なあむ

やどかり和尚の考えたこと

今日は今日のことを

2009年05月09日 21時41分31秒 | ふと、考えた

Dvc00139 今日も朝から一日いろんなことがありました。いろんな人と会いました。いろんなことを話しました。

何とか一日が終わりそうです。おねむになってきました。

今日も一日無事に生きられた、ありがたいことです。

いろんなことがあっても、心臓は動き、呼吸も止まらずに、おしっこが出て、眠くなります。

一つ一つ目の前のことを片づけていけば、命は終わらずに一日が終わるのです。

明日の準備はしました。でも、明日のことは明日にならないとできません。今日中に明日の分のご飯を食べるわけにもいかず、明日の分のうんこをすることもできません。

明日の呼吸は明日しましょう。おやすみなさい。


境界線上の言葉 4

2009年05月09日 21時10分23秒 | 境界線上のことば

shunさんから

「ズックとスニーカー」をいただきました。

しかし、それが椅子の上だというんです。この辺が年代のギャップですね。若い者から見ると上の年代の境界が分からないものだと知りました。私は充分ズック年代です。ある意味ショックです。

当然、この言葉の境界線は椅子の下です。

気を取り直して

「車と自動車」

J0313801 自動車を「自動車」と呼んでいる若者はほとんどいないでしょう。

自動車が「自動車」と呼ばれたのは、自動車以外に車と呼ばれるものがいくつかあったからですね。大八車とか、人力車とか、バイクとか、自転車とか。

既存のそれらの車仲間に後から参入したのが自動車だったという理由もあるでしょう。

しかし、時代と共に、車の仲間たちが次々に一線を退き、自動車が車社会を席巻してきた、その流れと共に、「車」と言えばそれは自動車を指すようになったのだろう。

「ここまで何で来たの」と聞かれて「自動車で」と答える人、その年齢が何歳ぐらいかというのがこのコーナーのテーマです。

椅子を「腰掛け」と呼ぶ人より上の年代か下の年代か。

自動車は下ですかね。

ただし、「軽自動車」という呼び方に「自動車」は残っていく可能性はあります。