土曜日に、ランチツーリングに行ってきました。
前々から気になっていたのが、新任の頃の教え子のface bookに書いてあった沖縄料理の店です。豊田藤岡の岐阜県との県境に近い山間にある沖縄カフェ「やんばる」で、ぶらっとバイクで走るにはちょうどいい距離です。
いつものように豊田松平インターから東海環状道に入り豊田中山インターまで豊田市街地をワープ。インターを出ると運悪く大型トラックの後ろの行列についてしまい、時速30km~40kmの超安全走行。飯野で国道を外れても、先頭のトラックも同じ方向へ。さらに県道を外れても、先頭は同じトラック。マイッタなあと思いながら走っているうちに、小高い丘の上にド派手な色の建物が見えました。それが沖縄カフェ「やんばる」です。
狭い坂道を上ると、駐車場には7、8台のクルマとアフリカツインが1台停まっていました。小さな店なので満席かなあと思いましたが、一つだけ空いていました。
注文したのはやんばるラーメンとポークおにぎりとやんばるぜんざい。
これがまた旨い。味はもちろん、チャーシューならぬ豚の角煮の美味しいこと。市外ナンバーだらけなのも当然かもしれないと思いました。それにポークおにぎり。ハム状の豚と卵焼きの具が大きすぎて食べにくいけどこれもまた旨い。さらにやんばるぜんざい。沖縄のぜんざいは小豆ではなく金時豆で、砂糖は黒糖。独特の甘さで美味しくいただきました。
また、山奥の高台にあるので麓の白川集落と周辺の山々の景色もとてもきれいでした。沖縄とは結びつかないかなりアンバランスな景色ですが・・・。
食後はちょっと足をのばして土岐市の三国山へ行ってみました。晩秋の美濃路です。山はきっと素晴らしいほどの紅葉が見られるだろうと思いました。
黄色とオレンジの森の中の道を走り抜け、高原道路のR363を瀬戸方面に走ると三国山の案内標識がありました。標識に従って南に折れ、山道に入りました。
「しくじった・・・。」
狭い、急坂、急カーブ、積もった落ち葉。怖いと思ったけど、後戻りもできるわけがない。インカムから「怖いよ~」の妻の声。「俺も怖い~」。「もっと速く行って~!」。急坂の狭い急カーブの先がどうなっているのか分からないから恐る恐る走っている。「無理!ちょっと離れて走って。」
なにしろガードレールもないのだから落ちたら死ぬ。標識の2.6kmの長いこと長いこと。
ふう~!
やっと着いた。
東濃の山並みと集落のある盆地を見渡すことはできましたが、紅葉はそれほどでもありませんでした。それでも、まあまあいい景色だったから良しとしましょう。
少しばかり散策し、怖い坂道を下り、再び気持ちのいR363に戻り、せと品野インターから東海環状道で帰ってきました。この季節は寒くなる前に帰るのが賢明なのです。
知らない道で怖い思いもしましたが、いつもながらやっぱりバイクはおもしろい。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
前々から気になっていたのが、新任の頃の教え子のface bookに書いてあった沖縄料理の店です。豊田藤岡の岐阜県との県境に近い山間にある沖縄カフェ「やんばる」で、ぶらっとバイクで走るにはちょうどいい距離です。
いつものように豊田松平インターから東海環状道に入り豊田中山インターまで豊田市街地をワープ。インターを出ると運悪く大型トラックの後ろの行列についてしまい、時速30km~40kmの超安全走行。飯野で国道を外れても、先頭のトラックも同じ方向へ。さらに県道を外れても、先頭は同じトラック。マイッタなあと思いながら走っているうちに、小高い丘の上にド派手な色の建物が見えました。それが沖縄カフェ「やんばる」です。
狭い坂道を上ると、駐車場には7、8台のクルマとアフリカツインが1台停まっていました。小さな店なので満席かなあと思いましたが、一つだけ空いていました。
注文したのはやんばるラーメンとポークおにぎりとやんばるぜんざい。
これがまた旨い。味はもちろん、チャーシューならぬ豚の角煮の美味しいこと。市外ナンバーだらけなのも当然かもしれないと思いました。それにポークおにぎり。ハム状の豚と卵焼きの具が大きすぎて食べにくいけどこれもまた旨い。さらにやんばるぜんざい。沖縄のぜんざいは小豆ではなく金時豆で、砂糖は黒糖。独特の甘さで美味しくいただきました。
また、山奥の高台にあるので麓の白川集落と周辺の山々の景色もとてもきれいでした。沖縄とは結びつかないかなりアンバランスな景色ですが・・・。
食後はちょっと足をのばして土岐市の三国山へ行ってみました。晩秋の美濃路です。山はきっと素晴らしいほどの紅葉が見られるだろうと思いました。
黄色とオレンジの森の中の道を走り抜け、高原道路のR363を瀬戸方面に走ると三国山の案内標識がありました。標識に従って南に折れ、山道に入りました。
「しくじった・・・。」
狭い、急坂、急カーブ、積もった落ち葉。怖いと思ったけど、後戻りもできるわけがない。インカムから「怖いよ~」の妻の声。「俺も怖い~」。「もっと速く行って~!」。急坂の狭い急カーブの先がどうなっているのか分からないから恐る恐る走っている。「無理!ちょっと離れて走って。」
なにしろガードレールもないのだから落ちたら死ぬ。標識の2.6kmの長いこと長いこと。
ふう~!
やっと着いた。
東濃の山並みと集落のある盆地を見渡すことはできましたが、紅葉はそれほどでもありませんでした。それでも、まあまあいい景色だったから良しとしましょう。
少しばかり散策し、怖い坂道を下り、再び気持ちのいR363に戻り、せと品野インターから東海環状道で帰ってきました。この季節は寒くなる前に帰るのが賢明なのです。
知らない道で怖い思いもしましたが、いつもながらやっぱりバイクはおもしろい。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村