相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

大和に「旗本の坂本家の菩提寺」の「親縁山仏導寺」

2024-06-04 09:27:52 | 寺院
大和市深見に浄土宗の古刹「親縁山仏導寺」(一心院)は鎮座している。創建は天文年間(1532-1555)。本尊は阿弥陀如来(運慶作)。当寺は江戸時代深見村の領主「旗本の坂本家の菩提寺」であり、慶安2年(1649)には寺領5石3斗の御朱印状を拝領している。相鉄線が走る境川沿いに鎮座している「深見神社」の下方にある。「山門」を潜ると境内中央正面に入り母屋づくりの「本堂」、右に「庫裏」がある。また法然上人作の石碑「勢至丸座像」、「坂本家の墓」、「慶長年間の墓」、昭和47年市指定重要有形文化財指定の「徳本念仏塔」(文政元年=1818に念仏行者徳本に帰依した人々が建立した石塔、徳本行者は宝暦8年=1758に紀伊国生で近畿から関東地方にかけて念仏を広めた浄土宗の僧侶)と「梵鐘」(元禄11年=1698作)がある。(2405)
 
 
 
 
 
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「さがみの仲良し小道」では「イモカタバミ」がピンクの小花を!!

2024-06-04 07:37:19 | 
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」の遊歩道両側に花壇の随所今、公園や散策路の花壇で一番よく見るピンクの小さい花が「イモカタバミ」である。南アメリカ原産、カタバミ科 カタバミ属 の球根植物の多年草。特徴園芸界では観賞用に栽培されるカタバミの仲間を総称して「オキザリス」と言う。美しい赤紫色の花を咲かせる「イモカタバミ」は同じ仲間の「ムラサキカタバミ」とともに栽培される「オキザリス」のひとつである。タネはできず地中に塊茎と呼ばれるイモを次々とつくり繁殖することでこの名がついた。(2405)
 
 
 

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