ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2022.5 僕が最も長く乗ったバイクはZRX1100

2022-05-29 23:47:16 | ニンジャ650の部屋
 今までに乗ったバイクシリーズ第7弾はカワサキZRX1100です。ついにリッター超えしました。
 元祖Ninjaの900Rに乗っていた1998年、カワサキからZRX1100が発売されました。その形にピピピッときてしまいました。ビキニカウルの顔つきはちょっと角ばっていてNinjaに通ずるところがあり、リッターバイクの風格が感じられ、それでいて他のリッターモデルのようにもこもこ太っていなくて、シャープな力強さも感じられ、心が動きました。ただ、色が黒という点に躊躇しました。僕、正確が地味だからせめて自分のバイクくらいはカワサキのグリーンのような派手なカラーがいいなあと思っていたら、うわさどおりに99年モデルにライム・グリーンが登場しました。即注文です。


 ファーストインプレッションは「なんて乗りやすいんだろう」「なんて素直なコーナリングなんだろう」「なんて楽なライディングポジションなんだろう」と、110馬力というハイパワーの感動よりも走りの素直さに感動しました。それまで乗っていたNinjaも91年モデルとは言え、発売は83年。設計の古さは仕方のないところ。技術の進歩はすごいものだと思いました。
 パワーはあるわ、コーナリングは素直だわ、ポジションは楽だわ、リッター超えのバイクということで所有欲は満たされるわ、超お気に入りのバイクとなり、1200ダエグに乗り換えるまで実に11年間も乗り続けました。元祖NinjaのGPZ900R時代が華なら、ZRX1100時代は安定期って感じだったのかなあと思えてきます。このバイクで何度も北海道を旅しました。11年間の思い出がしっかりと詰まったZRX1100を手放す時、初めてちょっぴり涙が出ちゃいました。


 その頃、妻が乗っていたバイクがZZR250でした。前のカマキリのような形のGPZ250Rの正常進化モデルです。奇抜なデザインからスマートなデザインとなり、乗りやすさと取り回しの良さはそのまま継承され、さらにコーナリング性能は上がり、妻にとっても最も長い間乗り続けるバイクになりました。北海道ツーリングは毎年二人で走っていましたから、妻もこのZZR250で何度も北海道を走っているのです。

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2022.5 今シーズン初キャンプツーリング

2022-05-23 23:23:39 | ニンジャ650の部屋
 金曜日に今シーズン初キャンプツーリングに行ってきました。目的地は、岐阜県中津川市の阿木川湖のほとりのキャンプ場です。



<5月20日>
 おじさん2人、午前中に仕事を切り上げ、2時30分に豊田飯野のコンビニで待ち合わせました。僕は豊田市街の混雑を避けるため、東海環状道を豊田藤岡ICまでビューン。インターを出ると、後ろからバイクが。平日にこんなところを走ってる人なんて一緒に行くT先生しかいないだろうと思ったら、案の定T先生でした。
 親友のT先生と合流し、コンビニでコースを確認してR419を岐阜県方面に向かいました。R362~県道33号と恵那市南部の自然の中の道を30分山岡の道の駅でトイレ休憩、さらに30分ほど走って、岩村のコンビニで朝食の買い出しをしました。


僕がパンを買っていると、T先生ったらペヤング焼きそばなんか買っちゃったりしてる。朝から焼きそば?
 目的の中の島公園ふれあいキャンプ場はすぐそばです。R257をキタに向かい、阿木川湖の美しい景色を右に阿木川大橋を渡って阿木方面に森の中を進みます。途中で中津川市に入りました。
 キャンプ場はダム湖のほとりの公園にあり、ログハウスからは湖が一望できます。テントサイトからは見えませんが、静かな森の中のキャンプ場はいい雰囲気です。
 先客のライダーさんが一人でキャンプしていました。話好きの人で、手続きの間から30分くらい、
 「4発のCB、これは名車ですよ」「Ninja650この緑のモノサスがいいんですよね」などとバイクやキャンプの話されていました。
 手続きは、コロナの関係で体調などのチェックもあって少し複雑でした。中の島公園ふれあいキャンプ場市営のキャンプ場で、料金は一人1650円とこの辺りではかなりリーズナブルでした。
 いよいよ半年ぶりのテントの設営です。




 こういうのは、体が覚えているもので、あっという間に設営完了。あとはT先生とコーヒーを飲みながらのんびりだらだら。これがいいんです、自然の中のキャンプですから。
 6時になって、炭をおこし始めました。炭って、結構時間がかかるものです。でも、着いてしまえば長く持つから僕は薪より炭派です。


 奮発して買った牛カルビと、数増やしのブタくん、そして餃子にソーセージ。ご飯は温めるだけの五目ご飯。炭をおこしている間にご飯を温め、いよいよ焼き肉開始。
 やっぱりうまいわあ、キャンプ場で焼きながら食べる肉は。餃子もブタもソーセージもおいしくいただきました。腹いっぱいだよ~。




 その後、仕事の話や昔の話をべちゃくちゃしゃべってテントの中に入りました。


 初めて使うシュラフ「mont-bellシームレスダウンハガー#5」、ほんわか暖かくて軽くていい感じでした。ちょっと高かったけど、買って大正解でした。



<5月21日>
 なんだか妙に興奮してなかなか眠れませんでしたが、「眠れない、眠れない」と思っているうちにいつの間にか眠ってしまいました。気づいたのは朝4時。トイレにいきたくなって起きました。外は少し寒かったので1枚上に羽織り、ぶらっとテントサイトを歩いてトイレに向かいました。
 戻ってしばらくするとテントの中が明るくなってきました。夜明けなんて、普段は知らないうちにやってきます。5時に起きて、コーヒーを飲んで、ダム湖近くを散歩して、いかにもキャンプの朝というのを楽しみました。あいにくの曇り空でしたが、空気は澄み、暑くも寒くもない快適さは気持ち良すぎの朝でした。




 シュラフやマットを畳んで簡単にテント内を整理して7時に朝食です。と言っても、T先生がお湯を沸かしただけです。僕はパンとスープ、T先生はカップ焼きそばとスープ。そして、食後のコーヒー。これが僕たちの朝食です。


 で、困ったのが天気予報でした。東濃地方はお昼くらいから雨、豊田は10時くらいから雨。東濃から伊那方面か木曽方面を走ってから帰る予定でしたが、カッパを着て雨の中を走るのはちょっとなあ・・・。二人で相談して、伊那や木曽ならまた来ればいいさ、ということになって、雨が降り出す前に帰ろうということになりました。
 実は、コレ、僕の強い希望。僕のNinjaのタイヤ、もう死んでます。スリップサインがくっきりと出ていて、ウェット路面を走るのが怖いくらいなんです。
 6年乗ったNinjaもそろそろ買い換えようかなあと思っているうちにタイヤはつるつる。ちなみに、昨日タイヤを注文してきました。ミシュランにこだっわっていますが、今回はとりあえず夏を乗り切ればいいかなと思い、ミシュランより前後で15000円くらい安かったBSバトラックスT32というごくごく普通のタイヤに決めました。こだわりのミシュランから信頼のBSに変更です。
 そういうことで、8時30分くらいにキャンプ場を後にして、雨が降り出す時間との戦いのように、R257~県道33号~R362~R419のドライ路面を右に左にバイクを傾け、気持ちよく帰ってきました。藤岡でT先生と別れ、豊田藤岡ICから東海環状道にはいると、わずかにシールドに雨粒が着きました。マズイかもと思いましたが、それだけで済み、雨が降り出す前に無事帰宅できました。
 バイクの音を聞いて外に出てきた妻は、
「もう帰ったの?」
と、不思議そう。ライダーの妻も、僕の「カッパ着て走りたくなかったから」に即納得でした。
 パッキングした荷物をバイクから降ろしている時、雨が降り出しました。セーフ!
 2日目のツーリングこそ中止してしまいましたが、キャンプツーリングの楽しさは十分味わうことができました。やっぱりいいわあ、キャンプ!。次は天気のいい日にキャンツーしなくちゃ。あっ、タイヤ替えるから雨でもいいわ、って、雨降ってたらテント無理じゃん。

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2022.5 キャンツー用にシュラフをmont-bellへと新調、ウインドスクリーンの導入

2022-05-19 23:57:27 | ニンジャ650の部屋
 気候もよくなり、キャンプツーリングシーズンの到来を感じます。
 ついに、20数年間も使い続けたシュラフを新調しました。選んだのは「mont-bellシームレスダウンハガー#5」です。いろいろな方々のキャンツーブログを参考にさせていただいて決めました。








mont-bellシームレスダウンハガーは、登山用のシュラフで、#5は春夏登山用のようでした。朝夕は肌寒さを感じることのあるキャンツーには最適ではないかと思い、これを選びました。mont-bellブランドの安心感も選択のきっかけになっています。と言うことで、登山用のシュラフをツーリング用に流用です。登山用ですから、軽い、コンパクト、暖かいの条件をしっかりと満たしています。
 今まで使っていたシュラフは東京上野のかつてのバイク屋街で買ったツーリング用の優れものでした。優れものだったから長く使うことができたのだと思います。でも、さすがに20年以上となると、その古さからかだんだんペシャンコになってきました。まだまだ大丈夫とはチラッと思いましたが、ここは思い切って、28000円あまりとちょっと高かったけど買っちゃいました。

 そして、もう一つは、スト-ブ用のウインドスクリーンです。
 ずうっと長い間、ストーブの風避けがあったらなあと思っていました。適当な板を流用したりしていましたが、どうしてもストーブの炎が少しの風でもなびいてしまい、お湯を沸かすにしても時間がかかっていました。屋外だからそういうものと割り切ってはいましたが、できれば風避けになるものがあったらなあとキャンプの度に思っていました。
 これも、いろいろな方々のキャンツーブログを読んでいて見つけることができました。楽天で探してみるとたったの590円(税、送料込み)で、アルミの折りたたみ式のがありました。ポイント500点使ってポチッしたら価格はわずか90円。タダみたいなものです。





 送られてきたウインドスクリーン、なかなかいい感じでした。大きくも使えるし、キャンツー用の小さいストーブでもバッチリのように見えます。そして、畳めばとってもコンパクト。これはいいわあ、たぶん。
 明日、仕事が午前中で終わるので、親友のT先生を誘って午後から東濃方面にキャンツーに行くことにしました。新しいシュラフと初めてのウインドスクリーンを試してみます。
 わくわくするなあ。


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GPZ900R元祖Ninjaが、僕のバイクライフの一番輝いていた時だったのかなあ

2022-05-15 23:50:01 | ニンジャ650の部屋
 今までに乗ったバイクシリーズ第6弾はカワサキGPZ900Rです。そうです、伝説の名車、元祖Ninjaにも乗っていました。
 カワサキGPZ250→GPZ600Rと乗り継いだ僕が次に選んだのがGPZ900Rでした。順調な流れのように思われますが、実はそうではありません。GPZ600Rで満足していたのですが、たまたまレンタルビデオでトム・クルーズ主演の「トップガン」を見てNinjaに魅了されてしまったのです。魅了されたのはトム・クルーズに、かもしれません。まずはレイバンのサングラスなんかを買っちゃったりして。そうなるとNinja900Rが欲しくてたまらなくなってきます。そんな1991年に逆車しか手に入らなかったNinjaが国内販売されるとの発表がありました。僕、飛びついちゃいました。


 たった1年しか乗らなかった初代レブル以来の新車です。あこがれの黒と銀のNinjaに乗れる。あの時は本当にうれしかったなあ。
 納車して初めての印象は「あれっ、こんなもん?」でした。250から600にした時の印象が強すぎたようです。でも、大人気のNinjaに乗れたことに大満足でした。
 今思えば決して乗りやすいバイクではなかったように思いますが、感覚的には600Rの強力版という感じで、気持ちよく乗っていました。
 高速コーナーをリーンウィズでペースを落とすことなくすうっと曲がっていくのは対米輸出車の特性でしょう。とにかく気持ちがいいんです。タイトコーナーは「エイッ、ヤァー」と気合いを入れてバイクを倒し、コーナー真ん中あたりからスロットルを開き、立ち上がり加速を楽しみます。大型バイクを操る喜びのようなものを感じました。
 人気の大排気量車を操る喜び。今ならさしずめ隼やH2でバイクライフを楽しんでいるのと同じような感覚だったのかもしれません。
 元祖Ninjaで8年間、九州から北海道までいろんな所を旅しました。今も時々900Rを見かけます。そんな時、今もなおドキッとします。きっとこの時が僕のバイクライフで一番輝いていた時だったのかもしれません。
 ただ、その8年の間にリッター超えのバイクが各メーカーから出そろってきました。もっとでかいバイクに、という思いもだんだん募ってきました。
 明日は僕たち夫婦の結婚記念日です。このところ、輝いていた頃とは違う地味な記念日になってるような気がします。

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2022.5 GW最終日は夫婦で岐阜恵那方面へツーリング

2022-05-10 23:45:26 | ニンジャ650の部屋
 今年のGWは月金を休みにしたので例年になく長い連休になりました。序盤は下呂温泉、中盤は砺波チューリップフェア、そして連休最終日の日曜日はNinjaとVTRで恵那方面へツーリングに出かけました。
 まずは、豊田藤岡インターまで高速でビューンと走って小原峠を越えて岐阜県に入り、山岡の巨大水車の道の駅・・・ではなくて、ダム湖の対岸にあるトイレだけの広いパーキング。少し高台にあり、ここからの眺めがいいんです。
 トイレ休憩をすませたら、県道33号~R363~岩村からR257でで阿木川ダムへ。ここまでの道、高原道路って感じですっごく気持ちのいい道なのです。


 駐車場の阿木川湖が眺められる場所に2台のバイクを停め、トップケースから椅子と小テーブルを出してお昼ご飯の準備です。
「何、これ。」
と、妻。出てきたのは傷だらけの缶コーヒーでした。な、な、なんと、北海道限定ジョージア。


「賞味期限は、・・・2022年5月じゃん。」
妻がぼろぼろの缶の底を見て言いました。缶はトップケースの中をごろんごろん転がりまくっていたのでぼろぼろです。賞味期限はぎりぎりセーフ。飲むしかないわ。
 小テーブルには妻が作ったおにぎりと、ペットボトルのお茶と、そして北海道限定のジョージアが並びました。おかずは青い空と澄んだ空気と新緑の美しい景色です。ほとんどピクニック気分だね。バイクの前でステキな景色を眺めながら食べるおにぎりは特別うまいわ。そして、ジョージアも。




 次に向かったのがダム湖の対岸にあるはずの中の島公園です。阿木川大橋を渡ってすぐ阿木方面の標識に従って右折しました。森の中の一本道。いいわあ、この感じ。北海道大沼の北側の道路を思い出しました。
 中の島公園は森の中にありました。キャンプ場とカラオケ?
 いく棟かのコテージと草地のフリーサイトと集会所のような建物がありました。集会所のような建物からは、気の地良さそうに歌うおじさんの声が響いていました。


 管理事務所で尋ねると、キャンプはフリーサイトなら1人1650円だそうで、この地方としてはかなり安い。阿木川湖を見下ろす景色のいい森の中のキャンプ場。カラオケは5時頃には終わるとのことで、ここは要チェックのキャンプ場です。


 中の島公園から、また気持ちのいい森の中の道をはしり、R257に出ました。
 往路は小原峠を越えて恵那にやってきましたが、復路も同じではつまらないので瀬戸に抜けて、せと品野インターから高速で帰ることにしました。
 瀬戸に抜けるR363はほとんどが高原道路状の素敵な道です。愛知県との県境に入ると、タイトなコーナーが連続する下り坂。岐阜県と愛知県の標高差の大きさを感じます。そして、坂道を下れば陶器の町瀬戸市品野の市街地に入ります。あとは東海環状道をビューン。
 新緑の東濃、しばらくの間は気持ちのいいツーリングができそうです。そして、阿木川湖畔の中の島公園のキャンプ場も、この夏に利用してキャンツーをしてみたいと思いました。

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