2024.1 ジムニーで雪の中の遠距離通勤

　先週の水曜日、全国的に大雪に見舞われました。豊田から岐阜県への雪の中の遠距離通勤、心配したけど案ずるより産むが易しでした。
　ジムニーの副変速機を久しぶりに四駆にして出発。僕の家の前は１cm程度の積雪でしたから道路はうっすらと白くなっている程度でした。ところが、東海環状道に入ってしばらくすると踏み固めたれた雪の高速道路。四駆にスタッドレスですが慎重に走りました。特に高架になっている部分はアイスバーン状になっていたので速度を緩めて走りました。もちろん、慎重に走ればそれほど不安はありませんでした。


　岐阜県境を越えたら道路は除雪してあってスイスイ走れるようになりました。


　さすがに岐阜各務原インターを降りたら、7~8cmほどの積雪で、道路はシャーベット状でした。そこは四駆のジムニー、鬼に金棒、普通に走れます。ただ、通常１時間３０分ほどの通勤時間が、この日ばかりは１時間５０分かかってしまいました。


　仕事を始めたけど、外は雪が横なぐりに降っていました。帰りの高速道路、通行止めにならないといいんだけどなあと思いながら仕事をしましたが、お昼が過ぎたら雪もやみ、薄日がさしてきました。帰りは道の端に雪があっただけで、二駆で走ることができ、ほっとしながら帰ることができました。


　それにしても、四駆にスタッドレスのジムニー、雪道を走ってもまったく不安を感じないのはいいわあ。


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2024.1 お寿司を作ってみた

　先週の日曜日は奥さんの誕生日でした。
　２週間ほど前に、
「誕生日にオレが寿司を作ってやるわ」
と口走ってしまったのが寿司作りのきっかけでした。その後「買ってきたのでいいよ」とは言われたものの、一度口にしたらやり遂げるのが男！なんちゃって。僕のつくる寿司が心配になってきたんだろうな、きっと。
　いよいよ寿司作りです。
　家族３人だから米は２合でいいな。
　すし酢は・・・なんか書いてある。１合に大さじ2杯って書いてあるから4杯だな。
　よく混ぜてうちわであおいで冷まし、繰り返すこと７、８回。ちょっと口に含んで、だいたい冷めてきたからこんなもんでいいでしょう。
　楽天でポチっしておいた型に酢飯を詰めてポン。いい感じいい感じ、詰め具合がよくわからないけど、まあいいか。


　僕は１０貫、妻と母はそれぞれ８貫ずつ。一つ余ったからパクリ。いい味してる～。
　刺身や卵焼きをのせて出来上がり。なんとか形になったな。


　ケーキは北海道「ぼうの」の苺ケーキ。北海道イチゴと北海道チーズの文字に釣られて、クリスマスに続いて同じのを取り寄せました。
　妻も母も手作りお寿司をうまいうまいと言って食べてくれたけど、まあ僕としての出来は中の下くらいだな。


　僕の変なお寿司で、家族でささやかな妻の誕生日を過ごしました。


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2024.1 パリオリンピック代表選手からメールきた～

　すごく嬉しいニュースがありました。
　ホッケー女子日本代表さくらジャパンがインドで行われている大会で、ホームで強豪のインドに勝って、パリ五輪行きの切符を手にしたというニュースです。


　ホッケーは日本ではマイナーな競技ですが、僕にとっては大切な競技なのです。なんと言っても、僕の勤務する東海学院大学での教え子が五輪代表選手として戦っているのですから。しかも僕が所属する子ども発達学科の卒業生が２人も選ばれているのです。２人とも在学中はホッケー選手としてだけでなく、保育、教育の勉強もしっかりやっていた頑張り屋さんでした。応援にも気合が入ります。
　ホッケーは相手ゴールに球を入れれば１点という、サッカーとよく似た競技で、球が小さいだけスピード感がある魅力的な競技です。サッカー好きの僕は、一度観戦しただけで「これはおもしろい」と思いました。
　インドにいる２人の代表選手から「２連敗しているインドに勝ちました。パリ五輪決まりました」のメールが試合後すぐに届きました。すごいなあ、オリンピック選手から直接メールがくるなんて。かつての教え子とは言え、大感激です。大学の先生をやっててよかった～。
　今回の大会で優勝したのは、日本が準決勝で破れたアメリカでした。きっとパリでお返しをすることでしょう。
　頑張れ、鳥山選手、小早川選手、そしてさくらジャパンのすべての選手！
　チームのために、日本のためにパリでの勝利を目標に頑張ってください。そしてもう一つ、怪我だけは気をつけてください。
　ずっと応援しています。

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2024.1 生きてりゃみんな高齢者になるんだよ ❤ 免許更新講習

　生きてりゃみんなそのうち高齢者になるんだよ。僕、３月の誕生日でな、な、なんと７０歳になっちゃうよ。まだ６０代だけど。それにしても信じられんわ。で、その誕生日が運転免許更新。人間７０になると免許更新の際にあらかじめ講習を受けなくてはならないのです。
　１６で原付／自動二輪免許、１８で普通免許、２０でなぜか大型免許を取得し、元祖NinjaのGPZ900RやらZRX1200ダエグなどを乗り継ぎ、今はZ650RSとスーパーカブでバイクライフを楽しんでいます。クルマも大好きで、セリカXX（初代、２代）にMR２（AW／SW）、ソアラにメルセデス（Cクラス／CLK）、シトロエンにローバーミニと、いろんなクルマを乗り継いで楽しんできました。今もクルマやバイクのために？現役で働いていて往復約180kmの遠距離通勤をしていますが、往復の走行が楽しいのです。そんな僕も、この３月の誕生日で７０歳。信じられないけど古希。その日が免許期限ということで、まだ７０になってないのになんと「免許更新高齢者講習」を受けることになりました。毎年夏になると北海道ソロキャンプツーリングに喜んで出かけている僕が「高齢者講習」ですよ～。でも、客観的に見れば十分高齢者なんだよなあ、僕。
　それにしても初体験というのはドキドキするものです。クルマの運転なんて普段から普通にやっているのに、なんか不安。この小心者め。


　そんなこんなで行ってきました、免許更新講習に。
　会場は地元の自動車学校。朝の渋滞が心配で早めに家を出ました。
　受付控室に入ったらお年寄りだらけ。僕も同じだね、きっと。


　「只今から受付を始めます。名前を呼ばれたら窓口に来て下さい。○○さん(僕の名前)」
オレかよ、一番は。慣れた人からにしろよ。ワケ分かんないんだから。
　１時間目は座学と目の検査。
　座学は年寄り向けのビデオ。「道路を横断するのに、左右ちゃんと見ても、右はいいけど高齢者が道路の真ん中まで横断したら左からのクルマがすぐそこまできてますよ」なんだって。
　目の検査はやったことのない動体視力と夜間視力。平均値以下なんだって。やったことのないことの一発勝負でいい数値が出るわけがないわ。もう一度やらせてくれればそこそこの数値は出ると思い、「もう１回やらせて」と言ったら、「ダメです」と言われました。結果の紙で、「あんたは劣ってる」と突きつけられるのはいい気はしないな。まあ、衰えてきていることを自覚するしかないか。
　２時間目は実技。教習車のコンフォートに乗ってコースをぐるぐる。５年に一度のことだからスープラくらい用意しといてくれてもいいのに、というのは冗談として、これはどうってことはありませんでした。右カーブで真ん中に寄りすぎとかなんとか言われたけど、きっとインを攻める癖があるんだろうね。言われて「確かに」と思ったもん。






　僕、１番だったから全員が終わるのを二輪車の練習を見ながら待ちました。Rの小さい八の字に急制動。みんな上手だわ。あんな難しいことをやって免許を手に入れているんだなあ。
　最後の人が終わったら教室のような部屋に入って免許更新時に必要な修了証をいただきました。
　不思議なことに、帰りの運転はなぜか緊張していました。なんなんだろう、この緊張感は。きっと、講習なんて平気と思っていたけど、初体験の一番ということで実のところ緊張してたかもしれません。
　いずれにしても、若い時よりも経験値以外の全てが劣っていることは確からしいので、今まで以上に安全に気をつけて運転します。往復約180kmの遠距離通勤で仕事してることだし。
　「免許更新講習」、おもしろくはなかったな、当たり前だけど。

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2024.1 弟の七回忌 会いたいなあ弟に

　弟に会いたいなあ。
　日曜日は知多の大○院で弟の七回忌が営われました。


　母と妻と僕の３人でシュピーレンに乗り込み、早めに家を出ました。知多には予定どおり３０分ほど早く着いたので、リビングモードの車内で温かいコーヒーを飲み、亡き弟の思い出話をしながら法要の時を待ちました。


　しばらくすると、弟の家族がやってきました。
　弟があちらの世界に行ってもう６年になるんだなあ。たった２人の兄弟で、一つ年下だから、僕が物心ついた時にはもういました。それ以来いて当たり前の存在だった弟でした。弟は、小さい時はいつも僕の後ろにいて、少し大きくなったら兄の僕にライバル心むき出しのかわいいやつでした。そんなかわいい弟は今はもういません。


　僕は、お経の間じゅう、子どもの頃を思い出していました。母はどんな気持ちで手を合わせていたのだろう。母にとっては実の子です。悲しみをこらえていたのでしょう。あちらの世界で、先に逝った父と楽しく過ごしているといいなあ。


　法要が終わると、弟家族と食事をし、弟の家の仏壇に手を合わせました。もうすぐ３歳になる弟の孫のＲくんが無邪気に遊んでいます。「おじいちゃん」と逝って、弟の遺影を指さしました。
　いて当たり前の人がいないのは、やっぱりつらいです。
帰りのシュピーレンの中はとても静かでした。

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