り出し、すぐ前にピントを合わせて遠景をぼかしたり、低い位置から撮ってみたり、いろいろな構図を考えて色鮮やかな紫陽花をカメラに収めました。下手なので公開はしません。写真はすべてスマホで撮ったものです。




　ひとしきり紫陽花の鑑賞を楽しんだ後は、シュピーレンの出番です。
　お湯を沸かしてコーヒータイムです。新たに扇風機も持ち込みました。網戸と換気扇で風は通るのでスイッチは「弱」で十分でした。外を見れば紫陽花・・・UCCの普通のコーヒーが特別においしく感じられるひとときです。


　MyPUの大修理を終えたら、思いっきりバイクで走るぞ～と思い、シュピーレンの中でツーリングマップル北海道（地図）をじっくりと眺めました。


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2018.6 バイク・・・しばらく休止です

　あ～～～あ、やっぱりね。
　心臓（冠動脈）のＣＴ検査の結果は・・・クロ！
　結果を聞いた月曜日はずっと沈んでました。予想はしていたものの、かなり落ち込みました。

Ｆ１風に書くと・・・

　パワーユニット（ＰＵ；エンジンおよび補機類）にトラブル発生。エンジン本体には異常はなかったが、付随する補機類のパイプがトラブルの原因と判明。大規模な修理が必要となり、近々マシンをファクトリーに持ち込んで、高度な技術を持つＰＵ専門メカニックの手で修理に取り掛かることになった。

と、まあこんな感じかなあ。



　そこで、まず問題になるのが仕事です。前期の講義も後半に入っています。なんとか前期終了まで修理を延ばすことはできないだろうか。定期試験をレポート提出に変更できるのかなあ。そのレポートも、読めなかったら全員合格？？？
学生たち、喜ぶだろうなあ。

　次に問題になるのが、８月下旬に予定している北海道ツーリング。それまでに完全な状態に戻るだろうか。北の大地初上陸（H元年）から３０年目の節目の年。今までに一度も走ってない道南渡島半島を中心としたコースで計画を立てているのですが・・・。
　とりあえず修理完了までは、体調や服用している薬の関係もあってバイクは休止です。かなりつらい。
　宣告から４日が過ぎました。もう今は落ち込んだり沈んだりはしていません。PUトラブルの自覚症状はありますが、火曜日以降の授業で、真剣に授業に取り組んでくれる学生たちから元気をもらっています。ＰＵの修理も信頼できるチーフメカニックが担当してくれることになりました。１回目の大修理は７月初旬と、すでに決定しています。２回目は、１回目の大修理の結果を基にするため期日は未定です。ただ・・・ただ・・・PU壊れたら死んじゃうし、治すのに２回もPUを直接いじられるだけに、オレ・・・やっぱり怖いよ。

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2018.6 大丈夫か？オレ

　最も気になっていた持病がちょっと進んだようで、診察が地元のかかりつけ医（循環器内科）から総合病院の循環器外科になった。最初の診察が前回アップした五平餅の翌日だった。それ以来、気のせいかもしれないが、気持ちが沈んでしまって、先週の土曜日はいい天気だったのにどこにも行く気になれなかった。このところ、元気そうに振る舞っているのは授業の時だけ。そこは、プロですから。


　しかし、何もしないでいると更に気が滅入ってくる。
　庭に目をやると、少し前まできれいに咲いていたサツキが終わっていた。
　そうだ・・・剪定でもしようかなあ。ということで、道具を持ち出して小さな庭へ。
　「狭い庭なのでチョロいもんだ。」


ところが、結構夢中になり、体調の不安も忘れ、調子にのって周りの木の枝も刈ってみた。
　剪定なんてほとんどやったことがないので出来栄えは超ヘタクソ。暑くて汗びっしょり。

　なぜか秋の終わりから冬にかけていっぱいなっていた金柑の実が一つ。しなびてないから、季節を間違えて実がなったのだろうか？


　刈った枝や葉を片付けてアイスを１本。思ったより体は動いた。


　そして、翌日曜日。この日もまたいい天気だった。せっかくＴ先生からツーリングのお誘いをいただいたのに、体調が不安でお断りした。申し訳なかったです。体調不安の一つは、急にフワ～ッとなって平衡感覚がおかしくなることがあるということ。地震ではないのに地震みたいな感じ・・・かなあ。常にバランスをとって運転する乗り物のバイクに乗るはやっぱり怖い。クルマは運転手がふわふわなってもクルマがふわふわすることはないので全く不安なく走らせることができるが、バイクはちょっと・・・。
　でも、何かしていないと気が滅入ってくるのは土曜日と同じだ。
　そこで・・・前日にやり残した剪定をちょっとだけやって、クルマをきれいにしようと思った。あまり勢いよくやると持病の症状が悪化して心臓パクパク呼吸ハアハア体フラフラになるので、拭くだけの洗車にした。

　便利なモノで、今はシューとスプレーして古タオルで拭くだけできれいになるシロモノがある。案外簡単にきれいになっていく。なんとなく拭きムラが残るような感じはしたが、まあまあ満足できるくらいのきれいさにはなった。簡易洗車としては上出来と言っていいくらいにはなった。ガラスクリーナーでウィンドウきれいにしておしまい。心配した心臓パクパク等はちょっとだけで、苦しさを感じることはなかった。とりあえずほっとした。


　月曜日は心臓（冠動脈）のＣTと心エコーの検査。やっぱり怖かった。結果は、授業のない日の月曜日ということでもうすぐ。

　「まあ、歳をとれば持病の二つ三つはあるもの」（Face bookへの先輩の書き込み）
そうなんだけど・・・そうなんだよなあ・・・しばらくは無理をしないように、バイクで走ることは休止・・・ということにするしかないのかなあ。

大丈夫か？オレ・・・
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