この高温のまま天候が安定してしまっている。今月いっぱいはこの傾向が続くらしい。つらい日々が続きそうである。
昨日は胃部の不快感で読書する気が失せてしまった。本日は朝からの若干の事務作業が終了し、パソコンからの打ち出しまでできた。これより1時間ほど読書タイム。
昨晩は虫の声を聞きながら、夏の大三角、木星・土星、そして火星を楽しんだ。やはりさそり座はすっかり地平線の下。木星と火星が、南南西と東南東に、同じような高さで両目のように目立った。土星もこれでは印象が薄くなってしまう。
山の稜線に近いテント場や山小屋の前のベンチなどで、ウィスキーなどをお供に、時間をかけて星を眺めていたいものである。
天の川は秋の季語。
★佐渡の灯も漁火も消え天の川 桑田明子
★寝ころべば峰から峰へ天の川 庄司たけし
★郷愁の夜を欺かず天の河 石田波郷