相模原市南区下溝に四季の花で彩られる市民のオアシスの「県立相模原公園」はある。 先週は涼しくなって秋らしくなったと思ったらまた夏に逆戻り。当園の「紅葉の丘」と「イベント広場」の一画に「ジュウガツザクラ」(十月桜)が3本、「フユザクラ」が2本、「「オカメザクラ」が1本ほど植栽されている。花名の通り10月に入ってから咲く桜であるが、今日は花数も増え咲き揃ってきた。「ジュウガツザクラ」はバラ科サクラ属の小高木。「エドヒガン」と「マメザクラ」の交雑種である「コヒガンザクラ」を原種として江戸末期に作られた桜である。花名の通り10月から咲き始め12月まで咲き続ける。花は中輪で小振りの八重咲き、白色か淡いピンク色である。桜の開花と言えば3月、「ジュウガツザクラ」も3月下旬頃もう一回開花する。この時の方が花は大きく花数も倍ほど多い桜である。(2309)
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