雲水道中記ー永平寺から最上へー 24 2009年12月09日 21時59分41秒 | 雲水道中記 3月30日。 痛いがだいぶ楽になったようだ。歩ける。 歩けるため、歩き過ぎ、宿のあるところまで戻ることになった。失敗した。 出雲崎海岸、旅館「堀善」。 宿に入ったときの第一印象が良く、お坊さんをあたたかく迎えてくれているようだった。 窓から海の見える一番いい部屋を用意してくれた。 あちこちに「良寬」の看板が見え、良寬さんにゆかりのある地のようだ。(このときまで、出雲崎が良寬さんの生誕の地であることを知らなかった) 良寬牛乳にはまいった。良寬さんを飲んでしまうのか。 柏崎~出雲崎 29㎞。