明日は横浜市内のイチョウ並木の黄葉を見に行くことになった。慶応大学のイチョウは毎年見に行っている。感染拡大状況であるが、昼間の東横線はさほど混雑はしていないと思われる。また大学の校内も人通りはほとんどないと判断している。親と妻と娘と一緒とのことである。
美しいイチョウを期待しているが、果たして今年はどうなっているやら。風はないようなので黄落は見ることは難しいと思われる。
そして、どこで昼食をするか、いろいろと悩んでいるがいいアイデアは浮かばない。
新型コロナウィルスの感染症の拡大がどこまで続くのかは予測もつかない。政治主導のワクチン開発の急ぎすぎるテンポに危惧もある。具体的なタイムスケジュールも立てられない中で、「オリンピックを決行する」という決意だけが先行して政治主導でことが進む。元首相に「政治主導」という言葉がいつの間にか、「官僚を顎で使い、従わせる」だけになっている。
「政治主導」というのは「さまざまな意見を十分に聞いて、最後は政治家が議論を踏まえて責任をとる」という意味合いで使ってもらいたいものである。
日本の政治家の願望なのか、「俺は偉いんだ」の隠れ蓑になっているような昨今である。