2023.4 バイク用ブルゾンぼろぼろ、インカムは不調

　先週の土日は暑いくらいの陽気だったので、冬用のシンプソンをしまい、春夏用のシンプソンを久しぶりに出して、それを着て走ってきました。夏のメッシュに風よけのインナーを着けて走るると、ちょうどよい心地よさでした。
　ところが、去年の11月以来の春夏ブルゾン、相当傷んでいました。襟元、腰回り、ポケットのファスナー周りはかなりぼろぼろになっていて、そろそろ換え時かもしれないなあと思えてきました。スリーシーズン×５年。何度も北海道へ行ったりして、相当使い込んでいます。まだ使えると言えば使えないことはないのですが、合皮の部分がぽろぽろ剥がれてきているし、やっぱり買い換えるしかないかなあ。










　実は、B-comペアも不調で、妻のは途中てプツンと切れては信号待ちで再度同調、僕のは左スピーカーから音が出なくなったり。まあ、だましだまし使ってるけど、これも10年モノです。SB213.EVOというXシリーズになる前の製品なので、これもそろそろ換え時なんだろうなあと思えるのです。SB6XRペアユニット約85000円。高いわ。


　ブルゾンもインカムも換えるとなるとえらい出費だわあ。マフラー換えたばかりだし。買い換えればまた何年も使えるものですし、ここは思いきって・・・と思ったり思わなかったり。「迷ったら、やれ」が信条の僕ですが、さすがに迷い続けてます。
　どうしよう。

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2023.4 初夏の暑さに誘われて安定のどんぐり稲武と野原川

　いい色に焼けてきたわあ、僕のチタンのマフラー。取り付けた時と今では全然違います。焼チタンの青、いい感じになってきました。トリックスターのマフラーに取り替えて大正解です。


　この土日は夏のような暑さになりました。
　初夏の陽気に誘われて、妻と２台で安定のどんぐりの里いなぶの道の駅まで走ってきました。
　今シーズン初の夏シューズに夏グローブ。ブルゾンも春秋用のシンプソン。スリーシーズン５年でだいぶぼろぼろになってきていました。






　ヤエーヤエーで気持ちよ～くＲ１５３を走り、道の駅に着くと、予想どおりバイク多いわ。


　暑いから、まずは牛乳ソフトクリーム。そして、小腹がすいていたので粗びきフランク。道の駅ってなんか楽しい。




　道が混む前に帰ろ～っと。

　で、翌日曜日、昨日はどんぐりに行って帰っただけでしたから初夏の気候にはやや消化不良ぎみ。
　家の掃除もやったし、選挙にも行ったし、いい天気だし、乗るしかないわ。
　と言うことで、今日もまた妻と２台でぶらっと、妻のお気に入りの野原川へ行ってきました。昨日のR１５３と言い、今日のR３０１と言い、適度なコーナーの連続で気持ちのいい道です。






　観光センター駐車場から河原に降りて、持って行ったジェットボイルでお湯を沸かし、せせらぎを聞きながらのんびりとコーヒーを飲んで、気持ちいいわあ。駐車場には鯉のぼり。鯉のぼりの季節っていいよね、新緑が映えて。バイクで走っていると、今の季節って最高だなあと思えてきます。


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2023.4 春の諏訪湖畔と白樺湖畔でまったり

　金曜日の振休と土曜日を使ってツーリングを予定していました。マフラーを換えたばかりのZ650RSで信州ツーリングなんて、わくわくです。ところが、ところが土曜日は大雨の予報。妻と相談して、シュピーレン（タウンエースバン）旅に変更しました。残念でしたが、天気には勝てません。

＜４月１４日＞
　シュピーレンの荷室をリビングモードにして出発しました。東海環状道豊田松平ICから土岐JCTで中央道へ。お昼は、伊那インター手前の小黒川パーキングで車中食です。


　おにぎりに、ゆで卵と現地調達のわさびコロッケと温かい味噌汁。そして、食後のコーヒーで質素なランチのフルコース。いいわあ、シュピーレン。のんびりできて。


　いつもの中央道は、左右の山並みがとてもきれいです。ところが、強烈な黄砂で霞んでしまって周りの景色がない。景色のない中央道を淡々と走ってきました。
　その分、高遠からのＲ152のきれいなこと。赤やピンクや白や黄色の花が咲き乱れ、とても素敵なコースでした。バイクで来てたら気持ちいいだろうなあ。
　杖突峠から眺める諏訪湖も黄砂で霞んでいました。それでも、それはそれで味のある風景でした。




　峠を下り、諏訪大社上社の本宮と参拝しました。廊下の感じがいいわ。厳かな雰囲気がとてもいい感じでした。御柱も、ご神木のとなりにしっかりと立っていました。思わず、手を合わせてしまいました。








　時間があったので、上社前宮にも行ってみました。
　「キジ、キジ！」
　助手席の妻が指さすて叫びました。すごいところだわ、諏訪は。野良のキジがいるなんて。
　前宮の駐車場にクルマを停め、歩いて坂を登りました。おおお、あっちにもこっちにも御柱が立ってる。各お宮に１本ずつではなく、何本も立てられているのでした。




　お参りを済ませてクルマに戻ると、あとは、温泉に入って、美味しいご飯を食べて、のんびり過ごすだけ。
　予約して「ホテル若菜」は、諏訪湖の湖畔に建つ旅館でした。部屋の窓からは目の前にすわ湖畔。水鳥たちが泳いでいました。


　女将さん手作りの調理はどれもみな美味しい味付けで、妻も僕も完食。温泉は上諏訪のお湯でいい気持ち。バイクで走ることはできませんでしたが、忙しかった年度はじめの疲れを癒すには十分な時間だったように思いました。



＜４月１５日＞
　窓の外は天気予報どおり朝から雨。バイクツーリングの予定をシュピーレン旅に変更したのはこの予報のせいでした。それでも、部屋の目の前に諏訪湖が広がっていて、雨に霞んだ静かな湖もまあまあ幻想的でいい感じでした。それに、湖岸は水鳥たちの楽園。すごく癒されました。
　まずは朝風呂に入って極楽極楽。それから、美味しい朝食をいただきました。


　今日のミッションは、白樺湖の湖畔で美味しいコーヒーを飲むことにしました。
　Ｒ152雨の大門街道で一気に白樺湖へ。途中の気温表示は5℃。桜が満開でした。さすが信州、標高1000m。
　白樺湖に着き、雨に霞んだ南側の湖岸を走ると、素敵なカフェが数軒あったのですが、開いていたのは１軒だけ。感じのいいカフェでした。しかもコーヒー専門店。


お洒落なたたずまいのカフェゆったりと飲む美味しいコーヒー。道を隔てた建物の隙間から白樺湖が見えていました。これでミッション完遂です。


　コーヒーを飲み終え、湖岸のパーキングにクルマを停めました。霧が立ち込め真っ白な景色になり、湖さえ見えなくなっていました。見えるのは、目の前の白樺の木だけ。それでも、僕の家の周りには白樺の木なんてどこにもないので、信州のひっそりとした素敵な湖の雰囲気に満足しました。


　大門街道を下り、茅野の町に戻りました。
　諏訪インターから中央道に入り、諏訪湖SAでお昼にしました。


　妻がメニューの中からいいのを見つけたのです。わかさぎフライ定食。諏訪湖と言えばわかさぎでしょう。僕たち、わかさぎのフライなんて食べたことがありません。定食にはわかさぎフライが9匹。食べごたえ十分。もちろん美味しくいただきました。


　あとは、雨の中央道～東海環状道約180kmを一気に走って帰りました。
　シュピーレンのベース車はタウンエースバンです。商用車のシートは疲れにくくできているのです。
　雨降りでバイクで気持ちよく高原道路を走ることはできませんでしたが、楽しい2日間のシュピーレン旅になりました。

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2023.4 ラフアンドロードのウエストバッグ

　バイク用のウエストバッグを新調しました。
　今まで使っていたラフアンドロードのウエストバッグは、2013年の北海道ツーリングの写真に写っていたのでかれこれ10年は使っています。と言うことは、10年以上ぶりの新調です。


　選んだのは・・・、これまで使っていたものと同じラフアンドロードのFラフウエストバッグ。よくまあ、10年以上も前のモデルが現行モデルとして残っていたものですよねえ。実際、これまで使っていて、使い勝手もよく、デザインも色も気に入っていたので、いろいろ迷いはしましたが、今までと同じものにしました。10年以上も経っているのでどこかマイナーチェンジをしてると思いましたが、届いたものを並べて比べてみたら変更された箇所はどこもありませんでした。


　外の側面に三つのポケット。タバコ、チケット類、キーを入れ、上部の薄いポケットには今まで御守りを入れていました。メインスペースにはもちろん財布、免許証、カードケースなどの貴重品を入れます。うまく収まるんです。


　今週末は天気が良くなりそうなので、さっそく使えそうです。

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2023.4 Z650RSとVTR250Fで行く新緑のつぐ高原ツーリング

　先週マフラーをトリックスターのチタンに替えて初めてのツーリングです。日曜日を首を長くして待っていました。


　今回の行き先は、長野県根羽村経由で設楽町のつぐ高原です。
　暖かくなり始めた10時30分頃に家を出て、R153を足助方面へ。妻は久しぶりにまとまった距離を走るツーリングで少し緊張ぎみな顔をしていました。
　僕のバイクの排気音、いい音してるわ。ポロポロポロがボボボボボに。これじゃあわからんわなあ。とにかく低音が響いていい感じ。特に、コーナー立ち上がりの加速時はうっとりするくらいいいわあ。それでいて、まったくうるさくはないから僕好みです。うるさいマフラー、嫌いなんです。後ろから聞こえる妻のVTRのモリワキのチタンマフラーの排気音もいい音してるわ。僕のはボボボボボだけど、妻のはヴォーンって感じで、なんだか妻のマフラーの方がいい音してるような気も・・・。いや、そんなことはない、と思う。
　足助を超えて稲武へ。ライダーに人気のどんぐりの道の駅、バイクだらけ。停めるの大変と思ってインカムで「通過するよ～」「いいよー」で、さらに北へと向かいました。そして長野県との県境を超えて根羽村に入りました。。Z650RSにして初長野県。


　新緑がきれいです。山桜が咲いていてきれいです。空の青さがとてもきれいです。やっぱりバイクはいいなあ。
　根羽村の交差点から南に折れてつぐ高原へと向かいました。やっぱりここは長野県。さすがに寒くなってきました。
　設楽町に入ると、すぐつぐ高原グリーンパークに着きました。トップケースから椅子を出し、高原の風景を見ながらおいしい空気をおかずに妻のおにぎり・・・と思いましたが、冷たい風がピューピュー吹いていてちょっと寒い。結局、グリーンパークの休憩所で食べることにしました。それでも、窓越しからの新緑と桜の景色を見ながらのおにぎりはうまい。


　つぐ高原グリーンパークにはキャンプ場もあり、暖かくなったらキャンプしに来てみたいと思いました。
　つぐ高原を出て、茶臼山高原道路で茶臼山と反対方向の名倉の交差点に出ました。この時期の茶臼山も、名倉の道の駅も大混雑なのです。そこで、少しはすいていそうな道の駅したらに行くことにしました。
　Ｒ257のワインディングはヤエーいっぱい。いかにもツーリングしてる～という感じでいい感じです。


　道の駅したらで一休みです。旧田口線の車両を見て、お土産を見て、再びバイクに跨がりR420で足助方面へ戻りました。そして阿蔵からは野原川に沿ってＲ473。このルートも適度なコーナーが続くワインディング。出発するときに不安そうにしていた妻も、インカムから「気持ちいい～」を連発していました。
　保殿の七滝まで来れば、もういつもの散歩コースです。草がきれいに刈られていて、滝がよく見えました。バイクを停めて滝を眺めると、、周りの新緑の木々の黄緑色が日の光を浴びて黄色く輝いて見えました。




　野原川観光センターでトイレ休憩です。野原川と新緑を眺めながら缶コーヒーでのんびりまったり。あとは、いつものちょい乗りコースのＲ301で帰ってきました。




　マフラーを替えて、エンジンの吹き上がりの伸びがよくなった感じがして、今までより気持ちよくシフトアップして走っているような気がしました。
　今週末は、天気が良ければ諏訪湖辺りまで走ることにしました。
　ん？週間天気予報では土曜日は雨？


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