なあむ

やどかり和尚の考えたこと

雲水道中記ー永平寺から最上へー 27

2009年12月13日 12時10分24秒 | 雲水道中記

4月3日。

教化研修所の乙川先輩のお寺、京ヶ瀬村養廣寺さん。

Dscn0480w 先輩は変わらずに大きな声で迎えてくれて、仲間の先輩や同輩にも電話してくれて、熱い話をした。

先輩は、「用事があるときは朝課は休みだ」と言う。今日は大事なお客さんだから明日の朝課は休みにするからゆっくりやろう、ということで、夜遅くまでごちそうになった。

知り合いの寺ではあるが、やはり寺に泊めてもらえるのはありがたいと思う。行脚の姿で旅館に入っていくのはどうしても気が引ける。

左足の水ぶくれがひどく、水を抜いたが充分ではない。だいぶ足を引きずるようになってしまった。

新潟~京ヶ瀬村 28㎞。