2017.9 奇跡は起こるか・・・腰、治るかなあ～

　腰、やっちまった。痛くて動かせん。動かせんくなってもう６日・・・。情けないやら悲しいやら。仕事してても調子が出ん！
　土曜日は平気で山城の山坂道を歩けたのに、日曜日は起き上がれんくらい腰が痛くなってしまった。それ以来ずっと・・・腰が痛くて辛い。


　そもそも腰に違和感を感じたのは、日曜日の朝の環境美化活動で公園の草取りをした時でした。僕は横着鎌（柄の長い草刈り鎌）を使って滑り台の周りの草を刈っていました。立って草を刈るのに、腰の角度がだいたい２０°くらいにになるのですが、その時なんとなく腰に軽い痛みを感じていました。その程度だったのです。ところが、家に帰って靴を脱ごうとしたその時です。腰をかがめたとたん、強い痛みを感じたのです。「靴が脱げん～！」


　マイッタなあ、そんなに一生懸命草刈りをしたわけではないのに・・・。とりあえず湿布を貼って痛みに耐えていました。
　その日は、お昼前くらいから、妻と中津川方面にツーリングに出かける約束をしていました。でも、起き上がるのも辛い状態なので、とても出かけられませんでした。
　クラシックミニのバッテリー交換もするつもりでしたが、そんな重い物、持てません。
　夜になっても痛みは治まらず、６日目の今でもお風呂に入るのにパンツを脱ぐのも、お風呂から上がってパンツを穿くのも辛いのです～。もちろん湯船から出る時なんか最悪です～。
　久しぶりのツーリングを楽しみにしていた妻に「ごめん」という気持ちと、次の土日・・・って明日じゃん、それまでに治るかなあという不安。
　いくら痛くても授業に穴を開けるわけにもいかず、仕事が終わってから職場の各務原から高速と飛ばして飛んで帰って、ちゃんと行きつけの病院に行ってリハビリ治療室で治療を受けています。おかげで、日曜日の痛さを１０としたら、今のいってえ度は６くらいです。寝転がってテレビを観ていると、普通には起き上がれません。一度うつぶせになって、腕の力で体を起こしてから立ち上がっています。今晩一晩で、せめて３くらいに・・・せめて腕を使わずに腰に痛みを感じずに立ち上がれるように・・・奇跡は起こるか。
　毎日、ガレージのシャッターを閉める時、ミニの後ろに放置された新品のバッテリーを見て、なんだかすごく情けない気持ちになっています。



腰、いてえ‼
＜おしらせ＞


８月２６日から９月１日までの夫婦２台の北海道（道北・道東）ツーリングのレポートを書き上げました。カテゴリー「北海道ツーリング２０１７道北・道東（２）」に入っています。北海道上空をミサイルが通過してＪアラートが鳴ったり、夫婦２人のはずが３人で走ったり、帰りのフェリーが台風接近で欠航になったり、いろんなことがありました。もしよかったら、ぜひポチッとやって、読んでいただければうれしいです。

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2017.9 Ninjaに乗って歴史探訪４（愛知・市場城）

　土曜日の午後はNinjaに乗って久しぶりの歴史探訪。
　お昼に父のお墓参りをすますと、先週買ったばかりの新しいバイク用のブルゾンを着て走りたくて、走りたくて。外は暑くもなく寒くもない、いい天気です。走るしかないね、こういう時は。


　目的地は、このところハマッている戦国時代の山城巡りにしました。そして、ネットで見つけたのが、豊田小原の市場城趾でした。戦国時代、足助を中心とする西三河北部地域を治めていた鈴木氏(鱸氏)の居城だったすうです。当時の足助周辺のを治める鈴木氏は、信濃の武田、美濃の斉藤、織田、遠州の今川、三河の徳川、尾張の織田、豊臣と有力武将に囲まれた微妙な立場の領主だったのです。それだけに、攻略が難しい山城を砦としていくつも構えていたようです。
　豊田松平インターから豊田藤岡インターまでは高速を走って豊田市街地をワープし、Ｒ４１９で小原に向かいました。市街地を抜けてからの国道は爽やかでとてもいい感じでした。なんと言っても、先週買ったばかりの新しいブルゾンを初めて着て走っているのですから、特別いい気分。前のブルゾンと同じシンプソンの、品番も同じの１７年モデルです。着ていてまったく違和感はありません。緑から黒にしましたが、走っているうちに黒もいいかもと思えてきました。と言うより、黒いブルゾンを着ていることさえ忘れていました。すぐにお気に入りのブルゾンになりそうです。


　国道を外れてからも、市場城趾の駐車場までずっと快適な道でした。しかし、山城ですから、麓からは山道を歩いて登っていかなければなりません。
　まずは一気に急な坂道を歩きます。息が切れかけたところで空堀を通り、曲輪の坂道を登ります。敵に攻められないように狭くてくねくねした登り坂です。汗びっしょりになってやっとのことで主郭跡にたどり着きました。















　戦国時代の山城を歩くと、なんとなくロマンを感じます。膝ががくがくと笑っていましたが、彼岸花を見ながらの山歩きは気持ちのいいものです。山を下りる時には汗もひき、来た道と同じコースで帰りました。
　往復７０kmほどのミニツーリングでした。山歩きは少し疲れましたが、Ninjaの気持ちのいい走りと道端の彼岸花に秋を感じました。
　そう言えば、ローバーミニのバッテリー交換をする予定でした。爽やかな秋晴れの誘惑に負けて、Ninjaで出かけてしまいました。
　やっぱりいいね、バイクは。



＜お知らせ＞


　８月２６日から９月１日までの夫婦２台の北海道（道北・道東）ツーリングのレポートを書き上げました。カテゴリー「北海道ツーリング２０１７道北・道東（２）」に入っています。北海道上空をミサイルが通過してＪアラートが鳴ったり、夫婦２人のはずが３人で走ったり、帰りのフェリーが台風接近で欠航になったり、いろんなことがありました。もしよかったら、ぜひポチッとやって、読んでいただければうれしいです。


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2017.9 お彼岸のお墓参り

　土曜日はお彼岸でした。そこで、お昼前に去年他界した父のお墓参りに家族３人で行ってきました。本当は、家から１０分足らずの距離に父のお墓があるので、もっと頻繁に行ってあげないといけないなあとは思うのですが、いつでも行けると思うとなかなか行けないものなのです。

　お墓に着いて、軽く掃き掃除をして、妻が朝から気合いを入れて作ったおはぎをを御供えしました。線香に火を着け、花を取り替え、母と妻と僕の３人で手を合わせました。




　お昼は、墓地公園の駐車場で父の思い出話をしながら、父のお墓にお供えしたのと同じおはぎを食べました。こういう時に愛車シュピーレンは大活躍です。窓を網戸にして換気扇を回せば爽やかな風が部屋の中を流れていきます。父のお墓のすぐ傍で家族３人テーブルを囲んで父にお供えしたものと同じものを食べると、そこに父もいるのではないかと思える気がして、墓地公園駐車場での昼食にしました。
　今も、「父に会いたいなあ」と思うことがよくあります。


　お墓参りをして、４人で昼食。お父さん喜んでくれたかなあ。
　・・・コレ書いていたら、ちょっと涙が出ちゃいました。


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2017.9 来るのか来んのか台風、来た～！！バイク用ブルゾン編

　台風、来たー。
　三連休のド真ん中、日曜日に台風は近づいてきた。そして深夜、台風が滋賀県辺りを通っている時はひどかった。暴風圏に入ったらしい。大雨警報は出ていたが、風は強風注意報しか出ていない。ところがところが・・・外は暴風が吹き荒れている。風の音を聞いているだけで怖くなる。２階の寝室にいると恐ろしいくらいの強風で家が揺れて怖くて怖くてたまらんかった。幼稚園児だった頃の伊勢湾台風の恐怖がトラウマになってるかもしれん。だから、１階でインターネットでみなさんのブログにお邪魔したりして遊んでいて怖さを紛らせることにした。
　２時近くになって、少しましになった風の音を聞きながら怖々と寝た。本当に暴風圏に入るとは思わんかった。

　三連休の最終日の敬老の日も吹き返しの風でNinjaに乗るにはちょっと怖そうだったので、このところかわいがってないお宝のおベンツ様を洗車した。久しぶりにきれいにしてあげてから、その足で日進市のバイクショップしゃぼん玉に行ってみた。




　実は、今使っているバイク用のブルゾンがボロボロになり、妻から「カッコ悪～い」と言われている。ぼろぼろだけどお気に入りだ。買い換えるにしても、今と同じシンプソンの同じタイプのがいいと思っていた。
　当然、バイクのカラーに合わせて、やっぱり今と同じライムグリーンのにしたかったけど、ちょうどいいサイズのがなかった。しかたがないから来年のモデルが出るまでボロいのを着ていようかどうしようかと思案してたら、妻に「黒にしたら」と言われた。う～ん、緑の方がいいけどなあ～。「全部緑じゃおかしいじゃん」だって。おかしい・・・？。緑のシンプソンを着ているオレってカッコいいと思ってたのに・・・。で、勇気を出して今のと同じシンプソンのブラックに決定。同じ型番の１７年モデルだ。


　家に帰って緑のシンプソンを改めて見て見ると、首の周りも腰の辺りもボロボロだ。ボロボロだけど、思い出がいっぱい詰まっているようで、ちょっとしんみりした。




　来年の北海道は黒のシンプソンだ。

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2017.9 来るのか来んのか台風、来た～！！ミニのバッテリー編

　滅多にない三連休。来るのか来んのか台風ということで、台風のせいでが三連休がパー。
　先週のはじめ頃は、三連休はバイクで富山か石川まで走ろうか、それともシュピーレンでローカル鉄道か城下町の散策か、なんて考えていたけど、３日とも雨マークになってしまった。まあ仕方がないわな、台風接近では。自然には勝てん。
　で、三連休初日の土曜日、久しぶりに趣味の大人の玩具ローバーミニを走らせようと思ったら、弱々しいセルの音を最後にバッテリーが死んだ。５年前に買って一度も換えてないし、今年の２月の車検の時には交換を薦められたバッテリーだからもちろん想定内。


　旧ミニのバッテリーは、なんとトランクルームの底に、スペアタイヤの隣に並んでいる。知ってたけど、見たのは初めて。




　旧ミニ用のバッテリーがカーショップの店頭にあるわけがないので、早速楽天で注文した。安い。送料込みでたったの７３４０円だった。バッテリーが死んでては自走できないから自分で交換するしかない。奥の端子は鉄板のすぐ近くだから、スパナが当たりそうで、ちょっと外しづらいかもしれない。手前の端子を外してから奥のに取り掛かれば、スパナが鉄板に当たってもショートすることはないから危なくはないだろう、たぶん。確か手前がマイナス端子だったような・・・。でなければ、ちょっとヤバイ。どちらにしても、３０年ぶりくらいだなあ、自分でやるバッテリー交換。今のクルマはいじれん。何もかもコンピューター制御。その点、旧ミニはバタバタパブリカの時代の構造だからアナログで分かりやすい。
　今週末は、若い頃を思い出しながらミニいじりだ。

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