ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2024.3 くらがり渓谷(岡崎)まで久しぶりに夫婦でツーリング

2024-03-28 23:47:48 | Z650RSの部屋
 2月3月は、奥さんも僕も休日に何かしらそれぞれ予定が入っていて、なかなか一緒に出かける機会がありませんでした。それに、このところ買ったばかりのスーパーカブばかりかわいがって、お気に入りのバイクZ650RSに乗ることもあまりありませんでした。
 先週末、久しぶりに2人とも用事が入ってなくて、ちょっと乗ってみようということになりました。ちょっと、というのは三寒四温の「寒」になり、朝の最低気温は-2℃。これではバイクに跨がる気にはなりません。それで、気温が上がるお昼前までは暖かい部屋でだらだらと過ごしました。
 お昼前、「下山の美味しい五平餅を食べにお昼ごはんツーリングに行こう」ということになり、僕はZ650RSに、奥さんはVTR250Fに跨がり、家を出ました。
 ひょっとして妻は今年初バイク?R301のワインディングで奥さんインカムで「気持ちいい~」を連発していました。気温は9℃、冬ブルゾンとオーバーパンツとグリップヒーターでほとんど寒さを感じることなくしもやまの里に到着です。


 まずは腹ごしらえ。下山と言えばでっかい五平餅。それを目的にここまでやってきました。注文したのは、2人共五平餅と小とろろ蕎麦の定食。下山の五平餅はこってりした味噌に生姜が効いてすごく美味しいのです。


 せっかくだから少し足を延ばしてみようということになり、新城の本宮山か岡崎のくらがり渓谷まで走ることにしました。久しぶりの夫婦ツーリングです。
 R301の下山から新城作手までの区間も気持ちのいいワインディングが続きます。
 作手から南に折れ、本宮山・くらがり渓谷方面へと向かいます。本宮山スカイラインはなぜか通行止めになっていました。これでくらがり渓谷一択です。
 作手からくらがり渓谷までは狭い山坂道を5kmほど下ります。奥さんインカムで「キャー」なんと言ったりして走っていましたが、ミラーで後ろのVTRを見てみると上手にコーナリングしています。
 くらがり渓谷の駐車場に着くと、バイクが2台。寒いけど走り出してしまえば大丈夫なのです。


 渓谷で小さな滝を見て、あったか~い缶コーヒーを飲んでまったり。
 で、渓谷を散策するには寒すぎるので、ちょっとだけ自然美を味わって、元来た山坂道を走り、作手の道の駅でピットインしました。


 作手の道の駅と言えば美河フランクですが、トマトソフトクリームが美味しそうだったので、いただきました。奥さん「こんな寒い日によく食べる気になるわ」と呆れ顔。バイク用の温かいウェアだから大丈夫だよ~。うまかったわ。




 道の駅には新鮮な野菜などが売られています。立ち寄りついでに、晩ごはんのおかずの食材も買ったりして、R301のワィンディングを気持ちよ~く走って帰ってきました。
 家に着いたと同時に、2人とも「楽しかった~」とインカムでつぶやいてたわ。
 19日には卒業式も終わり、4年生の卒業生たちが教育・保育の社会へと巣立っていきました。




 月曜日4月1日は入学式です。新たな年度の始まりです。年度最後の休日は、ソロツーリングでしめくくろうと思っています。
 明日の天気は雨後晴れ。雨が上がったら、Z650RSに跨がって早春の若狭か琵琶湖へ行ってみようと思っています。

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2024.3 人生初ラグビー観戦に新カブ号出陣

2024-03-24 23:33:48 | スーパー・カブの部屋
 ジャパンラグビーリーグワン、トヨタヴェルブリッツ対サントリーサンゴリアスだって。僕、チーム名さえ知らなかったし、リーグ名も知らなかった。選手だって日本代表の姫野選手しか知りません。姫野ってトヨタの選手だったんだ・・・。と言うことは、トヨタは強いチームってことか?。もちろんラグビーのルールも知りません。そんな僕をラグビーの試合観戦に誘ってくれたのがツーリング友達であり元同僚であり親友のT先生。体育の先生だった人です。数年前に初めて観たホッケー観戦も大相撲もおもしろかったから、きっとスポーツ観戦はどんな競技でもきっとおもしろいだろうと、誘いに乗っちゃいました。
 そういうことで、3月16日、新車のスーパーカブ110に跨がり、豊田スタジアムへと向かいました。カブの純正シートをロングシートにして初めての走行です。ポジションの自由度が増し、乗りやすくなっていました。




 カブを自転車・二輪車駐車場に停めてしばらくすると、クロスカブに乗ったT先生がやってきました。
 観戦席はいつもは名古屋グランパスを応援するトヨタサポーター席でした。




 ・・・僕、ルール知らないんだよなあ。トライすればいいんだよね。トヨタ、頑張れ~。とりあえず誘ってくれたT先生に得点の仕組みだけは教えてもらいました。
 いよいよキックオフ。
 激しいスポーツだなあ、ラグビーは。試合はトヨタ押せ押せで、24対10のトヨタリードでハーフタイムになりました。やっぱりトヨタ、つよいんだ・・・。




 これはいいぞと思ってたら、後半はサントリーのペースで試合が進み、逆転を許してしまいました。しかし、ラッキーなトライもあってトヨタ再逆転。ハラハラドキドキのゲーム展開で、これはおもしろいわ。でトヨタがリードしたものの、その後もサントリー押せ押せで試合が進み、終了の40分を過ぎてから最後の最後にサントリーのトライが決まり、またまた逆転されてしまい、そこでし合い終了。結果はわずか1点差でサントリーが勝ちました。




 トヨタは負けたけど、そしてルールもよく知らないけど、楽しいひとときでした。サッカー以上にお客さんが入り、ラグビーの人気の高さがよく分かりました。そして、試合後は相手チームにエールを送り合うのもいいなあと思いました。





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鉄旅⑱ 都電荒川線に乗って東京の下町をぶら~り

2024-03-19 23:43:47 | ローカル鉄道の部屋
 昨年12月の岐阜県長良川鉄道途中下車旅以来、一人旅としては2月のJR.横須賀線 大船~久里浜)以来の1年ぶりの鉄旅です。久しぶりにローカル線途中下車旅に出かけたのですが、今回選んだ路線は都電荒川線。ローカルと言えるかどうか。地域を東京地方と考え、ローカル線途中下車旅ということにしました。
 まずは、これまでのバック・ナンバー <カテゴリー:ローカル鉄道の部屋>です。

⑰岐阜・長良川鉄道
⑯神奈川・JR.横須賀線 大船~久里浜
⑮福井・えちぜん鉄道永平寺勝山線
⑭滋賀・信楽高原鉄道
⑬熊本・熊本市電
⑫鉄旅スペシャル 神奈川~熊本・「昭和」駅から「平成」駅へ
⑪静岡・伊豆箱根鉄道駿豆線
⑩東京~埼玉~群馬・JR八高線
⑨埼玉・秩父鉄道
⑧山梨~静岡・JR身延線
⑦静岡・伊豆急行線
⑥千葉・小湊鐵道
⑤福井・えちぜん鉄道三国芦原線
④東京・JR青梅線
③神奈川~静岡・JR御殿場線
②神奈川・箱根登山鉄道
①千葉・銚子電鉄


<3月8日>
 東京まで新幹線に乗り、山の手線で都電荒川線の駅がある大塚へ。


 そして駅の近くの大塚シティホテルで前泊です。


 大塚駅南口のコンビニで買ったサラダ巻きとお稲荷さんで遅めの晩ごはんにしました。
 今回の予定はまずは終着三ノ輪駅まで行き、途中下車して知らない地をぶらぶら歩きながら起点の早稲田駅まで行く予定です。


<3月9日>
 前日の金曜日の夜に上京して大塚のホテルに前泊しました。今回は都電荒川線途中下車旅で鉄分補給です。


 朝8時にホテルを出て、都電大塚駅から都電荒川線に乗って終着駅の三ノ輪駅まで、路面電車に揺られること約40分。車内で一日乗車券をSuicaにチャージして都電荒川線途中下車旅のスタート地とした三ノ輪駅にやってきました。出発する度に鳴らすチンチンという音がとても懐かしく感じられます。


 プラットホームを出ると、そこは昔ながらの下町の商店街。「これだよ、見たかったのは。」思わず心の中でそう叫びました。


 古い喫茶店に入ってモーニング。言語障害のあるお婆さんが接客、息子さんと思われる素朴そうなおじさんが厨房で働いていました。聞き取りにくい発音ですが、ちゃんと聞き取れます。高齢の母と同居の僕は、出来ることはやらせてあげようとするたぶん息子さんの思いがなんだか熱く胸に響きました。そして、僕の席の前の椅子には看板ネコのミー子が、時々ぴくっとなりながら寝ていました。こうして、1杯の美味しいコーヒーを飲みながら朝から下町風情を味わいました。


 途中下車旅最初の下車駅は荒川自然公園です。


 荒川上水場に併設された広い公園です。白鳥の池があり、白鳥が2羽優雅に泳いでいました。遊歩道のある朝の公園はお年寄りの憩いの場になっていました。




 次に降りたのが小台停留所。


 少し歩くと隅田川が流れていて、そこには美しい小台橋。江戸時代には船着き場があった場所です。鬼平こと長谷川平蔵もよくここに来たはずです。今はすっかり整備され、昔の面影はありません。




 小台停留所に戻って、次は荒川車庫前で下車しました。
 古い車両が展示してある都電おもい出広場に入ろうとして、間違って都電の車庫に入ってしまいました。間違えたことに気づかず、カラフルないくつもの車両にスマホを向けていたら、「ここは立ち入り禁止ですよ」と叱られてしまいました。ごめんなさい。最新の車両をたくさん見ることができました。


 隣接する都電おもい出広場には2両の車両が展示されていました。一台の車内は資料館、もう一台は当時のままになっていました。資料館の車両で昔の都電の写真を見たり、もう一台の車両のシートに座ったりして過ごしました。






 次に降りたのは梶原停留所です。


 浅見光彦シリーズ・ファンの僕は、光彦の母や光彦がよく行く団子屋の平塚亭を目指しました。ウォークナビに従って歩いていくと、緩やかな階段や坂道などのアップダウンを繰り返し、さらにクルマが通れないような狭い路地を歩くこと15分。ようやく着いた団子屋平塚亭はテレビで見るのとおんなじ。ここは外せないわ。違っていたのは、お持ち帰りだけの店だったことです。テレビでは店の前のスペースに長椅子があり、椅子に座ってのんびりと団子を食べたり、お茶を飲んだりしていますが、実際は平塚神社の敷地でした。170円の団子1本だけでは恥ずかしかったので美味しそうな桜餅も買って店を出ました。


 平塚亭のすぐ隣が平塚神社なので、お参りをした後、神社の隅の小さな祠の裏でそっと団子と桜餅を食べました。




 駅に戻るのに道を間違えてしまい、ずいぶん大回りをして30分くらいかけて戻りました。ずいぶん歩いたなあ。
 梶原の次は渋沢栄一庭園のある飛鳥山停留所です。


 お昼を過ぎていたのでお昼ごはんにしようと通りを歩いていましたが、こういう時に限って食べ物屋さんが見当たらないのです。そしてようやく見つけたのが本場インド料理の店でした。辺りを見回しても他に食べ物屋さんは無さそうだったので、インド料理一択になりました。


 小さな店の中は思ったよりお客さんが入っていて、空いた席は一つだけでした。従業員らしき人はアフリカ系インド人と思われるオーナーさん一人だけでした。とりあえず、席が一つだけ空いていてほっとしました。カレーセットを注文したら・・・なんか違う。どうやって食べるのかようわからんわ。オーナーさんに聞いて食べたら・・・やっぱりなんか違う。いや、僕の知ってるカレーと全然違うわ。本場のカレーだから美味しいだろうけど、僕の口には合いませんでした。


 店を出て渋沢栄一庭園を歩きました。栄一の像を見て、栄一ゆかりの建物を見て、何本かの新一万円札の幟を見て、隣の公園に入りました。庭園の隣は広場のある広い公園になっていたのです。


 公園では多くの人が休日を楽しんでいました。飛鳥山公園です。特に親子連れの人たちが多く、とても賑わっていました。それもそのはず、大きな遊具があったり、広場があったり、遊歩道があったり、蒸気機関車D51が展示してあったり、大人も子どもも楽しめるとても素敵な公園でした。




 次に降りたのは庚申塚停留所です。


 とげぬき地蔵のある巣鴨の地蔵商店街は、お年寄りの原宿と呼ばれる賑やかな商店街でした。僕も高齢者の端くれ、似合っていたかもしれません。


 次は、鬼子母神前停留所。


 停留所を出てすぐに雑司ヶ谷鬼子母神堂の参道が見えました。
 鬼子母神堂はとても立派な神社でした。赤い鳥居がずらっと並んで立てられているのに目を引かれました。お参りをして、母の健康の御守りを買って、ずらっと並んだ鳥居をくぐりました。




 そして目についたのが境内の端の団子屋さんでした。みたらしとあんこの2本セットになっていました。外の椅子に腰掛け、団子を頬張っていると、なんだか時代劇のセットの中で食べているような気がしました。






 そして最後は終点早稲田駅。




 早稲田と言えば大隈重信です。緩い坂を下り、大隈庭園に行ってみると早稲田大学に併設されていました。当然と言えば当然です。大学の創設者ですから。ところが、大学が休みに入ったからか庭園は閉鎖され、休園になっていました。しかたがないので、柵の外から大隈重信像の写真を撮り、せっかくだから早稲田大学に行ってみました。僕の勤める大学よりは広いわな。大学生協は開いていて、休みなのに大勢の学生達が歩いていました。


 これで今回の都電荒川線途中下車旅は終わりです。
 都電に乗って大塚駅に戻り、JR山手線で東京駅に向かい、晩ごはんの駅弁を買って新幹線で帰りました。
 美しい富士山を眺めながら車内で駅弁日本橋幕ノ内。このひとときも鉄旅の魅力の一つです。




 スマホの歩数計をみると20600歩あまりでした。まだまだ足は大丈夫みたいです。


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2024.3 シュピーレン車中泊で信濃の小京都小布施の町並み散策の旅

2024-03-14 23:54:08 | キャンピングカーの部屋
 久しぶりにシュピーレン旅をしました。僕は先月兵庫へ出張でシュピーレン泊をしましたが、妻はいつ以来だろう。
 そろそろサブバッテリーを交換しなければいけないので、長野高山村のシュピーレンの古里フロットモビールへ行き、その近くの素敵な町並みを散策しようと計画しました。長野の天気予報は雪。いいじゃないですか、雪の温泉、雪の古い町並み散策。シュピーレンの車内はFFヒーターでぬくぬくになるし、クルマは四駆でスタッドレス。楽しい旅が期待できます。



<3月1日>
 10時40分に家を出て、東海環状道~中央道~長野道を小布施町までビューン。休憩はお昼ご飯の駒ヶ岳SAだけ。信州と言えば蕎麦とソースカツ丼。迷わず蕎麦とソースカツ丼のセットを食べました。


 シュピーレンのベース車は商用車のタウンエースバンです。なめらかな乗り心地とは言えませんが、そこは商用車、長距離を走り続けても疲れ知らずの優れモノのシートです。
 小布施に着いたら、まずは小布施駅の観光案内所へ行き、町並み散策用のマップをいただきました。


 そして、シュピーレン製作のフロットモビールへ行って、サブバッテリーを交換しました。通常4~5年で交換のところ、8年以上も交換なしでよくもったものです。ついでに、屋根に取り付けた劣化のおそれのある換気扇のゴムパッキンの交換と、緩みがちなテレビの再固定をサービスでしていただきました。
 時間は午後5時を少し過ぎたくらいです。そこで、フロットモビールさんお薦めの蕨温泉へ行き、ゆったりまったり。これがまた気持ちいいんです。ちょうどいいつるつる度にちょっと熱めのお湯。露天風呂からは雪景色。想像以上にいい気持ちでした。


 晩ごはんは高山村、小布施町の隣の須坂市のかっぱ寿司。回転寿司の店がこの辺りにはここしかないらしく、大繁盛してました。


 夕食を終えて、今夜の寝ぐらにしようと思っていた小布施の道の駅へ行くと、なんとトイレが冬季閉鎖。これはまずい。トイレは絶対に必要ということで、スマートICから長野道小布施PAに入り、パーキングの隅の方の駐車スペースに移動しました。


 ねぐらが決まると、僕たちのクルマはCafeシュピーレンになります。


 雪景色を見ながら気持ちのいい温泉に入って、お寿司でお腹がいっぱいになり、FFヒーターでぬくぬくのシュピーレンの中でお湯を沸かしてコーヒーを飲んで、あとは寝るだけ。至福のひとときです。テレビを観ながらコーヒーを飲み終えると、僕たちのクルマはCafeシュピーレン小布施から、シートをちょこちょこっといじってHotelシュピーレン小布施になります。


 翌日の天気予報は、午前中は雪が降るようです。信濃の小京都小布施の雪の舞う町並みを散策します。


<3月2日>
 6時に起きて外を見ると、PAはスキーヤー、スノーボーダーと思われる人たちでごった返していました。ここに駐車して歯を磨いたりしていては迷惑になります。これはすぐ退散です。顔も洗わずすぐ隣の信州中野ICまで走り、Uターンしてすいている下り線のPAに移動しました。
 やっと落ち着いて、パンとスープで朝食です。そして、食後のコーヒーを飲んで小布施市街へと向かいました。


 ナビに従って市街の駐車場にシュピーレンを停め、まずは駐車場近くにあった小布施とゆかりのある葛飾北斎の資料館へと向かいました。


 富嶽三十六景しか知らなかったけれど、今で言うイラストレーターのようなことにも精力的に取り組んでいたようです。
 次に地元の画家中島千波のミュウジアムまでぶら~り。


 桜の花の絵の色合いがとても素敵な絵がたくさん展示してありました。ほんわかした気持ちになれる素敵な絵です。
 さらに町の散策を続けました。小布施は栗で有名な町ですから、栗の和菓子の店で買い物をしました。店頭に並んでいるのはまるっきり栗だけで作られているような栗ようかんでした。あまりに美味しそうだったのでⅠ本購入。それから栗のらくがんもおいしそうでした。2パック買い、一つは僕たちのでもう一つは母へのお土産です。


 それから、素敵なカフェにも入ってみました。美味しいモンブランで一休みです。




 ここからはクルマで移動です。山裾にある、北斎が描いた天井画があるという岩松院へと足を伸ばしました。


 本堂に入ってびっくり。200年近く経っているのに天井画の色はとても鮮明でした。妻と「ちゃんと塗り直して保存してるんだなあ」なんて話していましたが、ガイドさんの言われることばにさらにびっくり。当時の最高の顔料を使っているため、これまで一度も塗り直してない塗り直していないとのこと。これはすごかったわ。
 一茶の「痩せがえる······」の句もここで詠まれたとか。


 お昼になりました。最後は豆腐料理の店で豆腐のフルコースです。


 豆腐の唐揚げに豆腐のステーキ、豆腐のサラダに豆腐のなんだったっけ。、とにかく豆腐豆腐の連続でしたが、これがまたうまいんです。大満足で店を出ました。








 こうして、1時40分頃小布施スマートICから家路につきました。
 豊田まで高速で約300km。途中、睡魔に襲われて中央道小黒川PAで休憩。シュピーレンはキャンピングカーなのでごろんと横になって休むことができます。30分ほど寝てスッキリして帰ってきました。


 シュピーレンの古里信州高山村と小布施町の散策。楽しい旅になりました。


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2024.3 新車カブ110のロングシート化などのドレスアップ

2024-03-10 23:31:48 | スーパー・カブの部屋
 先月23日に待望のオレンジスーパーカブ110の納車。


 まずは納車した翌日にスマホホルダーを着けました。ハンドルがバーになっていないので、ミラーの根本からステーを出して取り付けました。思ったよりいい感じに着きました。




 これでどこへでも行けるけど、その週の日曜日は北風が強すぎて、しかも北風が冷たすぎてどこへも行けませんでした。この、軟弱者。仕方がないので部屋に戻ってぼそぼそと仕事なんかをしちゃいました。


 そして納車から1週間が過ぎました。後部キャリアのそのまた後ろにさらにリアキャリア。タンデム用ロングシートへの布石です。


 ネジが固くて固くて・・・。でも、なんとか固定することができました。ただ、1本のネジはなめてしまい、4点支持が3点支持になってしまいました。でも、強度は大丈夫そうなので、まあいいか・・・。


 そして先週、念願のロングシートを取り付けました。
 これが一番簡単でした。蝶番部分のネジ2本だけ。しかもキャリアの時ほど固くはなく、あっという間に標準シートからロングシートに。車体のオレンジ色と合いそうな赤/黒を選びました。イメージとしてはオレンジと赤でグランパスカラー。ところが、取り付けて見てみると・・・イマイチでした。そのうちに見慣れるでしょう。




 一応の最後はリアBOXです。ロングシートの後ろのキャリアに取り付けます。BOXは前に乗っていた古いカブに付けていたものをそのまま使うことにしました。取り付け部分を見てみると、キャリアに固定するネジを前のより長いネジにしないと着かないことが判明しました。
 仕事の帰りにホームセンターに寄って今までのより2cm長いネジを買ってきて取り付けました。ベースのキャリアが異なるため、4本のネジの位置を決めるのに少し手こずったもののなんとか固定できました。




 これで、オレンジスーパーカブ号の最初のドレスアップは完了です。
 試運転は、鳥居シリーズ第2弾として松平東照宮の鳥居前まで行ってきました。前の70と違ってよく走るよく走る。もう坂道でどんどん抜かされるカブではありません。これならハイペースなクルマの流れでも大丈夫と思えるくらいの性能です。ドレスアップしたスマホホルダーも使ってみました。見やすい位置で、バッチリでした。ロングシートも座る位置の自由度が増し、いい感じです。


 次の鳥居シリーズはどこにしよう。
 これで最初のドレスアップは一応の完成です。「俺のカブ」になってきました。

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