ガイドブックに載っていない東京のマイナーな施設等の訪問ルポ。
紹介されているのは、最初が全国矯正展(刑務所収容者の作業製品の展示即売会)で、その他の紹介先に東京少年鑑別所や東京地裁まで入っているのを見ると、弁護士の世界ではごく普通の場所なんですが(特に東京地裁なんて連日通う仕事場ですし)、世間では「マイナーな」場所なんだなぁと思いを新たにします。
東京都薬用植物園(麻薬をとれるケシ、麻等の栽培)とか、ふれあい下水道館とか、猿島(東京湾の無人島)とか、行ってみたい気もします。
しかし、ほとんどの記事の訪問時期が2010年~2012年と、古すぎるのが、この種の読み物の命といえる情報の鮮度の悪さを示していて、読む意欲を半減させます。
のなかあき子 彩図社 2015年9月4日発行(単行本は2014年7月)
紹介されているのは、最初が全国矯正展(刑務所収容者の作業製品の展示即売会)で、その他の紹介先に東京少年鑑別所や東京地裁まで入っているのを見ると、弁護士の世界ではごく普通の場所なんですが(特に東京地裁なんて連日通う仕事場ですし)、世間では「マイナーな」場所なんだなぁと思いを新たにします。
東京都薬用植物園(麻薬をとれるケシ、麻等の栽培)とか、ふれあい下水道館とか、猿島(東京湾の無人島)とか、行ってみたい気もします。
しかし、ほとんどの記事の訪問時期が2010年~2012年と、古すぎるのが、この種の読み物の命といえる情報の鮮度の悪さを示していて、読む意欲を半減させます。
のなかあき子 彩図社 2015年9月4日発行(単行本は2014年7月)