なあむ

やどかり和尚の考えたこと

花まつり

2009年05月08日 20時16分56秒 | 今日のありがとう

今日は松林寺の月遅れの花まつり(宿用院は明日9日)。

Dvc00137 花御堂を花で飾って甘茶をかけます。松林寺ではだいぶ前から参詣者が野の花を1本ずつ持ち寄り水盤に指します。寄せ生けです。それぞれ個性のある花が集まりにぎやかになります。

人間社会と同じ、いろんな花があるから楽しいしきれいなのです。

今も昔も、人が生まれることは命がけでした。お釈迦様の母上マーヤ夫人もお釈迦様を出産されて七日目にお亡くなりになったとされています。

すべての人は、母親の命がけの苦労の末生まれてきたのです。お釈迦様の誕生日は、マーヤ夫人への感謝の日でもあります。

そして、すべてのお母様に対して感謝を込めて、ありがとう。


境界線上の言葉 3

2009年05月08日 19時33分17秒 | 境界線上のことば

どんどんいきます。

「カメラと写真機」

J0385222 これは当然椅子の上でしょう。でもいるんです、「写真機年代」。

昔、プロ野球を「職業野球」、映画を「活動」、国鉄を「省線」と言っていたおじいさんがいました。それほどでもなくても、「写真機」は耳にする言葉です。当然「デジ写真機」とは言いません。