昨年末に愛車となったシュピーレンとの最初の出会いが去年の名古屋キャンピングカーショーでした。前車VOXYの次期愛車として、車中泊ができ、ちょっとしたオート・キャンプができ、それでいて通勤にも買い物の足としても普通に使える1BOX車ということで最も気になったのがフロット・モビールのシュピーレンでした。
今年はシュピーレンで会場のポートメッセ名古屋に向かいました。
会場に着くと、展示車は例によって、感覚的にはハイエース(レジアスエース)6割、軽キャン2割、コムロード(トヨタダイナ)ベースの本格派1割、残りの1割が外国製の豪邸と4・5ナンバー小型車ベースのキャンピングカーという感じでした。
今回は特にハイエースのナローボディ・標準ルーフ車(4ナンバー小型車)をベースにしたキャンピングカーを中心に見てきました。ライトエースバンをベースにしたシュピーレンと同じ小型車ですが、幅は3㎝広いだけでほぼ同じ、長さだけが60㎝ほど長く新型VOXYと同じ長さです。その長い分だけ車内空間に余裕ができ、その余裕をシュピーレンと比べたかったのです。その結果、特に後部車室への乗り降りがしやすくなるという利点にすごく魅力を感じました。
全長の短いクラスは4ナンバー・バンではトヨタライトエース(タウンエース)か日産バネットNV200(三菱デリカD3)しかありません。ただNV200には4WD車の設定がないので僕の興味はライトエースに絞られています。
HANAは超ハイルーフに架装され、ピコはホップアップ・ルーフが架装され、ともに8ナンバー登録です。シュピーレンは標準ルーフのままで4ナンバー登録です。
シュピーレンは貨物車登録のため、荷室部分が確保されなければなりません。そのため、物を置くスペースが広大です。それによってシンクや家具類からシートに至るまですべて幅が狭くなっていますが、フル・ベッド状態の広さは全車同じです。したがって、「泊まる」に関してはどれもみな大人2人が余裕で寝ることができます。4ナンバーのシュピーレンはベッドの下はすべて荷物スペースになります。ただ、ルーフ加工がなされてないため、車内での移動は不便です。しかし、全高が2mに満たないので市街地のほとんどのパーキングに停めることができます。普段の買い物の足などで気を遣うことはまったくありません。
本格的なオート・キャンプを目指すならHANAが一番だと思いました。ライトエースのサイズで、ハイエースやコムロード並のシートや家具が揃っています。荷物スペースも高いルーフ部分が活用できるため、不便を感じることはないと思います。
ピコのスペース活用もなかなかのものだと思います。シートの座り心地と言い、ベッド・メイクのしやすさと言い、シンクや家具の大きさと言い、魅力満載のクルマでした。しかも、キャンプ場だったらホップアップ・ルーフを上げてゆとりの空間もできます。
シュピーレンは・・・と言うと、いい意味でゆとりのある軽キャンと言えるかもしれないと感じました。軽キャンで自分流にアレンジして楽しんでいる人が「もうちょっと広かったらなあ」と感じたら、きっとシュピーレンは楽しいと思います。実は、キャンカー雑誌を読む時やキャンパーのブログを拝見させていただく時、軽キャンの記事を参考にしています。狭いスペースをどう有効に活用するか、あれこれ考えるのもおもしろいものです。
キャンピングカーショーで、あっちのナローボディのハイエースを見て、こっちの軽キャンを見て、ライトエースバンのピコを見て、HANAを見て、またあっちを見て、今度はこっちのを見て、そんなひとときはすごく楽しいものでした。
結果、普段使いのできる楽しいキャンカーとしてはシュピーレンが一番ということになりました。と言っても、誰もみな自分のが一番と思うものなのです。写真は、白いのが展示車、オレンジのが僕のシュピーレンです。
昨日、僕の勤める大学の卒業式が終わり、明日は妻の勤める小学校の卒業式です。二人とも一段落ついたところで、土日を使ってシュピーレンのふるさと長野へ行ってきます。
今年はシュピーレンで会場のポートメッセ名古屋に向かいました。
会場に着くと、展示車は例によって、感覚的にはハイエース(レジアスエース)6割、軽キャン2割、コムロード(トヨタダイナ)ベースの本格派1割、残りの1割が外国製の豪邸と4・5ナンバー小型車ベースのキャンピングカーという感じでした。
今回は特にハイエースのナローボディ・標準ルーフ車(4ナンバー小型車)をベースにしたキャンピングカーを中心に見てきました。ライトエースバンをベースにしたシュピーレンと同じ小型車ですが、幅は3㎝広いだけでほぼ同じ、長さだけが60㎝ほど長く新型VOXYと同じ長さです。その長い分だけ車内空間に余裕ができ、その余裕をシュピーレンと比べたかったのです。その結果、特に後部車室への乗り降りがしやすくなるという利点にすごく魅力を感じました。
全長の短いクラスは4ナンバー・バンではトヨタライトエース(タウンエース)か日産バネットNV200(三菱デリカD3)しかありません。ただNV200には4WD車の設定がないので僕の興味はライトエースに絞られています。
HANAは超ハイルーフに架装され、ピコはホップアップ・ルーフが架装され、ともに8ナンバー登録です。シュピーレンは標準ルーフのままで4ナンバー登録です。
シュピーレンは貨物車登録のため、荷室部分が確保されなければなりません。そのため、物を置くスペースが広大です。それによってシンクや家具類からシートに至るまですべて幅が狭くなっていますが、フル・ベッド状態の広さは全車同じです。したがって、「泊まる」に関してはどれもみな大人2人が余裕で寝ることができます。4ナンバーのシュピーレンはベッドの下はすべて荷物スペースになります。ただ、ルーフ加工がなされてないため、車内での移動は不便です。しかし、全高が2mに満たないので市街地のほとんどのパーキングに停めることができます。普段の買い物の足などで気を遣うことはまったくありません。
本格的なオート・キャンプを目指すならHANAが一番だと思いました。ライトエースのサイズで、ハイエースやコムロード並のシートや家具が揃っています。荷物スペースも高いルーフ部分が活用できるため、不便を感じることはないと思います。
ピコのスペース活用もなかなかのものだと思います。シートの座り心地と言い、ベッド・メイクのしやすさと言い、シンクや家具の大きさと言い、魅力満載のクルマでした。しかも、キャンプ場だったらホップアップ・ルーフを上げてゆとりの空間もできます。
シュピーレンは・・・と言うと、いい意味でゆとりのある軽キャンと言えるかもしれないと感じました。軽キャンで自分流にアレンジして楽しんでいる人が「もうちょっと広かったらなあ」と感じたら、きっとシュピーレンは楽しいと思います。実は、キャンカー雑誌を読む時やキャンパーのブログを拝見させていただく時、軽キャンの記事を参考にしています。狭いスペースをどう有効に活用するか、あれこれ考えるのもおもしろいものです。
キャンピングカーショーで、あっちのナローボディのハイエースを見て、こっちの軽キャンを見て、ライトエースバンのピコを見て、HANAを見て、またあっちを見て、今度はこっちのを見て、そんなひとときはすごく楽しいものでした。
結果、普段使いのできる楽しいキャンカーとしてはシュピーレンが一番ということになりました。と言っても、誰もみな自分のが一番と思うものなのです。写真は、白いのが展示車、オレンジのが僕のシュピーレンです。
昨日、僕の勤める大学の卒業式が終わり、明日は妻の勤める小学校の卒業式です。二人とも一段落ついたところで、土日を使ってシュピーレンのふるさと長野へ行ってきます。
目がキラキラしてますよ。
やっぱりシュピーレンが一番でしたか。
長野、楽しんできてくださいね。
ご報告を待っています。
普通の小さなライトバンですが、クルマの中で食事をしたり、テレビを観てくつろいだり、眠ったり・・・、十分できます。
天気悪そうだけど、満開の梅を見たりして楽しんできます。