ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2017.11 ランチ・ツーリングで「やんばるラーメン」

2017-11-30 18:44:46 | ニンジャ650の部屋
 土曜日に、ランチツーリングに行ってきました。
 前々から気になっていたのが、新任の頃の教え子のface bookに書いてあった沖縄料理の店です。豊田藤岡の岐阜県との県境に近い山間にある沖縄カフェ「やんばる」で、ぶらっとバイクで走るにはちょうどいい距離です。
 いつものように豊田松平インターから東海環状道に入り豊田中山インターまで豊田市街地をワープ。インターを出ると運悪く大型トラックの後ろの行列についてしまい、時速30km~40kmの超安全走行。飯野で国道を外れても、先頭のトラックも同じ方向へ。さらに県道を外れても、先頭は同じトラック。マイッタなあと思いながら走っているうちに、小高い丘の上にド派手な色の建物が見えました。それが沖縄カフェ「やんばる」です。
 狭い坂道を上ると、駐車場には7、8台のクルマとアフリカツインが1台停まっていました。小さな店なので満席かなあと思いましたが、一つだけ空いていました。


 注文したのはやんばるラーメンとポークおにぎりとやんばるぜんざい。






 これがまた旨い。味はもちろん、チャーシューならぬ豚の角煮の美味しいこと。市外ナンバーだらけなのも当然かもしれないと思いました。それにポークおにぎり。ハム状の豚と卵焼きの具が大きすぎて食べにくいけどこれもまた旨い。さらにやんばるぜんざい。沖縄のぜんざいは小豆ではなく金時豆で、砂糖は黒糖。独特の甘さで美味しくいただきました。


 また、山奥の高台にあるので麓の白川集落と周辺の山々の景色もとてもきれいでした。沖縄とは結びつかないかなりアンバランスな景色ですが・・・。


 食後はちょっと足をのばして土岐市の三国山へ行ってみました。晩秋の美濃路です。山はきっと素晴らしいほどの紅葉が見られるだろうと思いました。
 黄色とオレンジの森の中の道を走り抜け、高原道路のR363を瀬戸方面に走ると三国山の案内標識がありました。標識に従って南に折れ、山道に入りました。
 「しくじった・・・。」
 狭い、急坂、急カーブ、積もった落ち葉。怖いと思ったけど、後戻りもできるわけがない。インカムから「怖いよ~」の妻の声。「俺も怖い~」。「もっと速く行って~!」。急坂の狭い急カーブの先がどうなっているのか分からないから恐る恐る走っている。「無理!ちょっと離れて走って。」
 なにしろガードレールもないのだから落ちたら死ぬ。標識の2.6kmの長いこと長いこと。
 ふう~!
 やっと着いた。


 東濃の山並みと集落のある盆地を見渡すことはできましたが、紅葉はそれほどでもありませんでした。それでも、まあまあいい景色だったから良しとしましょう。


 少しばかり散策し、怖い坂道を下り、再び気持ちのいR363に戻り、せと品野インターから東海環状道で帰ってきました。この季節は寒くなる前に帰るのが賢明なのです。


 知らない道で怖い思いもしましたが、いつもながらやっぱりバイクはおもしろい。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017.11 松平郷へ紅葉狩り ~超ショートツーリング~

2017-11-22 17:54:16 | ニンジャ650の部屋
 先週の土曜日はまたまた雨。でも、日曜日は寒いけどいい天気という天気予報でした。
 久しぶりにバイクで紅葉狩りを兼ねて歴史探訪・・・と思って、ヒート素材のインナーやハイネックのシャツなどで寒さ対策をして、Ninjaに跨がりました。妻もしっかりと厚着をして、2台で下山方面へと向かいました。
 しばらく走るとシールドに雨粒が。

 あれっ、今日は雨は降らないはずなのになあ。

 さらに、九久平辺りでまたまた雨粒が・・・。
 インカムで妻と相談して、一応カッパを着ることにしました。「迷ったら着る」。だいたいの場合、これが正解なのです。


 ええーっ、雨が本降りになってきた~。路面もウェットになってくるわ、低く雲が垂れているわ、引き返した方がいいかなあと思いました。ただ、周りの山々の赤や黄色の美しいこと。下山の山城跡「大桑城趾」を目指していましたが、雨の山城を歩くのはちょっと危ない。仕方なく予定を短縮することにしました。松平郷の紅葉が真っ盛りという情報を得ていたので、行き先変更を妻に伝えました。
 松平郷は家からわずか10km。超ショートツーリングです。
 松平東照宮のある松平郷は、七五三で賑わっていました。もちろん、紅葉はバッチリ。
 赤と黄色の2本の楓の木。そして、周りの真っ赤に染まったもみじ。小雨の降る中での紅葉狩りです。






 帰り道は家まで完全なフルウェット。
 ちょっとだけしかバイクに乗れませんでしたが、紅葉狩りを楽しむことができたし、何よりも10℃以下の気温でも着る物によっては寒くないことも分かったし、まあまあ楽しいツーリングになりました。
 かなり消化不良ぎみでしたが、ちょっとだけでもバイクで走るのはおもしろいものです。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017.11 スーパーカブでサッカー観戦

2017-11-16 23:39:12 | スーパー・カブの部屋
 「なんでこんなんなっちゃったのかなあ。」
 隣で妻がつぶやいていました。
 名古屋グランパス対ジェフ千葉、0対3で負けました。
 土曜日のことです。朝から名古屋グランパスの応援のために、気合いを入れて、スタジアムまでの足のおんぼろスーパーカブ(98年式C70DX)出動の準備をしました。




 まずは冬用のハンドルカバー。グリップを覆うようにして取り付けます。これで、冬の冷たい風も大丈夫。バッテリーとタイヤを取り替えて以来走らせてないので、フクピカできれいに拭き上げました。きれいになるとおんぼろでもかっこよく見えてきます。あとは、タイヤに空気を入れて、これで準備万端です。妻と2ケツで豊田スタジアムへ行き、グランパスJ1復帰を祈って応援します。勝ったら気分よく焼肉食いに行くぞ~と2人で決めて、颯爽とスタジアムに向かいました。
 キックオフ1時間半も前に着いたにもかかわらず、スタジアムはJ2の試合とは思えないほど盛り上がっていました。




 試合が始まりました。点の入らん試合だなあ~と思って観ているうちに、0対0のまま前半が終了しました。後半になってもしばらくは攻めたり攻められたりが続いていました。すると突然、ポンポンポンとジェフに入れられてしまい、あっと言う間に3点ビハインドの試合に・・・。そこで妻が、
「なんでこんなんなっちゃったのかなあ。」
とつぶやいたのでした。
 あとは、しょ~もねえなあと思いながら観ていました。サッカーの3点は重すぎます。
 0対3で試合終了。焼肉どころか、しょんぼりと二人でお茶漬けでも食うか・・・という気分になってしまいました。
 まっ、これでJ1昇格が消えたわけでもないし、これまで調子よく勝ってきたわけだし、たまには負けるわなあ~。あ~あ、気持ちよく焼肉食いたかったなあ。
 と言うことで、スーパーカブに込めた気合いは実りませんでした。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017.11 ホッケー女子アジアカップ観戦~日本代表4位

2017-11-13 18:33:12 | いろいろ思う部屋
 ホッケー女子(フィールド・ホッケー)のアジアカップが先週日本で開催されていました。日本は世界ランキング11位で、かなり上位にいますが、あまり知られていません。すでに、次のワールドカップの出場権も得ています。
 日曜日に、日本代表の試合の3位決定戦を観に行きました。こういう時に頼りになるのが元同僚でバイク仲間のT先生です。T先生は中京大出の体育の専門家です。ありがたいことに、観戦につきあってくれました。


 ホッケー女子日本代表さくらジャパンは予選リーグB組の2位で、準々決勝でマレーシアに2対0で勝ち、準決勝でインドに負けてしまい、決勝進出を逃してしまいました。
 応援している選手はFW25鳥山選手とDF21星選手です。実は、この2人の選手は僕のゼミの学生なのです。すごく頑張り屋の2人です。
 試合1時間前に会場の川崎重工スタジアム(岐阜県各務原市)に着くと、ちょうどウォーミングアップ中でした。日の丸を胸にアップをしている2人は、教室にいる時の2人よりずっと大きく見えました。観客席近くの練習で星選手に手を振ると、思いっきり大きく手を振って返してくれました。


 試合の相手は韓国です。予選リーグでは韓国(WR9位)にだけ負けています。それも0対4で。強い相手ですから厳しい試合になることは想像できました。でも、なんとなくですが、勝つような気がしていました。




 試合は、開始早々に1点入れられ、いきなり1点を追う展開になってしまいました。1点ビハインドで試合は進みましたが、選手たちの動きはランキング上位の韓国に負けていません。攻撃の機会は日本の方が多かったように思います。さくらジャパンの意地がすごく伝わってきました。結局、韓国の最初の1点が決勝点となり、0対1で負けてしまいました。リオ五輪組が豪州遠征中のため、今大会は若手主体のメンバーで戦っていました。それでも韓国と互角の戦いができていたということは、ワールドカップもその先の東京五輪もかなり期待がもてます。


 DF星選手が前線に送る鋭く正確な長いパスと素早い攻撃態勢、そしてFW鳥山選手のすばしっこい動きと鮮やかなスティックさばきに速い長距離移動は、まさしく世界レベルのプレーだと感心しました。感心というより、すごすぎる~と思いました。
 サッカー好きの僕にとっては、サッカーに似ていてさらにスピード感のあるホッケーはすごく魅力的なスポーツに思えます。正直、メッチャおもしろいです。僕がこれまでに観た試合が、前回は日本代表対カナダ、今回は日本代表対韓国と、世界レベルの試合だけだから、その迫力に「おもしろい」と感じたのかもしれませんが、もっともっとメジャーになってほしいスポーツです。
 決勝翌日の中日新聞のスポーツ欄に、日本ホッケー協会の予算が少ないため、アジアカップの日本大会も損保ジャパンが冠スポンサーになってなんとか開催にこぎつけることができたという内容の記事が載っていました。

 元慶応義塾大学ホッケー部で元ホッケー男子日本代表選手の豊田章男さん、一肌脱いでくれないかなあ。「ボク、学生時代ホッケーやってたんだ~」をおおっぴらに言ってくれれば、ひょっとして観客も増え、協会の資金も潤う・・・なんてことになると選手もきっと今より練習環境も良くなって、さらに上を目指せます。
 星選手も鳥山選手も東海学院大学の選手として日本リーグを戦ってきましたが、もっともっと上を目指し続けてほしいと願っています。
 目指せ、東京五輪!


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017.11 秋を感じに~土岐・瑞浪・恵那・中津川

2017-11-07 23:27:17 | ニンジャ650の部屋
 先月は週末になると雨が降り、どこへも出かけられずに悶々としているうちに季節はすっかり秋めいてきていました。
 曇り空の土曜日、久しぶりに妻といっしょにバイクに乗ってぶらっと秋を感じに出かけました。目的地は、紅葉がきれいそうだけど混んでなさそうな所という条件で地図を広げ、見つけた所が中津川の根ノ上高原。森に囲まれたひっそりとたたずむ湖は、たぶん今時分が一番いい季節だろうと地図から読み取り、バイクを走らせることにしました。
 10時半に家を出て、豊田松平インターから土岐南インターまでは東海環状道を走りました。自然の中を走る一本の道は、大好きな北海道を思い起こさせてくれます。目の前に見える猿投山はまだまだ緑色。これがもうすぐすると、まるで絨毯のような美しさに変わります。長い猿投山トンネルを抜けるとしだいに色づいた木々もちらほら。
 土岐南インターを出て県道66号で東に向かうと、真っ黄色の並木道。さらに東に向かうと、黄色やオレンジ色の林の中のワインディング。いくつかの集落と田畑を交互に見ながら、瑞浪市に入ります。R363に入って山岡のでっかい水車のある道の駅で最初の休憩をとりました。


 ダム湖の周りの山々はすっかり秋の色に染まっていました。やっぱり、愛知と岐阜では気温が違うのです。色づく山々が曇り空の白い色に溶け込み、なんとなく秋の寂しさを醸し出していました。




 休憩を終え、さらにバイクを東に進めると恵那市に入ります。女城主で有名な岩村でお昼にしました。駐車場の前の森には真っ赤に染まった木々も見られ、いい感じでした。


 駐車場のすぐ近くの店に入ると「北海道中標津の新そば」のポスターが目に飛び込んできました。北海道の文字に弱い僕は迷わずそば定食を注文しました。妻は天ぷらうどん。ちょっと天ぷらがうらやましい・・・。でも、やっぱり北海道のそばはうまい。




 お腹もいっぱいになり、さらにR363を東に向かって走りました。
 中津川市に入った辺りで雨がポツポツと降り始めました。こういうと時はたいしたことがなくてもさっとカッパを着るのが最善なのです。
 ところが、農村景観日本一の展望台の手前から雨は本降りになり、展望台の前を過ぎるとどしゃ降りになり、時々道路が川状になっているようなありさま。ライディングシューズの中が水で濡れて気持ちが悪い。シールド全体に雨粒が付いて前が見にくい。向かう先の真正面の空はどんよりと黒く、山は真っ白。間違いなくこの先もどしゃ降りだろう。「高原で秋を楽しむ」どころではなくなってしまいました。そんなのとても無理。インカムで妻に「やめとこか?」と伝えると、即「そうしよ」の返事。阿木で引き返しました。
 戻る途中の展望台もどしゃ降りでパス。岩村まで戻ると雨は小雨になっていました。そのまま西に向かって走っていると、カッパを着ているのは僕たちだけ。薄日も射しています。なんか変な感じでした。それもそのはず、明智まで来ると薄日どころか青空が広がっていました。瑞浪市陶にある日本一の狛犬の所でカッパを脱ぎました。足下には小さなドングリが。ここにも秋がありました。せっかくだから、ついでにでっかい狛犬を見上げてから、瀬戸方面に向かいました。




 曽木公園のもみじが赤く染まっていました。来週あたりは渋滞するだろうと思います。そして、瀬戸品野インターから東海環状道で一気に帰ってきました。
 目的地の根ノ上高原にはたどり着くことはできませんでしたが、「バイクで秋を楽しむ」という目的は達成することはできました。
 それにしても久しぶりのバイク、本当におもしろかったなあ。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする