Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ビーナスベルト

2020年08月26日 19時49分14秒 | 天気と自然災害

   

 日没間際になって雲がどんどん広がり、日没時には太陽が雲の向うにすっかり隠れてしまった。(電柱の映っている写真)
 本日は西空の夕焼けは雲に遮られてあまりいい眺めとはならなかった。しかしいわゆる東の夕焼け=ビーナスベルトがことのほか美しく映えた。(松の写っている写真)
 西の空よりも赤く、鮮明であったと思う。

 しかしビーナスベルトが見えるということは天気が下り坂の兆候でもある。現に明日の横浜は夕方までの降水確率が50%と、微妙な予想である。

 既に伊豆半島の中央部に、そして房総半島の南端をめがけて、雨の区域が発生し、移動している。あまり動きは早くはない。

 


暦と体感のアンバランス‥

2020年08月26日 17時45分51秒 | 天気と自然災害

 さすがに影が長くなった。16時ともなると太陽が西に低くなり、ビルや塀の陰が日影を作ってくれる。暑いことに変わりはないが、それでもこの日陰に入ると風があり、太陽から身を隠すことが出来る。19時くらいであった日の入りが本日は18時17分と約45分も早く沈む。
 本日も入道雲が大きく成長。昼間の空と雲はまだまだ、間違いなく真夏である。日照時間が短くなって秋を感じるものの、気温と空の雲は夏。アンバランスが続く。


天の川

2020年08月26日 10時30分42秒 | 俳句・短歌・詩等関連

この高温のまま天候が安定してしまっている。今月いっぱいはこの傾向が続くらしい。つらい日々が続きそうである。

 昨日は胃部の不快感で読書する気が失せてしまった。本日は朝からの若干の事務作業が終了し、パソコンからの打ち出しまでできた。これより1時間ほど読書タイム。

 昨晩は虫の声を聞きながら、夏の大三角、木星・土星、そして火星を楽しんだ。やはりさそり座はすっかり地平線の下。木星と火星が、南南西と東南東に、同じような高さで両目のように目立った。土星もこれでは印象が薄くなってしまう。

 山の稜線に近いテント場や山小屋の前のベンチなどで、ウィスキーなどをお供に、時間をかけて星を眺めていたいものである。
 天の川は秋の季語。

★佐渡の灯も漁火も消え天の川      桑田明子
★寝ころべば峰から峰へ天の川      庄司たけし
★郷愁の夜を欺かず天の河        石田波郷