夏に「金魚の泳ぐプール事件」を解決した神山美鈴(ミスず)、辻堂天馬(テんま)、柚木陸(リく)のミステリトリオが、冬に雪の積もった校庭に描かれたミステリーサークルの謎を解明することを真理子先生に頼まれる、放課後ミステリクラブシリーズ第2弾。
雪が積もる中、周囲にまったく足跡がなく、ミステリーサークルを描いた者はどのようにして描き、どのようにそこから立ち去ったのか、ある意味、ありがちなトリックのパターンですが、そこそこ楽しめます。しかし、雪に描かれたミステリーサークルの白(雪)と黒ないし茶色(地面)が、真理子先生が見た11ページのイラストと美鈴がポラロイドカメラで撮影した25ページで逆になっているのはちょっと…これ、謎解きにも絡むと思うのですが。
人物紹介ページのイラストで、1巻ではなかった辻堂天馬のシャツのズボンからのはみ出しを指摘しています(153ページ)。キレすぎて可愛げがないので少しボケさせないといけないと思ったのでしょうか。
知念実希人 ライツ社 2023年10月30日発行
雪が積もる中、周囲にまったく足跡がなく、ミステリーサークルを描いた者はどのようにして描き、どのようにそこから立ち去ったのか、ある意味、ありがちなトリックのパターンですが、そこそこ楽しめます。しかし、雪に描かれたミステリーサークルの白(雪)と黒ないし茶色(地面)が、真理子先生が見た11ページのイラストと美鈴がポラロイドカメラで撮影した25ページで逆になっているのはちょっと…これ、謎解きにも絡むと思うのですが。
人物紹介ページのイラストで、1巻ではなかった辻堂天馬のシャツのズボンからのはみ出しを指摘しています(153ページ)。キレすぎて可愛げがないので少しボケさせないといけないと思ったのでしょうか。
知念実希人 ライツ社 2023年10月30日発行
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます