相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「来迎山宗仲寺」の「彫刻の苑」では「梅」が見頃、「河津桜」がやっと開花!!

2025-02-25 09:14:02 | 寺院
座間市座間に高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建した座間の古刹とされる浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。本尊は阿弥陀如来。当寺には元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が「座間宿」にて休息と伝わる。「山門」より入山すると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。当寺は梅と河津桜の名所でもあり「本堂」前に「枝垂れ紅梅」と「白梅」2本が満開となって境内を彩る。また「山門」横に植栽された4本の「河津桜」が20日遅れで咲き始めている。また「清浄殿」の奥の墓域の一画にペット霊園も兼ねて造られた「彫刻の苑」には「女性の像」が3体が建てられている。ドウダンツツジで囲まれた苑内に植栽の5本は「河津桜」が開花し始め、10本程植栽された「寒紅梅」「白梅」が見頃を迎えている。「河津桜」は今年2週間程遅く、開花が始まったばかりである。今週26日頃から気温も上昇する予報、一気に開花が進むと思われる。(2502)
 
 
 
 
 
 
 
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「相模が丘 仲良し小道」の「河津桜」が開花した!!

2025-02-25 07:27:23 | 道・緑道
座間市相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの「相模が丘 仲良し小道」がある。この小道幅9mの緑道には早咲きの「河津桜」、「寒桜」は1月末から2月中旬、遅咲きの「関山」、「福禄寿」、「普賢像」は4月下旬、最盛期の3月から4月には絢爛豪華に「神代曙」、「小松乙女」、「陽光」、「雨情枝垂」など里桜を代表する64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽され「さくら百華の道」と呼ばれている。「桜」以外にも様々な花木が植えられ、一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道である。「河津桜」は「小田急相模原駅」に近い始点に10本、「イオンモール 座間」に近い終点に3本植栽されている。この桜は「ヒカンザクラ」と早咲き「オオシマザクラ」の自然交配種の一重、淡紅色の花びらが特徴である。今年は二週間ほど遅れているようでやっと先週末から開花し始めた。今日はもう日当たりのいい木、枝では数十輪この桜特有の濃ゆいピン間色の可憐な美しい花姿を魅せ始めていた。明後日26日から気温も急上昇とか一気に見ごろを迎えるかもしれない。(2502)
 
 
 
 
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