相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」では「アルストロメリア」が!!

2023-07-04 09:56:24 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。小道のほぼ中間地点の花壇で「アルストロメリア」が本数はさほどではないが黄色の独特の花を咲かせている。南アメリカ原産のユリズイセン科ユリズイセン属多年草でよく花束やフラワーアレンジに多く利用される。豊富な花色、色鮮やかなものからパステル調やシックなものと多彩でエキゾチックな花である。大きな特徴で花弁の一部に縞模様が入っている。 この斑点は昆虫を誘うためのようである。6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様が入っている独特の花である。(2306)
 
 
 


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