相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

平安時代に帰化した赤いボケ(木瓜)の花を撮る!!

2023-03-27 14:01:52 | 
今、満開の桜の公園や街路の花壇、個人のお家の庭で「ボケ」(木瓜)の花がひっそりと咲いている。ボケは中国原産バラ科ボケ属落葉低木で開花期は3~5月、11月頃から花が咲き始めるボケは「寒木瓜」(カンボケ)と呼ばれている。花色は白、赤、ピンク、オレンジ。花の咲く時期で四季咲き、寒咲き、早咲き、中咲き、晩咲きの5種に品種は分類される。ボケには日本原産のクサボケ、中国のマボケとボケの3種がある。樹高は高くなく1〜2mで枝にトゲがある。 日本へは平安時代以前に渡来し、帰化した。元々は「モケ」「モッケ」「ボックワ」と呼ばれていたが、時代の移り変わりで「ボケ」と呼ばれるようになった。「漢字」は実がウリに似ており、木にウリがなったようにみえることから 「木瓜」とつけられた。 木瓜は花の色や形にバリエーションがあり、200種類以上の品種があるといわれています。12月~3月まで蝋質感のある花を楽しめる。花後の9~10月には青い香りがよい実をつけ果実酒やジャムにもなる。(2303)
 
 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「県立座間谷戸山公園」は今... | トップ | 小田急線地下化で線路跡地に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事