相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

産土の神「長浜八幡宮」

2014-07-25 11:26:26 | 神社
長浜市宮前町に源義家公が後三条天皇の勅願を受け、京都の石清水八幡宮より御分霊を迎えて鎮座したと伝えられる「長浜八幡宮」はある。当宮の創建は延久元年(1069)、祭神は足仲彦尊(仲哀天皇)、誉田別尊(応神天皇)、息長足姫尊(神功皇后)である。この地は八幡の庄と称えられ庄内十一郷の産土の神として深く崇敬されている。当時その社頭は三千石、一山七十三坊と伝えられ、本宮の石清水八幡宮を凌ぐくらいであったといわれている。しかし、その後、しばしば兵火に見舞われ、その社殿はほとんど消失。天正二年(1574)長浜城主となった羽柴秀吉が大社の荒廃を惜しみ、社殿の修理造営をなし再興。この史実は「長浜曳山祭」の起源となった。境内には神明造りの「本殿」、「拝殿」、摂社として「高良神社」、「都久夫須麻神社」、「天満宮」、「金毘羅宮」があり、末社として「末広稲荷神社」「地主神社」「熊野神社」がある。奉拝の証に朱印を頂く。(1407)









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