相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田薬師池公園「しょうぶ・あじさいまつり」開催中!!

2024-06-16 09:17:18 | 公園・庭園
町田市野津田町に町田最大の「薬師池公園 」四季彩の杜はある。椿園、花菖蒲園、万葉草苑、梅園があり、炭焼き小屋、水車、旧家、薬師堂、ハス池と見どころ多く「新東京百景」にも選ばれている。「四季彩の杜」園内南側に4800㎡と最も面積が広い「しょうぶ田」があり「江戸系」82種、「肥後系」62種、「伊勢系」19種、「他」で計230種、約2200株が植栽されている。既にピークを迎え「ショウブ」がしなやかな花姿を披露中である。優美な花形としっとりとした風情が魅力で「色彩の魔術師」とも呼ばれている。もう一つの主役「あじさい」も「ハス田」左側にある「あじさい園」と「菖蒲園」周りに植栽された42品種約1000株の「あじさい」が今が旬とばかりに美しさ園を彩っている。この二つの花を主役とした「しょうぶ・あじさいまつり 2024」が6/1~6/30まで開催されている。また近くの「えびね苑」では17種5000株の「アジサイ」が植え付けられ開花期間の6月10日~24日まで部分開園している。(2406)
 
 
 
 
 
 
 
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「普明山成就院」では「ナツツバキ」が白い一日花を披露中!!

2024-06-16 07:26:30 | 寺院
江ノ電の極楽寺駅から極楽寺切り通しを進んだところに「縁結びの寺」「あじさい寺」の真言宗寺院「普明山成就院」(法立寺)は鎮座している。「本堂」前に一日花と云われている「ナツツバキ」(夏椿)がツバキに似た白い白い5弁の花を数百輪咲かせている。ツバキ科ナツツバキ属の落葉小高木・高木で別名シャラノキ、シャラとも呼ばれている。幹は樹皮が灰褐色で薄く滑らかでサルスベリに似ている。平家物語で語られた花「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことわりをあらはす」。最期の時を迎えた釈迦が沙羅双樹の下に横たわった時、沙羅双樹は満開の花をつけ、入滅すると枯れ果てたという。残された白い花は白鶴が群れをなしているように見えたことから、釈迦が入滅した沙羅双樹の林は「鶴林」と呼ばれる。ただ実際は沙羅双樹とは異なり、日本では「ナツツバキ」が植えられる。(2406)
 
 
 


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