高校時代ガールズヒップホップダンスに明け暮れ、プロのダンサーになることを視野に入れて大学進学をしなかった小沢優18歳が、とりあえず映画のエキストラのバイトに応募したところ、間違えて男性アイドルグループのバックダンサーのオーディションに紛れ込んでしまい、男性と間違えられた上で合格してしまい、事務所の合宿所でレッスンを積み、ダンスエリートたちと勝負する青春小説。
合宿所でたまたま同室になったダンサーの卵たちとの友情と恋愛、女性であることを隠しての微妙な対応と、仲間たちの反応といったところが読ませどころになっています。
ダンスの詳しい話は、私はついて行けませんでしたが、基本的にはスポーツ根性もののテイストの恋愛青春ものとして流して読めばいいかと思います。
五十嵐貴久 双葉社 2010年10月24日発行
合宿所でたまたま同室になったダンサーの卵たちとの友情と恋愛、女性であることを隠しての微妙な対応と、仲間たちの反応といったところが読ませどころになっています。
ダンスの詳しい話は、私はついて行けませんでしたが、基本的にはスポーツ根性もののテイストの恋愛青春ものとして流して読めばいいかと思います。
五十嵐貴久 双葉社 2010年10月24日発行