相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ノウゼンカズラ」がオレンジの花を開花!!

2024-06-25 11:48:40 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に「アジサイ」「クレマチス」の二つの花は市内随一の本数&種類の多さを誇る「相模原麻溝公園」はある。当園は今、クレマチスはピークを過ぎ「アジサイ」が見頃を迎えている。「花の谷」に架かる橋の袂の一画で「ノウゼンカズラ」(凌霄花)が数十輪鮮やかなオレンジ色(橙黄色)の花を咲かせ始めている。この花木は中国原産でノウゼンガズラ科ノウゼンガズラ属の落葉蔓性である。花期は7、8月だが今月もう咲き始め開花が早いようである。よく見ると枝先に円錐花序をだし直径6~7cmの橙黄色の花を咲かせ、花冠は広い漏斗形、先端は5裂して平開し独特の花姿をしている。平安時代には花と茎は薬として使われていた花である。花言葉は花木ラッパ状の花を咲かせる花姿から英雄や勝者を祝福する際のファンファーレで吹くトランペットを連想し「名声」、「名誉」、「栄光」である。(2406)
 
 
 
 

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「さがみの仲良し小道」の花壇を彩る珍しい「タイマツソウ」!!

2024-06-25 07:24:47 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」の遊歩道側の花壇の一画で「タイマツソウ」が鮮やかな赤紫の花を披露中である。シソ科ヤグルマハッカ属(モナルダ属)多年草。モナルダが流通名のようであるが、タイマツバナ(松明花)、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)とも呼ばれる。他の名前としてベルガモット、ビーバーム、ホースミント。この花は夏の花壇を彩る花として親しまれ、暑さに負けず、力強く咲く姿が魅力的な花である。「タイマツバナ」と呼ばれるくらい鮮明な赤い花が盛り上がるように咲き、苞も赤く色づく。花色は赤以外に桃色、白、紫など多彩で16種ほどがある。(2406)
 
 
 
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