Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

久しぶりの花火大会

2013年08月17日 23時40分34秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日の横浜歴史博物館で行われた「東アジアにおける洪水伝承の成立と展開-水に対する心性をめぐって-」(講師:北篠勝貴)はなかなか刺激的でいい講演であったと思う。感想は後日に掲載したいと思うが、まとめられるかどうかは自信はない。



 そして夕方からの多摩川の花火大会。午後の講座と花火大会の感想、この落差がこのブログの売りではある。東急田園都市線二子多摩川駅周辺の多摩川で打ち上げられる花火大会だが、人混みには近づきたくないので、東急東横線新丸子駅傍の河川敷で眺めた。
 18時にお弁当とビールを調達してサイクリングロード脇の河川敷の草地にビニールシートを敷いた。人ではまばらで果たしてここから見ることができるのか多少心配になったが、今さら場所を変えるのも面倒ということで、そのまま花火開始までコンビニで調達したお弁当とビールを楽しんだ。
 多摩川を上流から下流に向って吹いてくる風がとても気持ちがいい。近くのコンビニではビール会社の宣伝の入った小さめの団扇を配布していたが、団扇は必要が無いほどの心地よさであった。これは横浜港での花火大会の雰囲気とは随分と趣が違うと感じた。こちらの方が広い河川敷で手足を伸ばして座りながら見る分、とても開放的で気持ちがいいと感じた。むろん横浜港での打ち上げのほうが、大玉で空高く打ち上げてランドマークタワーとの見た目の高さの比較などの面白さはあるという意見も充分わかるが、こちらの開放感も捨てがたい。
 花火が始まってみると、やはりちょっと遠かったみたいだ。それでも広い河川敷のため、
見る分には問題はなかった。やはり河川敷で住宅地の関係もあるのだろう、打ち上げの高さが低いこともあり、贅沢を言えば、音があまり聞こえてこなかった。
 もう少し、200から300メートルでも打ち上げ地点に近づいても充分草地に座ってみることが出来たようだ。初めての見学なのてこれはやむを得なかったと思う。近いほうが上のほうに花火が見えるので、前の人の立姿などが邪魔にならない。それでも1時間たっぷりと花火を楽しむことが出来た。

 帰路は、新丸子駅を過ぎで武蔵小杉駅まで歩いて東横線に乗った。久しぶりに草地の上で手足を存分に伸ばして花火を堪能した。

花火大会

2013年08月17日 11時40分22秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は、14時から横浜歴史博物館で行われる「東アジアにおける洪水伝承の成立と展開-水に対する心性をめぐって-」(講師:北篠勝貴)に参加し、その後19時から開催される、たまがわ花火大会(世田谷区)&多摩川花火大会(川崎市)を見に行く予定。
 会場の二子多摩川駅、二子新地駅周辺は混雑しそうなので、新丸子駅近くの多摩川河川敷に行こうと思っているが、ここの混雑状況は不明。とりあえず、弁当とビールを持って18時過ぎに行ってみようということになった。初めてである。

 花火大会はいつも8月1日の横浜港で開催されるものを団地の一角から眺めている。ながめるといっても直線距離にして5キロメートルほどなので眺めとしてはいいところである。横浜のシンボルタワーとなったランドマークタワーの横に上がる花火はなかなか見ごたえがある。音もお腹に響く音がしてくる。大輪の花と音は、若干の差があるほうが面白い。

 今回行ってみることにした世田谷区と川崎市、多摩川をはさんで二箇所の打ち上げ地点があるらしい。人出は世田谷区側の方が多いようだ。広い河川敷であるから見ごたえはあると思われる。ただし風が強い。
 花火、最近は冬でも観光地では行われる。しかし私などは花火というのは、夏という観念に取り付かれている。「納涼」がやはりいい。

 花火大会というと今年は、諏訪湖でのものすごい雷雨、福知山での爆発事故と続いた。福知山での事故にはけが人もいる。せめて早い回復を祈る。
 今回は何事も無いことを期待している。