ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

デジタル一眼初体験(釧路にて)

2009-01-24 00:39:11 | いろいろな旅の部屋

 いよいよ買ったばかりのデジタル一眼パナソニックLUMIX・G1を初めて使う日がきました。

 入院していた釧路(旧音別)の伯父がいよいよ危ないということで、急遽音別まで行くことになりました。中部空港から新千歳、新千歳から釧路へと飛び、レンタカーで音別までという行程で行きました。氷点下の世界にビビッていましたが、体が順応してしまうのか、なぜか寒くは感じませんでした。

 空港から釧路駅近くのホテルに行く途中で、釧路市湿原展望台に寄って行き、そこでデジタP1000010_2 ル一眼の初体験です。展望台に登ってみると、東に広がる湿原はただの草っ原にしか見えなかったのですが、西に広がる釧路平野に夕日に染まりつつP1000012 ある風景がとても美しく、ずっとずっとはるか遠くの山々までの大平原に感動しました。初めてのカメラで、その感動を収めたつもりでしたが、やっぱりイマイチの作品にしかなってP1000015_2 いませんでした。

 翌日は伯父の入院する音別の病院に行き、昼過ぎに親戚の家へ行きました。そこで聞いたのが、音別側に沿って10分も走れば丹頂鶴が見られるとのことでした。そこで、行ったのが午後2時半頃。どうやら鶴のもっとも少ない時間帯だったようでした。それでも、10羽くらいの丹頂に出会うことができました。朝は100羽くらいいることもあるそうです。望遠レンズを装P1000025 着し、雪の上を歩く丹頂を撮ってみました。初めてにしてはまずまずの写真になった気がします。これはきっと被写体がいいからでしょう。

 夕方になり、音別の親戚の人に教えていただいた細岡に行ってみました。釧路湿原の東側の丘で、雪の積もったせまい山道を登って行くのですが、レンタカーのベルタ4WDはなんのストレスもな走ることができました。行ってみると、立派なカP1000040 P1000034 メラを持った人が4人。西の方を眺めていました。ねらいは湿原に沈む夕日でした。日が傾くと、蛇行した川のグレーと、枯れ木や枯れ草のうす茶色、雪の白さ、青い空が、ほんのりとP1000043 オレンジに染まり、それはそれは心にしみ込むほどの美しさでした。撮った写真にはそれだけの感動を詰め込むことはできませんでしたが、しっかりと目に焼き付いています。

 翌日も、音別の病院に行きました。残念ながら、昨日とはうって変わって伯父はまったく意識がありませんでした。お医者さんの話では、すでに危ない時期を通り過ぎていて、今は伯父の生命力だけで生きている状態とのことでした。病院を去るときは本当につらいものがありました。「もう二度と会えない・・・。」

 旧音別と釧路との間にある白糠町で全面が凍っている湖がありました。これも撮っておかなくてはと思い、湖畔にクルマをつけ、氷の上を歩き、シャッターを構えました。撮った写真をP1000050 見ると、青色が濃すぎて凍ってないように見えてしまいます。水深の関係かもしれません。

 こうして、伯父のお見舞いのついでに真冬の北海道を写してきました。

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女流一眼パナソニックLUMIX・G1を買っちゃいました

2009-01-12 23:54:00 | いろいろ思う部屋

 ボーナスが出たら、一眼レフのカメラを買おうと思っていたのですが、腕に自信がなく、しかもコンパクト・デジカメでさえ使いこなすことができないでいる僕ですから、ずっと躊躇していました。躊躇しながらも、CMで見る赤いボディのパナソニックのLUMIX・G1に惹かれていました。また、元ミノルタのソニーαやキャノンのEos-kissなどの入門機種などにもあこがれたりしていました。

 今週末に、入院中の伯父がいよいよ危ないということで釧路(旧音別)に行くことになりました。北海道好きで毎年のように北海道へ行っている僕ですが、冬の北海道は初めてです。また、レンタカーを使うのも何十年ぶりのことです。いつもは、お盆休みにバイクでツーリングですから、振動を考えたら一眼レフカメラなんて積むことはなかなかできません。そこで、今回は釧路滞在中に冬の北海道の景色などが撮れたらいいなあと思い、「ボーナスをもらったら」との思いと重なって、買う決心をしたのです。

 選んだ機種は、店の人の奨めもあり、タイトルのパナソニックLUMIX・G1。もちろん、色は赤。家に帰って少し撮ってみましたが、オート・モードにすればとりあえずはなんとかなりそうです。少しずつ腕を磨いていけたらいいなあと思っています。

 ところで、真冬の北海道って、どんな服装で行けばいいのだろう。天気をチェックしたら、最低気温が氷点下8℃となっていましたが、想像できないのです。それが、カメラの腕以前の大問題です。

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屁もこけん!

2009-01-10 00:07:40 | いろいろ思う部屋

 ただ今の体温、37.3℃。高熱にはならないが、ずっと37℃とちょっとくらいの熱が続いている。

 初めて胃腸風邪とやらを経験しました。水曜日に帰宅したら、なんだか体が重く感じ、異常なほどのだるさがあったのです。お風呂上がりに楽しみにしているOCNcafeですが、ものすご~くめずらしく、やらずにベッドに入ってしまいました。

 木曜日、妻に起こされても、体が動かず、起きあがるのにも必死。やっとのことで起き、手摺りにつかまりながら階段を下り、朝食。ところが、ご飯はお茶碗に半分以上残っているのに、食べられなくなり、お味噌汁は手つかずのまま「ごちそうさま」をしちゃいました。

 熱っぽいだけでなく、頭痛に加え、お腹も痛く、急にもよおしてきたかと思ったら、激しい下痢。結局、職場に電話を入れ、仕事を休むことにしました。

 午前中に病院に行こうと思ってましたが、起きることもできず、ずっと寝ているだけの生活。お昼もカップ麺を食べようとしたのですが、たった1杯のカップ麺が食べられないのです。

 その後も、起きあがる時は、もよおしてきた時だけ。時間だけが過ぎていきます。下手に起き上がろうとすると、出ちゃいそうなのです。

「くそっ、屁もこけん!」

こいたら、水っぽい物が出ちゃうような感じなのです。

 夕方6時になり、いよいよ意を決して病院へ。

 風邪でした。何種類かの薬をいただいて帰ってきました。

 今日は、朝から仕事に行きましたが、熱が下がったわけではありません。大事な出張があり、仕方なく行ったのです。行けば、仕事をしなければなりません。流行性の風邪ではないので、人にうつすことはないのですが、熱と頭痛と腹痛と節々の痛みと戦いながらの仕事になってしまいました。給食も1/3程度しか食べられませんでした。出張先の会議でも、「早く終わろうよ~」を、心の中で唱えていました。

 早めに帰り、またまた薬を飲んで寝ていました。食欲も復活せず、さっき熱を計ったら、冒頭の37.3℃。これで、3日続けてcafeをお休みします。

 「屁もこけん」状態のまま、もう寝ます。明日は土曜日ですが、PTAの会議があります。行くしかないんだろうなあ~。

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氏神様で迎えた新年

2009-01-01 02:10:48 | いろいろ思う部屋

 新年、明けましておめでとうございます。

 中学生の頃から、当時住んでいた家の近くのお寺で除夜の鐘を突かせてもらって、そのまま洞◎寺で新年を迎えていました。今年は、何十年ぶりかで除夜の鐘を突かずに新しい年を迎えました。

 自治区の副区長ということで、氏神様の野◎神社で御神酒を振る舞ったり、おしるこ作りの火の番をしたりして、年を越さなければならなかったのです。

 紅白のスマップを聴きながら役員さんや区長さんをクルマで迎えに行き、神社に行きました。神社は、秋のお祭り以来で、いっしょに進行係をやった他の自治区の役員さんたちと久しぶりに会い、火を囲んでなつかしく話をしたりしていました。そうして、参拝の方々とカウント・ダウンをして、2009年を迎えました。市の中心から3㎞ほど東にある小高い山の頂上の神社で、豊◎市の市街地の夜景がとてもきれいに輝いていました。空にはオリオンがくっきりと見えました。お酒の飲めない僕は、おしるこを食べながら見知らぬ人とも「おめでとうございます」のあいさつを交わしたりして過ごしました。2時間ほどして、区長が「そろそろ帰るか」と声をかけてきたので、お参りを済ませ、帰ってきました。

 そういえば、役員として神社に行ったのに、何一つ仕事をしていません。何もしなくても、やったことになり、この調子なら、今年は楽できそうです。

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