昨日の夜は、宿用院で河北町環境を考える会の集いがありました。
当会には海外支部がありまして、国はスウェーデン。
河北町出身の矢作ルンドベリ智恵子さんが、当会の会員になっていただいた時に在住のスウェーデンを支部に認定したというだけのことです。
この度2年ぶりに里帰りされたとの情報を得て、お話と懇親会を企画したのでした。
智恵子さんは、スウェーデン、ストックホルムで、メディア・コーディネーターとしてスウェーデンの情報をTV、ラジオ、雑誌を通じて日本へ発信している他、現在はストックホルム大学で環境学も勉強中。環境NGOにも参画されています。
環境先進国スウェーデンの視察団が日本に招聘された時に、通訳兼コーディネーターとして山形まで同行されました。
お話は、スウェーデンの環境政策についての現状について詳しくお聴きしました。やっぱり、すごく進んでいます。スウェーデンに行ってみたくなりました。
今回の帰国中には、ご主人も来日されて、ご家族で広島の原爆資料館に行かれる予定だそうです。
そこは、大きな板敷きの広間で、何かの道場のようでした。
「ここどこですか?」
シゲル君が恐る恐る聞いてみると、何とそこは、泰宗寺の隣にあるT理教東京教会の道場の中だったのです。
その道場で暮らしている研修生とおぼしき人々と一緒にシゲル君は寝ていたようです。
その人たちもビックリしたでしょう。起きたら変な奴が隣に寝ているのですから。
「おまえ、ここで何やってる」「どこから入ってきた」
「いや~、あの~、ぼく~、」
どう説明していいか分かりません。本人すら何故ここにいるか分からないのですから。
隣のお寺に寝て、気がついたらここに寝ていたと、意味不明の返答をして、不審がられながらも何とか帰してもらったとのこと。
「何寝ぼけてるんだよ、早く寝ろ」と布団をかぶりましたが、
「ホントだってば!ウソじゃないって!」
「こっち来て、これ見て」と、布団をはがされ、玄関に引っ張っていかれました。