遺品整理事業を行う著者が、自らのビジネスモデルと遺品整理業のあり方等について所見を述べる本。
主として、著者が不要品回収業から遺品整理業に重点を移した経緯や、遺品のうち再利用可能なものをフィリピンに輸出してオークションにかけることで利益を出したり、整理分別作業を障害者就労支援施設を設けて委託していることなど、自社の運営を支えているやり方・ビジネスモデルの説明が中心となっていて、どちらかというと同業者、これから遺品整理業を行おうとしている人に向けて書いているのかなと思えます。
一般読者が関心を持つであろう遺品整理業の実情について書かれているのは、報道されたことと、あとは概ねこういう業者もいると聞いているというようなふわっとした話で具体性がなく、ちゃんとした業者(例えばうちのような)に頼みましょうねという程度で終わっているような感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
荒津寛 幻冬舎 2024年7月30日発行
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5f/7870a5b753120ea2e4516a07fada045f.jpg)
主として、著者が不要品回収業から遺品整理業に重点を移した経緯や、遺品のうち再利用可能なものをフィリピンに輸出してオークションにかけることで利益を出したり、整理分別作業を障害者就労支援施設を設けて委託していることなど、自社の運営を支えているやり方・ビジネスモデルの説明が中心となっていて、どちらかというと同業者、これから遺品整理業を行おうとしている人に向けて書いているのかなと思えます。
一般読者が関心を持つであろう遺品整理業の実情について書かれているのは、報道されたことと、あとは概ねこういう業者もいると聞いているというようなふわっとした話で具体性がなく、ちゃんとした業者(例えばうちのような)に頼みましょうねという程度で終わっているような感じです。
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荒津寛 幻冬舎 2024年7月30日発行
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