伊東良徳の超乱読読書日記

雑食・雑読宣言:専門書からHな小説まで、手当たり次第。目標は年間300冊。2022年から3年連続目標達成!

疲れやすい人の食事は何が足りないのか

2016-08-28 21:47:18 | 実用書・ビジネス書
 さまざまな食べ物の健康への影響を説明した本。
 疲れにはこの食べ物というだけでなく、食べ物の組み合わせも紹介しているので、より実践的な印象です。
 疲労回復メニューとして「肉ジャガ」が疲労回復物質のビタミンB1(豚肉に多く含まれる)とカリウム(ジャガイモに含まれる)とともにビタミンB1の働きをより効果的にするアリシン(タマネギに同様の含硫化合物が含まれる)、カリウムの働きを助けるアスパラギン酸(豚肉に含まれる)を摂ることができるから(23~25ページ)といった具合です。
 自律神経を乱れさせないために規則正しい食生活をすることが大事、朝食は起床後2時間以内にしっかり摂る、夕食は就寝の少なくとも3時間前に済ませる(33ページ)、過度のストレスや飲酒は亜鉛不足になりやすく性欲減退につながる(114~116ページ)というだけでなく、コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶には亜鉛の吸収を阻害するタンニンが含まれている、亜鉛の吸収を阻害するシュウ酸がチョコレートやナッツに含まれているのでこれらを一日中何杯も飲みチョコやナッツをおつまみにしていると性欲減退を招く(163~165ページ)、いつも飴をなめているとエネルギーが作られにくい体になり血管の壁が脆くなり免疫力が低下したり内臓の働きが悪くなって、体のだるさ、疲れなどの症状が出やすくなる(176~177ページ)とか…そう言われてもなぁ…ちょっとショック。
 疲労回復に、モヤシ(炒めて)とか鶏胸肉が効く(52~54ページ、58~60ページ)とか、意外な情報も数多くあります。
 もっとも、さまざまなものを紹介しているので、全体として整合性がとれているのかは、ちょっと気になりますが。


森由香子 青春新書 2015年10月5日発行
コメント
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