ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2021.12 雪景色を眺めながら通勤

2021-12-31 15:41:42 | いろいろ思う部屋
 大晦日です。間もなく2021年が終わろうとしています。この1年間、僕の拙いブログに多くの方にお越しいただき感謝いたします。おかげさまで、今年一年、仕事はもちろん、クルマにバイクと楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。
 我が家は喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきますこと、ご容赦ください。




 さて、2021年最後の週の初日、全国的な寒波の影響で、温暖な豊田も朝からうっすらと雪景色。遠距離通勤の僕は雪景色の中での通勤になりました。きれいだったなあ。西に向かう東海環状道の雪景色。山々が白いヴェールに包まれたようできれいすぎる~。道路に雪はなく、高速走行を続けていたため写真は無理でした。僕のシュピーレンは信頼のミシュランXiceに安心のAWD。快適に仕事場の大学に着くことができました。




 岐阜各務原は一日中大粒な雪が降ったりやんだり。帰りの高速道路はシャーベット状になっていました。
 29日に仕事を終え、昨日は電気餅つき器「もちっこ」でお餅つき。喪中のため新年のご挨拶はできませんが、それでも、お昼に食べたつきたてのお餅で正月気分だけは高まってきました。






 「新年明けましておめでとうございます」の挨拶のないお正月になってしまいますが、2022年もよろしくお願いいたします。そして、皆様が幸せに過ごせますようにお祈りいたします。

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2021.12 新しいバイクシューズはelFシンテーゼ17

2021-12-28 23:34:12 | ニンジャ650の部屋
 クリスマスに自分へのプレゼント。
 サンタがクロネコに乗ってやってきました。サンタさんからのクリスマスプレゼントです。ウソです。クリスマスに向けて、あらかじめ注文しておきました。


 プレゼントの中身は、バイクシューズのelFシンテーゼ17。妻とお揃いで買いました。今使っているのはelFシンテーゼ13で、見かけはごついけれど履き心地はすごくいいんです。かかと後部のえぐれが大きくて履きやすいのも大きな魅力の一つです。マジックテープで締めた感じもGood。


 新しく買った同じシリーズのシンテーゼ17は防水になっていて、たぶん冬も冷たい空気の侵入が少なそうということで選びました。履きやすさ、履き心地はシンテーゼ13で実証済みですし。
 履いてみると、同じサイズなのにちょっとキツめでした。しっかりフィットしてるということかも。靴紐(シンテーゼ17は紐ではなく細いワイヤー)を緩めることで対応できました。何よりもすごいのが、靴紐を結ぶのではなく、ダイヤルを回すことで紐の上部がギュッと締まるんです。もちろん、かかと後部のえぐれが大きくて履きやすいです。


 それに、妻にとってのプラスポイントは、かなり厚底になっていることです。バイクの足つきがよくなるんです。これは、女性ライダーや小柄なライダーにとっては大事なことだと思います。しかも、厚底でごついデザインなのに歩きやすいのもシンテーゼシリーズの良さかもしれません。
 2人のバイクの色とお揃いの、黒×緑(僕のNinja650は緑)、黒×白(妻のVTR250Fは白)にしました。さっそく日曜日にチョイ乗りしようと思いましたが、この冬一番の寒さ!・・・で、軟弱夫婦は暖房の効いた部屋でだらだらと過ごしました。
 シンテーゼシリーズは僕たち夫婦のお気に入りです。しばらくは寒い日が続きそうです。年内に新しいシューズで出かけられるかなあ。29日まで仕事だし・・・。


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2021.12 レストア再生された元僕のローバーミニ

2021-12-23 00:00:03 | ローバー・ミニの部屋
 1年ぶりに旧ミニに会いたくなって岡崎のミニ専門店中部オリエンタル自動車に行ってみました。
「hiroさん、ちょっとコレ見て」
担当の方に言われ、新車然とした黒い展示車を見ると・・・、そこにあったのはレストアされた元僕の99年式ローバーミニ。面影は・・・ほとんどない。ハワイアンブルー(水色メタリック)だった車体は輝くようなブラックにオールペン。


「ここに面影が残ってるでしょう」
「センターマフラーとトランク開閉ノブと燃料キャップとヘッドライトだけ、hiroさんのをそのまま使ってますよ」


 中を覗くと、シートと、内装のウッドパーツだけは以前のが使われていました。つまり、それら以外ほぼ新品パーツが組み込まれていたのです。塗装も、ドンガラ状態にして表面を全部剥がして再塗装したそうです。ミッションもATからマニュアルに変更されていました。グリルからミラーにバンパーとから何から何まで新品パーツで組み立てられているので22年前のミニがまるでカスタマイズされた新車のようになっていました。当然、金額もそれなりに跳ね上がっていました。もう、僕には買い戻せる金額ではなくなっていました。それでも、既に売約済みになったそうです。
僕が乗ってた時はノーマル色が色濃く残った優しい水色のミニ。復元されたミニは精悍な雰囲気を醸し出した輝くような黒。まるで違うクルマに生まれ変わっていました。


 今年の1月まで約10年間僕のおもちゃだったクラシックミニ。次のオーナーさんが大切に乗ってくれるといいなと思いました。
 今の僕のおもちゃは21年式ジムニー。ミニに勝るとも劣らないすてきな相棒になっています。



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2021.12 鉄旅⑮ 福井・えちぜん鉄道永平寺勝山線

2021-12-18 23:51:33 | ローカル鉄道の部屋
 去年3月の滋賀県信楽高原鉄道途中下車旅以来、コロナで長い間鉄分補給を自粛していましたが、このところの感染者数の推移を見ていると「もういいでしょう」と思えてきました。
 そこで、久しぶりのローカル線途中下車旅です。今回選んだ路線は、福井県えちぜん鉄道永平寺勝山線(福井~勝山)です。



 まずは、これまでのバック・ナンバー <カテゴリー:ローカル鉄道の部屋>です。
⑭滋賀・信楽高原鉄道
⑬熊本・熊本市電
⑫鉄旅スペシャル 神奈川~熊本・「昭和」駅から「平成」駅へ
⑪静岡・伊豆箱根鉄道駿豆線
⑩東京~埼玉~群馬・JR八高線
⑨埼玉・秩父鉄道
⑧山梨~静岡・JR身延線
⑦静岡・伊豆急行線
⑥千葉・小湊鐵道
⑤福井・えちぜん鉄道三国芦原線
④東京・JR青梅線
③神奈川~静岡・JR御殿場線
②神奈川・箱根登山鉄道
①千葉・銚子電鉄


<12月11日>
 土曜日に福井県のえちぜん鉄道途中下車旅をしてきました。
 金曜日の夕方にシュピーレンで移動し、大野の道の駅でキャンカー泊。朝から勝山駅に行き、「勝山恐竜博物館入館券付き一日乗車券」(2600円)を買ってまずは始発駅のえち鉄福井駅まで直行しました。




 最初の駅は始発駅のえち鉄福井駅です。以前はホームのベンチに腰掛けていた恐竜クンは、新しくリニューアルした待合室の端のベンチに移動していました。そして、写真家中井精也のパネルがお出迎えです。臨時列車による鉄道写真ツアーが催されていました。






 駅周辺と構内をぶらぶらした後、勝山行きの電車に乗って、この路線では絶対に外せない永平寺口駅で途中下車しました。


 レトロな駅舎、そしてその隣にはもっとレトロな旧駅舎がありました。「わっ、寅さんのロケ地の碑だ」。僕も妻も寅さんの大ファンです。吉永小百合がマドンナだった時のロケ地がここだったんだ。そして、駅を出るとすぐ近くにはレンガ造りの旧変電所の建物が保存されていました。








 バスを待つこと30分、永平寺行きの路線バスに乗って永平寺に向かいました。


 永平寺バス停から山門までは坂道300m。坐骨神経痛持ちの僕は妻にペースを落としてもらってゆっくり登ります。痛みは・・・ない。調子はいいようだ。遊んでいる時は、だいたい調子はいいんだけど。




 永平寺、広いわ。山の中腹で階段だらけ。石垣の苔がきれいでした。




 参拝を済ませて山門を出るとバスの時刻まで約1時間。
 バス停近くの店「一休」でお昼ごはんにしました。もちろん永平寺そばと名物胡麻豆腐。定食1850円。妻が一口食べたところで「うっま~」。僕も写真を撮ってから一口食べて「うっま~」。永平寺そば、めっちゃうまでした。胡麻豆腐もめっちゃうま。お土産に胡麻豆腐を買って、バスに乗って永平寺口駅に戻りました。






 またまた勝山行きの電車に乗って東に向かいます。九頭竜川を車窓に見て、発坂(ほっさか)駅で途中下車。


 「この道、なんかヘンじゃない」。何がヘンかというと・・・線路沿いの小道は、線路と道路の間に柵も境もない。なんとも危なっかしい道でした。向かった先はネットで見つけた「ブータンミュージアム」。


 独特の文化だね、ブータンは。学校の制服なんて、日本の着物だよ。民族衣装はそれはそれはケバい、もとい、鮮やかな配色で、どこの国の影響も受けていないようだ。列強の植民地にならなかったのも、ブータン独自のしあわせ文化の継承の理由になっていると思いました。市街地の写真を見ると、僕の大好きなクルマはトラックしか写っていません。しかも日本にはないインドのタタ製。趣味のほとんどがクルマ系の僕は住めませんね、ブータンには。それでも、日本にない文化に触れられておおしろかったですよ、ブータンミュージアム。ローカル線の途中下車旅にはこういうマイナーな名所があるからおもしろいね。






 発坂駅の次に降りたのは終点勝山駅です。


 駅前にはもちろん恐竜のモニュメント。駅の裏にはもうすぐ出番のラッセル車が停めてありました。




 勝山駅から恐竜のラッピングバスに乗って恐竜博物館へ。




 こりゃ、すごいわ。実物大の恐竜だらけ~。そのほとんどが骨格復元標本ですが、どれも大きいこと。10m級の恐竜が所狭しと展示されていました。つい夢中になってしまいます。






 僕の好きな宮西達也さんの絵本ティラノサウルスシリーズの主人公ティラノサウルス発見。復元ロボットとして展示されていて、動きまでとってもリアル。狂暴なティラノサウルスも、復元ロボットは子ども恐竜だったからかわいかった~。


 「きみはほんとうにステキだね」に登場する優しい恐竜エラスモサウルスもいました。崖から落ちたティラノサウルスを助けた恐竜です。骨格復元だけど、実物大だからすご~く長くて、体長は10m以上あったようです。


 もっともっと見ていたかったげど、帰りが遅くなるので恐竜のラッピングバスに乗って勝山駅に戻りました。
 これで今回の途中下車旅は終わりました。心底おもしろかったなあ。歩いたことのないところをたくさん歩いたし、いろんなものを観たし、おいしい名物も食べたし、本当にいい鉄分補給になりました。これだからキャンカー旅+途中下車旅はやめられません。

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2021.12 シュピーレンで車中泊 越前大野

2021-12-14 23:37:19 | キャンピングカーの部屋
 僕の車中泊旅は金曜日の夕方に出発して、目的地近くの道の駅やPA、SAなどを利用させてもらって車中泊、そして土曜日は朝からぶら~りというパターンです。


 先週も、あらかじめシュピーレンに車中泊用具を入れておいて、金曜日の仕事が終わってから家を出ました。




 シュピーレンは、トヨタタウンエースバンをベースにした小型のキャンピングカーです。長野のフロットモビールでキャンピングカー仕様に架装されたクルマで、その取り回しの良さから通勤にも買い物にも使っています。貨客車にワンボックスタイプのバンですから、見かけよりずっと広い荷室を有しています。その荷室が、リビングにもベッドルームにもなります。走行充電によるサブバッテリーと1500Wのインバーターで、一晩中ヒーターを使ったり、ガスで湯を沸かす際には換気扇を回し、さらにテレビを観たり、夏は扇風機を回したりと、前車VOXYで味わった車中泊の楽しさと便利さをさらに追求した僕にとっては最強のクルマです。ベース車が安いので、VOXYよりちょっと高い程度の値段も魅力でした。
 金曜日の夕方、豊田松平ICから東海環状道~東海北陸道を乗り継いで白鳥ICで高速を降りました。真っ暗なR158で九頭竜湖~九頭竜ダムのすぐ横を走り、閉店後の道の駅九頭竜でトイレ休憩です。どの道もすいていて、2時間強で着きました。まだ九頭竜温泉平成の湯に間に合うので、急いで温泉に向かいました。


 平成の湯は絶妙なつるつる度、ぬるぬる度でい~い気持ち。露天風呂にのんびりと浸かりました。


 平成の湯からしばらく進むと、道の駅越前おおの荒島の郷がありました。今夜の宿です。そのまま晩ご飯の調達に大野市街まで進み、ローソンで買い出しです。シュピーレンの車中泊の食事はコンビニ弁当でも十分おいしいんです。えんどくさくないし。


 道の駅越前おおの荒島の郷に戻り、リビングモードのシュピーレンの中でコンビニ弁当を食べ、お湯を湧かして食後のコーヒータイム。FFヒーター(車載ファンヒーター)でリビングはぬくぬくぽかぽか。あったか~いお風呂に入ったし、お腹もいっぱいになったし、眠くなってきます。


 リビングモードからベッドルームモードにしました。コンパクトなクルマですが、夫婦2人が寝るには十分な広さがあります。エアマットにふわふわのシュラフ、ヒーターは床暖房状態になり、い~い気持ちです。


<道の駅越前おおの荒島の郷>福井県大野市R158沿い
 道の駅越前おおの荒島の郷は、駐車場も広く、平坦で、靜かで、大型車とは別々に仕切られていて車中泊には最適の道の駅でした。RVパークも併設されていましたが、受付が5時までなので、僕のように夜に移動する旅人にはちょっと不便です。「旅クラブ」の会員にはなっていますが、まだRVパークを利用したことはありません。
☆快適度(5段階) ○○○○●
 ※マイナス1は、RVパークがあるのにタダで泊まる後ろめたさ





 今回の目的は、えちぜん鉄道永平寺勝山線途中下車旅です。朝までぐっすり寝て、朝食の献立はコンビニで買っておいたパンとお湯を入れるだけのスープです。これならお湯を沸かすだけで済みます。寒い朝も、シュピーレンの中はぬくぬくと快適です。食後のコーヒーを楽しんで、えち鉄勝山駅に向かいました。


 勝山駅で勝山恐竜博物館入館券付き一日乗車券を買ってまずは始発駅のえち鉄福井駅まで電車に乗って一気に移動しました。


 最初の駅はもちろんえち鉄福井駅。
 途中下車しながら永平寺に行ったり、名物の永平寺そばに胡麻豆腐を食べたり、恐竜博物館に行ったりして一日中途中下車旅を楽しみました。
 途中下車旅の様子は、次の投稿で詳しく書こうと思っています。
 越前車中泊旅、今回もおもしろかった~。金曜夜の車中泊旅はやめられません。

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