伊東良徳の超乱読読書日記

雑食・雑読宣言:専門書からHな小説まで、手当たり次第。目標は年間300冊。2022年に続き2023年も目標達成!

男も知っておきたい骨盤の話

2024-11-26 23:14:31 | 実用書・ビジネス書
 骨盤と肩甲骨が周期的に開閉している(1日の朝晩と1月の2週間かけての開→閉、2週間かけての閉→開)こと、しかし現代人が歩かなくなるなどの生活環境の変化でそれがスムーズに行かなくなっていること、著者が開発した骨盤体操をしてインナーマッスルを鍛えるべきことを説いた本。
 ここでも(昨日の腰痛・股関節の痛みは「手術なし」で消える!に続いて)腰腸筋…で、腰腸筋を鍛える運動で開き座り寝(仰向けに寝て足の裏を合わせ膝を開く)をして膝が床から浮かないように、正座で寝(正座したまま上体を後ろに倒して仰向けに寝る)をして膝の下と背中の上部はできるだけ床から浮かないように(25ページ)というのですが、その状態ではとても膝が床につかない。私の骨盤がフリーズ(固着)しているのか…でしょうね。
 肩甲骨の方の上インベーダー(仰向けに寝て両肘を脇につけて直角に曲げ肘と手の甲が床から浮かないように)も下インベーダー(仰向けに寝て両肘を肩のラインに上げ直角に下に曲げて肘と手のひらが床から浮かないように)も(103ページ)できない。トホホ…


寺門琢己 幻冬舎新書 2006年11月30日発行

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