クリスマスは毎年、妻と六甲の教会でお祈りをして、神戸の夜景を観てすごしています。
今年も、いつもと同じように六甲に出かけました。「ホール・オブ・ホールズ」でオルゴールを楽しみ、その後、ホテルのチャペルで賛美歌を歌ったり、聖書を読んだり、牧師さんのお話をお聞きしたりして、イブの夜を過ごしました。
クリスマス・ディナーの前のひととき、ホテルの部屋から神戸の夜景を楽しみました。かつて 「100万ドルの夜景」と言われていた時期もあり、それはそれはすばらしい眺めです。神戸の町から大阪湾に沿って光がきらきらと輝いているのです。年によっては、霧で見えなかったり、雨で眺められなかったりもします。また、雪で夜景が観られないこともありましたが、それはしれでホワイト・クリスマスそのもので、なかなかいいものです。今年は天気も良く、素敵な夜景が観られました。
翌日は、出石(豊岡)まで足をのばし、名物の皿そばを食べ、城下町を散策し、街のシンボルとも言える振鼓櫓を見て帰りました。
ナビで最短コースを検索したら、鬼で有名な大江山超えのルートで通行止 めがあり、おそろ しく大回りして帰るハメになってしまいましたが、運転好きの僕は、久しぶりのロング・ドライブも悪くないなと思いました。