相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立座間谷戸山公園」で「ススキの草原」ラスト秋景!!

2021-12-26 14:10:39 | 公園・庭園
座間市入谷に里山の風情を残して作られた「県立座間谷戸山公園」はある。その園内の「里山体験施設」左横にある「野鳥の原っぱ」には今、数千本の「ススキ」が密集し独特の花穂を揺らしている「ススキ草原」がある。ススキ(芒、薄)はイネ科ススキ属の植物。尾花ともいい「秋の七草」の一つでもある。また茅(かや「萱」とも)と呼ばれる有用植物の主要な一種。 野原に生息する、ごく普通に見られる多年生草本である。夏から秋そして今頃にかけて茎の先端に長さ20から30cm程度の十数本に分かれた花穂をつける。花穂は赤っぽい色をしているが、種子には白い毛が生えて、穂全体が白っぽくなる。種子は風によって飛ばれる。花穂はオギ(荻)に似ているがススキは株立ちになっており区別できるススキの名所といえば、関東では「箱根の仙石原」、関西であれば「河内長野の岩湧山」が有名どころであるがそれには及ばない「ミニ仙石原」といった感じである。(2112)
 
 
 

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