相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相武台GPでは「一重寒紅」が咲き始めた!!

2025-02-26 09:38:34 | 梅・梅林・梅まつり
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。敷地内には商店街、遊具広場、テニスコートの施設、そして数多くの植物、樹木、草花が植栽されている。今、本数は少ないが「河津桜」がやっと10輪ほど咲き始めてきた。遊具広場に植栽されている10本ほどの野梅系野梅性の早咲き品種「一重寒紅」が明るい濃い紅色の5弁花を披露し始めた。バラ科サクラ属ウメ種。紅梅と呼ばれる赤い花のウメの園芸種で、ちょうど今頃開花する早咲きの品種。「八重寒紅」の一重版である。いよいよ「梅」「河津桜」の共演が始まったようである。(2502)
 
 
 
 
 

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「宮の坂八幡様」と呼ばれ世田谷の鎮守である「世田谷八幡宮」

2025-02-26 07:24:40 | 神社
世田谷区宮坂に源義家が勧請、吉良家の御願所、「宮の坂八幡様」の名で親しまれ世田谷の鎮守として「世田谷八幡宮」は鎮座している。天文15年(1546)世田谷城主7代目の「吉良頼康」が創建。祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后の三柱を祀る。「後三年の役」(平安末期に起こった、奥州の支配者「清原氏」の内紛に陸奥守の「源義家」が介入して起きた戦い)帰途、源義家が当地で豪雨に遭い滞在を機に今度の戦勝は日頃「氏神」としている「八幡大神」の御加護によると「宇佐八幡宮」の御分霊をこの地に勧請し祀った。大正19年(1591)に江戸城に入城した徳川家康は当社の旧社領11石を朱印地とした。世田谷線の「宮の阪」駅踏切を渡ると城山通りの前方に大きな赤い「鳥居」が建っている。境内正面には「鶴岡八幡宮」を模して造られた鮮やかで美しい朱色の「社殿」(昭和39年改築)、左手に「社務所」がある。鳥居の右手には「弁天池」、「厳島神社」、奥に「高良神社」の境内社、境内には奉納相撲の「土俵」や「力石」、そしてクロマツ、アカマツ、クスノキ、ケヤキなどの大径木の社寺林が残り落ち着いた雰囲気の神域である。(2502)
 
 
 
 
 



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