相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「龍像寺」境内の柿を啄む「シジュウカラ」との一会!!

2022-12-30 09:32:09 | 野鳥
淵野辺に鎮座する「淵源山龍像寺」を参拝していると本土左手に建つ「観音堂」傍に植栽されている2本の柿の木に熟した実を数羽の綺麗な「シジュウカラ」が留まってくれ、盛んに柿の果肉を啄んでは他の実に忙しく飛び回っている。この動作、焦点を合わしずらいが何とか数枚撮らしてくれた。この鳥は日本を含む東アジア、ロシア極東に分布する鳥綱スズメ目、シジュウカラ科、シジュウカラ属の鳥で、全長は約14~15cm「スズメ」位の大きさの鳥で上面は青味がかった灰色や黒褐色、下面は淡褐色の羽毛で覆われている。黒い羽毛で覆われた頭頂は、白い斑紋が頬および後頸に入ってる。この鳥の特徴の胸に太く黒いネクタイ模様が少しだけ見分けることができた。この瞬間こそ「一鳥一会」である。(2212)
 
 
 
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大野台の鎮守「御嶽神社」は早くも新年の装い!!

2022-12-30 09:10:29 | 神社
相模原市南区大野台に昭和22年(1947)に中淵野辺の皇武神社からご神体の日本武尊を分祀し創祀され、以来大野台の鎮守として崇められている「大野台御嶽神社」は鎮座している。記念石碑による由来によると「この地域の大部分がまだ山林であり、相模原が町制を施行した昭和16年(1941)、北海道からの先駆開拓者の定着営農により土地を開拓、それに京浜地区からの疎開者とともに戦前、戦後を通じ食糧の確保増産に寄与する」とあり、戦後直後の混乱の時代「心の安らぎの拠り所」とした。両脇に氏子寄贈の幟が掲げられた「鳥居」を抜けると正面に「拝殿」、「鳥居」そばには「50周年記念碑」、右に自治会と大野台第一児童館、左に小さな公園がある。今日はおりしも年末年始休暇に入り初日、テントの設営、正月初詣客の参拝受け入れ準備の真っ只中で、すでに破魔矢、お札の授与も行われており求めて帰る人もいる。(2212)
 
 
 
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町田「忠生公園」では「ロウバイ」が見頃へ!!

2022-12-30 07:20:18 | 公園・庭園
町田市忠生に多摩丘陵の典型的な谷戸の地形を生かした町田のオアシスとなっている「忠生公園」はある。忠生一丁目の東端部分から隣接する山崎町にかけて自然溢れる公園となっている。谷戸とは丘陵地が浸食されて形成された谷状の地。公園面積8.1ha (東京ドーム1.5分の広さ)。昭和52年(1977)に第1期区域が開園。その後、公園を拡張する形で半分以上は谷戸の自然をそのまま残した自然観察園として平成9年(1997)に第2期区域を開園。園内に「子ども広場」、「花見の広場」、「丘の広場」、「水の広場」、「蝋梅苑」、「展望広場」、「ソフトボール場」、「調整池」、「水の広場」、「自然観察園」、「源流の池」、「体験農業ができる水田」、「湿性地エリア」などがある。「蝋梅苑」には「ソシンロウバイ」「マンゲツロウバイ」などが約84本近く植えられている。既に5~6分咲きとなって見ごろを迎えている。ロウ細工の質感を思わす花から放出され仄かな甘い香りが園全体に充満している。(2212)
 
 
 
 
 
 

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「県立相模原公園」では「寒木瓜」が終焉間近となる!!

2022-12-29 15:35:55 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季折々色々な花を楽しむことができる「県立相模原公園」はある。イベント広場からグリーンハウスへ向かう途中に小さな花壇にまるで蝋細工のような光沢のある花びらの赤、ピンクと白の「木瓜(ボケ)」が咲き始め千輪を超えの集合美~共演美を披露中である。木瓜(ボケ)の花と言えば春の花でるあが、この時期(11〜12月)に咲くのは「寒木瓜」(カンボケ)である。バラ科の落葉低木で晩秋頃から葉より先に根ぎわより分枝したトゲのある小枝に鮮やかな緋色や白色の五弁花が3~4輪まとまって咲く。花の緋色は「緋木瓜」、白は「白木瓜」で秋から冬にかけて咲く希少な花である。(2212)
 
 
 
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開発進む「海老名」の駅と街を撮る!!

2022-12-29 07:29:47 | 建造物
「海老名駅」は小田急線、JR相模線、相鉄線の鉄道3線が乗り入れ神奈川屈指の交通の要衝的存在である。1941年(昭和16年)に、相模鉄道により小田急電鉄との共同駅として両路線の合流点に開業し、JRの海老名駅は1987年(昭和62年)に開業した。当駅周辺には2002年開業の大型商業施設「ビナウォーク」(VINA WALK)と2014年開業の駅直結の複合商業施設「ビナフロント」の二つだけで、商業やビジネスの中心地といわれた「本厚木」に乗降客、集客という点では一歩遅れをとっていたが、近年乗降客では本厚木を逆転した。また「圏央道」が開通し利便性も益々向上し海老名駅周辺が大規模な開発に乗り出している。2016年に「ららぽーと」を開業させ一歩を踏み出した。2019年には100m級の「タワーマンション」2棟が既に竣工、2020年には「相鉄海老名駅新駅」「ロマンスカーミュージアム」が開業、2022年には「相鉄線と東急線」が相互直通運転した。今年4月に小田急線「海老名駅」とJR相模線「海老名駅」の間に広がる海老名駅間地区であり名称は「ViNA GARDENS」「ViNA GARDENS PERCH」が10月竣工開業した。既にホテルやマンションの建築がスタートしている。2025年には駅間地区にマンション、オフィス棟、フィトネスクラブ、ホテル等々の「ViNA GARDENS」が完成する。「ViNA GARDENS」の都市イメージは周囲の地形、自然から海老名を象徴する「段丘都市」としての新しい街の風景が創り出される3年後の進化し変貌を遂げた「新海老名」が誕生する。(2212)
 
 
 
 
 
 
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