ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2019.1 ローバーミニ、二十歳の車検

2019-01-29 23:33:56 | ローバー・ミニの部屋
 僕のミニは1999年生まれですから今年で二十歳です。僕がオーナーになって8年で、来月車検です。もちろんまだまだ絶好調で、元気に走っています。しかし、絶版の旧車で新車から20年となると見えないところでの不具合もきっとあるはずです。だから点検やメンテナンスは必ず元ローバーの販売店、信頼の中部オリエンタル自動車で面倒を見てもらっています。






 ただ、このところミニを走らせる機会がめっきり減ってしまっています。振り返って考えてみると、シュピーレンを買ってからガレージのオブジェになってきているように思います。所有欲は満たされますが、クルマは走らせてナンボ。旧車と言えども飾りではありません。
 メッキグリルも好きだし、丸っこいお尻も好き。見ていてほっこりします。しっかりとメンテをしてもらってますからいつでも普通に走らせることができます。ただ、発車前の暖機、重ステ、非力、やかましいエンジン音と風きり音、ゴツゴツした乗り心地・・・乗り心地の悪さはゴーカートみたいな快感でマイナス点にはなりませんが、古いがためのめんどくささは感じます。まあ、それ以上に魅力もいっぱいあるのが旧ミニです。走っていて楽しいのです。「エンジン、頑張ってる~」なんて思ったりして、今のクルマにないダイレクト感が感じられるのです。機能を追求したデザインも今となってはかわいいスタイル。う~ん、手放せないなあ。
 車検を機に、時々はガレージから出して陽の光を浴びさせてあげなくてはと思いました。なんと言っても絶滅危惧車の旧ミニです。オブジェにしておいてはもったいないよ。

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2019.1 新城市鳳来の医王寺のナンテンとシュピーレンの洗車

2019-01-21 23:38:22 | キャンピングカーの部屋
 先週の木曜日、久しぶりに花の写真を撮りに行ってきました。


 午前中は老いた母のアッシー君。お昼前に家を出て、松平ICから新東名で新城ICまでビューン。
 まずは鳳来寺山の麓の旧豊橋鉄道田口線の鳳来寺山駅跡の駐車場でお昼ご飯。








 僕のクルマは車内レストラン「シュピーレン」に早変わり。献立は熱々のうどんによく冷えたコールスローサラダとヨーグルト+ソーセージサンド。そして食後は温かいコーヒーでまったり。こんなことができるシュピーレンはサイコーのクルマです。


 せっかくだから鳳来寺山麓の辺りを散策して、目的の医王寺へ。
 ネット検索で見つけた新城市鳳来の医王寺はナンテンの実が見頃とのこと。カーナビに従って行ってみると、確かに立派なお寺だけど、ナンテンは?
 ぶぁ~っと実がなっているのを想像してたら、境内のあちらこちらに点在してた。大きな木の太~い枝になっている実にはビックリしました。ナンテンの実を見上げて見るのは初めてです。根元の枝からも新しい枝が出ていて。そこからもナンテンの実がなっていました。ナンテン越に見える本堂もな~んかいい感じでした。






 古いLUMIXで何枚も写真を撮ってみました。でも、腕のない僕はいつもオート。僕の腕ではオートの方がきれいなんだよな、情けないけど。一応、構図だけは工夫して取りました。ただし、ここにアップした写真はすべてスマホで撮った写真です。まあ、こんな感じのナンテンでした。
 やっぱり季節の植物って癒されるなあと実感しました。

 で、土曜日はすっごい久しぶりにシュピーレンを洗車をしました。毎日遠距離通勤で使っているのにほとんど洗ってない・・・(反省)。
 まずはさーっと水をかけて、それからスポンジに洗剤をつけて泡でジャワジャワ。もう一度水をかけて泡を洗い流して一休み。


 次に合成セーム革で拭き上げました。僕、この工程が一番嫌いなんです。しゃがんだり立ち上がったり、腰が痛くなるんだよね。それに手は冷たいし。
 それからガラスクリーナーを使ってウインドウをきれいにして、最後はタイヤにシューして出来上がり。


 正直、洗車は好きじゃないけど、ガラスがきれいになるのだけは気持ちがいいわあ。
 こだわりは、車名の「シュピーレン」のロゴと、今は消滅してしまったアメリカ・トヨタのブランド「サイオン」のエンブレムをきれいにすること。




ベース車はトヨタのライトエースバンだけど、長野のビルダーのフロットモビールで架装して車名はシュピーレンに。そしてサイオンは、アメリカで売られるハチロク、イスト、bbなどのブランド名。しかも、一昨年にSCIONはTOYOTAブランドに統合されたため、もうこのエンブレムは手に入らない。もちろん日本にはないブランドなので超貴重。だからピッカピカに磨いちゃいました。
 で、日曜日・・・雨の中親戚の法事に出かけたので汚れた・・・。



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2019.1 バイク初乗り~ヤエーV

2019-01-16 23:38:15 | ニンジャ650の部屋
 月曜日の成人の日、ようやくバイクの初乗りをしました。と言ってもわずか60kmほどの超チョイ乗りです。

やっぱりいいわあ、バイクは。




 走ったのはいつもの散歩ツーリングコースのR301。松平から下山へ、そして目的地の三河湖。シーズンオフのひっそりとした湖、案外好きなんです。それにしても、ヤエーと名を変えたピースサインの多いこと多いこと!。往復で20数人のライダーとすれ違いましたが、ほぼ100%のライダーと手で挨拶を交わしました。高校生の時に初めて奈良方面へツーリングに出かけた時の名阪国道で交わした初めてのピースサインがうれしくて、これこそバイクツーリングの最高の魅力だと感動したことが忘れられません。僕の唯一の単著の書名も「心のピースサイン」(同成社)としました。バイクツーリングの魅力を綴った本です。




 今年もいっぱいヤエーをするぞ~。そんな思いの初乗り、超ショートツーリングになりました。
本当は暖かい連休になったのでちょっと長めのツーリングに出かけたい気持ちもありました。ところが、土曜日は地区の成人式の会場準備、日曜日は自治区の会合と予定が入っていたため、出られませんでした。
 成人式の会場準備では祝電コーナーを担当しました。なんだか小学校教諭時代の入学式・卒業式の準備を思い出しました。僕の大学の2年生の学生たちも成人式を迎えています。






新成人の皆さん、ご家族の皆さん、おめでとうございます。

 僕はもう3回目の成人式を過ぎちゃいました。でも、今までどおり「仕事」「勉強」「遊び」の三拍子揃った人生を歩み続けていくつもりです。
 それにしても、久し振りのバイク、楽しかった~。


ピースV・・・ヤエー!

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2019.1 舞台造りの関市日龍峯寺(美濃清水寺)

2019-01-09 23:45:02 | キャンピングカーの部屋
 前回の続きです。元日はぶらっと近くのお寺に初詣に行っただけでしたが、翌2日と3日は恒例の家族ドライブに出かけました。ただ、両親が高齢になってからはすぐに帰ることができる程度の近場の温泉を恒例にしてきました。父が他界して3年目のお正月です。以前は弟家族もいっしょに8人で出かけていたこともありましたが、その弟も亡くなり、今は母と妻と僕の3人だけになってしまいました。
 今回は一昨年と同じ瑞浪市と御嵩町の境の鬼岩温泉に行ってきました。ちょっとしたお気に入りの温泉です。両親と最後に行った温泉で、母にとっては父との思い出の温泉なのです。


<1月2日>
 家から1時間もあれば十分行ける距離の近場なので午後2時頃に家を出ました。それでもまだ早いので、ちょっと寄り道して恵那市山岡の道の駅「おばあちゃん市山岡」に行ってみました。僕たち夫婦はツーリングでよく行く道の駅です。目玉は日本一の水車です。まるで観覧車のような水車が遠くから目立っています。


 母は初めてです。その大きさに驚いていました。何度も見ている僕でさえ毎回「でけぇ」と思うくらいですから。カメラを貸してあげると「分からん」と言いながら水車を見上げて撮っていました。母がカメラを構える姿を見るのは子供の頃以来です。


 恵那インターから土岐インターまで高速を走り、5時頃に鬼岩温泉湯元館に着きました。


 まずは温泉です。湯元館の大浴場は畳張りの洗い場です。なんかいい感じで僕は好きです。お湯はラジウム・ラドン温泉で、よく分かりませんが、神経系に問題を抱えている僕にはいい効果がありそうです。それに、い~い気持ちの湯なのです。


 温泉の後は飛騨牛のしゃぶしゃぶをメインにした晩ごはん。母も食が進んでいました。いいお正月です。


 寝る前にもう一度温泉に入り、極楽極楽~。




<1月3日>
 早起きをして、朝からまたまた温泉に浸かってきました。それからのんびりと朝ごはんです。
 朝食は、お正月らしくお雑煮やおせちの正月メニュー。朝からお腹いっぱいです。

 チェックアウトを済ませたら、可児御嵩インターから東海環状道で富加関インターまで高速を走り、関市武儀の日龍峯寺を目指しました。大晦日の夜、神社の火の番から帰ったら、紅白歌合戦でサザンが暴れまわっていて、その後に美濃清水寺として紹介されていたお寺です。舞台造りの古いお寺が案外近い所にあることを知り、行ってみることにしました。
 平成最後のお正月ということで大混雑してると思われる道の駅「平成」の手前の交差点を左に入って山道を3kmほど登ると駐車場が見えました。係の人の誘導に従ってシュピーレンを停めると、美濃の山々が眼下に見えました。ずいぶん高い所にある山寺です。駐車場から狭い坂道が見えました。高齢の母は大丈夫だろうかと思いましたが、母は「これくらい歩ける」と行って笑っていました。なんと言っても89歳、無理させない程度に歩こうと思いました。


 山門の前の坂道をさらに登ると大きな鐘楼が、さらに進むと丸い形の塔、多宝塔が、そしてその先に舞台造りの本堂が見えました。






母に「写真は?」と声をかけると母はここでもカメラを構えていました。


本堂までは急な階段を上らなければならないので家族を代表して妻に舞台造りの上まで行ってもらうことにしました。妻が3人分のお参りをしている間、僕は母と舞台の下で留守番です。しばらくすると妻の姿が舞台の上に見えました。下から僕たちが手を振ると、僕たちを見つけた妻も手を振っていました。


 日龍峯寺は、岐阜県で一番古いお寺で鎌倉時代に建立された寺だそうです。開山はさらに古く、仁徳天皇の時代だということで古墳時代・・・?、西暦500年代?ってことは仏教が伝わってすぐ!。こりゃ、すごいわ~。真ん中が丸っこい多宝塔もどうやら鎌倉時代に流行した造りらしく、当時は時代の最先端をいくお寺だったのかもしれません。
 お昼近くになっていましたがお腹は全然すいていません。元気よく坂道を歩いた母も朝にいっぱい食べたからお腹がすかないと言うので、富加関インターから一気に東海環状道を走って帰りました。
 こうして僕たち家族の新しい年が始まりました。


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2019.1 氏神様の火の番だよ~

2019-01-06 23:42:27 | いろいろ思う部屋
寒中お見舞申し上げます




 新しい年になり、明日から仕事です。大晦日に昨年起きたあれこれを振り返り、お正月になるとそれがリセットされます。
 昨年は、1月に弟を亡くし、夏には狭心症の手術を受るなど、大変な年になりました。それでも、恒例の北海道ツーリングに出かけたりシュピーレンでキャンカードライブをしたりと、楽しいこともいっぱいできました。また、卒業生がホッケー日本代表選手としてアジア競技大会で金メダルを獲得するなどの大活躍したことも、そしてゼミ生全員がしっかりと卒論を書き上げ、胸を張って巣立っていくことができたこともうれしい思い出になっています。沈んだ心から立ち直らせてくださったのは、多くの皆さんのおかげです。感謝の一年になりました。
 例年は年末になるとちょっとした旅行に出かけていましたが、去年の暮れは29日に地域の三世代交流会のお手伝い、28日はその準備、大晦日は氏神様の火の番と、地元の活動をしていました。その間の日の30日には餅つき機で餅をついたり、しめ飾りを飾ったり、買い物をしたりして新年の準備をしました。と言ってもほとんど妻がやってくれて、僕はうろうろしているだけで、あまり役に立ってません。どこもみんなそんなもん?




 初めて氏神様の火の番をしましたが、毎年誰かがこんなことをしてたんだなあと思うことがいっぱいありました。
 夕方になったら神主さんたちがやってきて、古いお札などのお祓いをしました。準備で来ていた人たちもしいんとした厳かな雰囲気になりました。


それが終わると、木の幹や枝などの薪をくべて火を大きくしてお札などを炎の中に入れていきました。信仰心の薄い僕のことですからポイポイ投げ入れていましたが、お祓い済みだからたぶんいいんです。後から手伝いに来てくれたお年寄りたちなんて、「そっち持って」と僕に言うと、お札が盛ってあるブルーシートごと「せーのーで!」で一気に放り入れました。「いいんかい」と思いました。どうやらお祓いが済んでいるので、これでいいんです!って感じでした。


 それからは火を絶やさないのが僕の役目。お汁粉の準備の人たちが帰ってしまうと、いつの間にか僕一人になってしまいました。さすがに、誰もいない山のてっぺんの小さな神社にたった一人で火の番をしているのは不気味な気持ちになりました。「こえ~よ~」と思った時は枯れ葉がたくさんついている枝を火の中に思いっきり放り込みます。ぶわ~っと炎が高く上がります。これ、結構おもしろい。怖さ、忘れる!


 一人だけだったのは1時間ほどで、しばらくしたら総代の人がやってきて、昔の地域の様子などの話をしながらかがり火を見守りました。
 4時から火の番を始めて、10時半に次の人とバトンタッチです。引き継ぎをして、真っ暗な山道をスーパーカブで下って帰りました。帰るとテレビではサザンが暴れまわっていました。それが終わると、ゴ~ンという鐘の音とともにお寺の紹介です。比較的近くにある美濃清水寺と呼ばれている日龍峯寺(岐阜県関市)の舞台造りの本堂が気に掛かりました。

 年が明けました。喪中のため神社でのお詣りはできません。昨夜の火の番でも鳥居をくぐることなく、神様に手を合わせることもなく、薪をくべていました。
 初詣は、家の近くのお寺さんへ妻と母の3人でぶらぶらと歩いて行きました。父の大好きだったお不動さんがあるお寺です。とてもいい天気でした。穏やかなお正月です。歩いているといい気持ちです。



 2日と3日は家族で近場の温泉に出かけました。これは次回に回します。

 悲しいことのない一年になりますように。そして、皆さまにとっても良い年になりますように。


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