2020.1 ３週続けて稲武の温泉

　またまた先週の土曜日に稲武の「どんぐりの湯」へ行ってきました。これで３週連続。オレも変わったなあ、若い頃は温泉なんて全然興味なかったもんなあ。むしろ、脱いだり着たりが面倒で嫌いだったもんね。


　ん？その前の週は正月に家族で行った岐阜の鬼岩温泉、その前の週は冬休みドライブで和歌山の白浜温泉。お、お、お～、５週連続じゃん!!!!。で、今週末は兵庫へ出張があるから、たぶんまた温泉に入るはず・・・。信じられないね、温泉好きじゃなかった僕が６週連続で温泉だなんて。
　さて、先週と先々週は妻と２台のバイクで行ったから、今回は僕の宝物の一つローバー・ミニで行ってきました。宝物なのですが、このところ通院専用車でほとんど放置状態になっていました。妻の「今日はミニで行こうよ」の言葉でミニの出番になりました。
　やっぱりおもしろいわあ、ゴーカート感覚のコーナリング。


　今回も稲武の道の駅に着いて、まずはお昼ごはん。先週は五平餅、先々週はラーメンと、食べた～いと思ったのを食べたけど、この日は特に食べたいのがなかったので、メニューの写真できれいに見えた親子丼にしました。普通においしかったのですが、普通すぎて妻の食べている豚汁定食がちょっとうらやましかった・・・。少しもらって食べてみたら、「次はコレだなあ」と思いました。


　食事が終わったらもちろん温泉。何度入っても気持ちのいいもんだなあ、稲武の温泉は。露天風呂での～んびりとお湯に浸かり、い～い気持ち。今日もまた極楽極楽。
　お風呂から上がって、いつものように腰に手をあててフルーツ牛乳を飲み、どんぐりの湯を後にしました。


　バイクも楽しいけどクラシック・ミニも実におもしろい。走るのが楽しくなってきます。時間が早かったので、黒田ダムに行ってみました。Ｒ１５３はよく近りに来る国道です。いつも峠のあたりで案内標識を見ながら走っています。でも、行くのは初めて。黒田の交差点から山側に入ると、二車線の比較的広い坂道を登ります。旧ミニでも、たぶんバイクで走っても気持ちのいいみちでした。そして、３kmほど上るとこじんまりとしたダムに着きました。視界に入るのはダム以外は山ばかり。なんかいい感じ。本当にここも豊田市なの？。そう思えてしまいます。




　ミニの小さなトランクから折りたたみ椅子と湯沸し器を出し、山とダムを見ながら二人であったか～いコーヒーを飲みました。自然の中で飲むコーヒーはインスタントでもなんかうまいんだよなあ。






　再び坂を下ってＲ１５３に入りました。ゴーカート感覚のコーナリングを楽しみ、家の近くのスーパーで買い物をして家に帰りました。


　僕の宝物の９９年式ミニも、来月で購入後９年が経過します。いよいよ１０年目に突入です。ここまで９年間、ほぼノントラブルでした。ただ、なんと言っても２１年前のクルマです。そろそろドカーンときそうな気がしないでもありません。今のところは何の兆候もなく元気に走り回ってくれます。せっかく所有している宝物、放置しておいたらもったいないよなあ。
　と言うことで、明日の夕方から兵庫県加東市へ出張です。本当は金曜日の早朝に出かけるのですが、朝早いのはイヤなので明日のうちに加東市まで行き、滝野温泉「ぽかぽ」に入って、三木か東条か西脇の道の駅で楽しいキャンカー泊をして、朝ドラを観てからのんびりと出張先に向かうことにしました。温泉嫌いだった僕が６週連続の温泉です。


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2020.1 ２週続けて同じコースで温泉ツーリング（稲武）

　今週の月曜日は土日のセンター試験の片付けで休講日でした。つまり平日休み。
　天気はいいし、最高気温も１３℃になるらしい。これはバイクで走るしかないわな。


この週末も土曜日は妻の誕生日会、今年のプレゼントはヤマハのＰＡＳ。電動アシスト自転車です。以前から僕も乗ってみたかった自転車です。


日曜日は叔母の三回忌。いろいろあるわなあ。で、この日の平日休み。「今日走らなきゃ、いつ走るんだ？」ってことで、先週に引き続き稲武の温泉へ。
少し暖かくなった１１時に妻と二人、Ninja650とVTR250Fの２台で家を出ました。
平日のR153は空いてていいわあ。先週わずか３℃だった伊勢神峠も今日は５℃。インカムから「寒いけどあんまり寒くないね」という妻の声。ホントそんな感じでした。
快調に走って、５０分ほどで道の駅「どんぐりの里いなぶ」に着きました。バイク駐車場には６、７台のバイクが停まっていました。そのうちの３台がNinja。Ninja乗りは寒くても走ります。はーれーやレブルもいたなあ。同じNinjaシリーズのバイクが並ぶとなんかうれしいものです。


先週は隣のどんぐりの湯の建物の中にあるどんぐり亭でラーメンを食べたので、今日は道の駅で大好物の五平餅とミニうどんにしました。妻はなぜかきつねうどんです。僕は下山のこてこての味噌味にちょっぴ生姜味の効いた五平餅が一番うまいと思っていますが、稲武のまろやかな味噌味の五平餅もなかなかのもの。やっぱり五平餅はうまい。


お昼ごはんを食べたら、次はお待ちかねの温泉です。道の駅の隣のどんぐりの湯へ行き、あったか～いお湯に浸かります。これ、最高だね。平日のお昼時で空いていたから、露天風呂で足を思いっきり伸ばして「気持ちいい～」。
温泉のあとはいつものフルーツ牛乳。


寒い冬に大好きなバイクに乗って、大好物の五平餅を食べて、あったか～い温泉に入って、これなら次の日からの１週間の仕事の活力になるわ～。
帰りはＲ２５７で設楽町へ、設楽町から下山へとコースをとりました。これも先週と同じです。休憩ポイントの野原川観光センターまでの約４０kmはずっとずうっと気持ちのいいワインディングロード。休業中の観光センターで温かい缶コーヒーを飲み、いつものＲ３０１で帰ってきました。



２週連続で同じコース。
次は稲武で何食べよう。

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2020.1 バイク初乗りは、温泉、ラーメン、初詣

　成人の日の１３日、ようやくバイク初乗りをしました。
　初乗りは、温泉、ラーメン、初詣！
　今年の初乗りということで、まずはチェーンオイルの塗布。多少でも気持ちよく乗りたいから、ちょっとした儀式のようなものです。


僕のNinja650と妻のVTR250Fの２台のチェーンにワコーズのチェーンルブをシューと吹いて３０分ほど放置して１１時に出発しました。曇り空でしたが最高気温は１２℃になるとの予報だったので寒くはないはず。久しぶりだったので、インカムでの会話もいつもより多いよ。
　目指すは稲武のどんぐりの湯。Ｒ１５３で足助方面に向かいました。冬装備のウェアーでバッチリのはずが、なんか寒い。
　足助市街を越えると道路の温度表示が７℃、６℃、そして４℃となり、妻とインカムで「伊勢神峠は３℃かも」なんて言ってたら本当に３℃。これじゃあ冷蔵庫の中と同じ温度だよ～、ここ豊田市なのに。
　グリップヒーターを最強の５にして対応。寒いけどなんとかなるもんだね、グリップヒーターは。足湯と同じ原理？




　お昼少し前にどんぐりの湯に着き、館内のどんぐり亭でお昼ごはん。このところラーメンが食べたくて食べたくて。


　ここのラーメンは初めてでしたが、昔ながらの中華そばという感じの味で、僕好みのラーメンでしら。温まる～。
　おいしいラーメンのあとは温泉。いいねえ、寒い日のラーメンと温泉。露天風呂にの～んびりと浸かってまたまた温まる～。
　そして、お風呂上がりのフルーツ牛乳。いい感じ。極楽極楽。


　この三連休も、土曜日はボランティアで成人式の会場設営のお手伝い、日曜日は弟の三回忌と慌ただしい二日間だったので、こののんびりしたひとときのうれしいこと。
　どんぐりの湯の温泉で体の芯まで温まり、気温４℃の稲武の道も寒くない・・・ような気がしました。
　どんぐりの湯を出てＲ２５７で設楽町を通って下山へ。適度なコーナーが続く気持ちのいいワインディング。で、やっぱり４℃は寒いわあ。妻の「本当にこの道でいいの？」に「地図で確かめてるから大丈夫」なんて答えながら走ること４０分。夫婦チョイ乗りツーリングでよく来る妻お気に入りの野原川観光センターに到着。冬の間は営業してなくて駐車場は僕たちのバイク２台だけ。


誰もいない川岸でせせらぎを聞きながら温かい缶コーヒーを飲み、いつものＲ３０１で豊田市街地方面へ向かいました。
　途中の松平東照宮で手を合わせ、１３０km余りの走り初めプチツーリングを楽しんできました。


　なかなか楽しいコースだったからまた行かなくちゃ。暖かくなってから。

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2020.1 新年恒例の家族温泉ドライブ（岐阜県鬼岩温泉／美濃の清水寺？）

　明けましておめでとうございます。
　本年もよろしくお願い申し上げます。




　正月２日、３日は恒例の家族での温泉ドライブでした。と言っても僕たち夫婦と母の３人だけ。９０歳の母のことを考え、去年のお正月と同じ岐阜県御嵩町の鬼岩温泉です。２０１６年に他界した父と一緒に行った最後の温泉で、家族の思い出の温泉です。高速を使えば家から１時間ほどの近場の温泉です。

＜１月２日＞
　午後２時に家を出て、母のリクエストで恵那市山岡の道の駅の世界一の水車を見に行きました。


　やっぱりでかい。近くで見ると大迫力です。時間はたっぷりあるのでクルマ(小型キャンカーのシュピーレン)の中でお湯を沸かしてでっかい水車を眺めながら熱いコーヒーでまったり。母は久しぶりの温泉ドライブでテンションアップ、いつもよりしゃべるしゃべる。母はこの温泉ドライブをずいぶん前からすごく楽しみにしていたのです。
　ひとしきり３人でおしゃべりをして、道の駅「おばあちゃん市・山岡」を出ました。
　瑞浪から土岐までＲ１９の混雑を避けるため一区間だけ中央道を走り、４時半頃に予約しておいた旅館に着きました。


　晩ごはんまで時間があるのでまずは温泉です。


　あれっ、こんなにぬるかったっけ。
　なんだか去年やその前より表示の４１℃がぬるく感じましたが、まあいいか。
　食事は飛騨牛のすき焼きです。柔らかくてジューシーなお肉。やっぱりいいわあ。それにしても、前に来た時よりもどの料理も醤油の味が濃いような・・・。でも、山菜と野菜たっぷりの釜飯はうまかったなあ。どうも料理長が替わったらしいぞ。


　寝る前にもう一度ぬるめの温泉・・・女湯は熱いらしいけど入るわけにはいかない・・・に入りました。母は疲れたのかぐっすり寝ています。お気に入りの旅館ですが何か違う・・・と思いましたが、母がうれしそうにしていたし、父との思い出の温泉なのでよしとします。

＜１月３日＞
　お正月にふさわしい清々しい朝を迎えました。清々しかったのは朝だけで、あとはほとんどどんよりとした曇り空でしたが・・・。
　お雑煮やおせちの朝ごはんをいただき、まずはすぐ近くの道の駅「志野・織部」に行き、買い物です。母がどうしてもお土産を買いたいと言うので。


　で、つい僕も一つだけ買っちゃいました。「敵は本能寺にあり」と書かれた刀の形のパッケージの漬物を。中身なんてどうでもよく、ただおもしろかったからです。「下剋上」とも書かれていましたが、別に他意はありません。漬物が好きなわけでもありません。




　次に向かったのが関市武儀の日龍峯寺です。ここも去年と同じです。ちょっと認知症の母は新たな出来事が苦手です。それに、美濃の清水寺？と称されているらしい鎌倉時代の舞台造りの本堂は僕たちにとってもとても魅力的なお寺なのです。
　通勤で走り慣れた可児御嵩ＩＣから富加関ＩＣまで東海環状道を走り、県道５８号を武儀方面へと進み、道の駅「平成」の手前から少し山道を上ると日龍峯寺の駐車場です。


　上り坂の参道を歩くと鐘鏤、一風変わった三重の塔の前を通って行くとお目当ての舞台造りの本堂に着きます。高齢の母の足もなんとか大丈夫そう。でも、さすがに舞台の上までは無理なようだったので舞台の下で待ってもらって妻と二人で階段を登りました。


　久しぶりに御朱印もいただきました。舞台から見下ろすと母が気づいてくれて手を降っていました。




　そして、舞台から降りて母と３人でお茶をいただきました。目の前には千本桧と名付けられた檜の木がありました。太い一本の幹から何本もの幹が生えている不思議な檜でした。


　日龍峯寺を出たのがお昼少し前でした。お腹もすいてなかったし、高齢の母のことも考え、富加関ＩＣから豊田松平ＩＣまでビューンと高速道路を走り、一気に帰りました。
　なによりも母がすごく喜んでくれたことが一番です。
　翌４日は妻のご両親を家にお招きして５人でいつもよりにぎやかにお昼を食べました。
　新年っぽい派手なことはしませんでしたが、まあまあいいお正月だったかなあと思っています。

　バイク初乗り、いつできるんだろう。５日の日曜日に初乗りを予定していました。ところが、寒い寒い。軟弱者の僕は、ホットカーペットの上から離れられず、だらだらと過ごして６日の初出勤の日を迎えました。

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