午後からは昨日と同じく神奈川大学のキャンパスの先にある私鉄の駅のそばのコンビニのイートインコーナーでコーヒーを飲みながら読書タイム。風が強いものの温かく、薄いサマーセーターと一番薄いダウンの上着で歩いたが、途中で汗ばんできたほど。
温かくなるとマスクをしていても眼鏡が曇らないのがありがたかった。
駅から伸びてくる商店街は意外と人通りが多く、驚いた。20代の若い人の姿が多かったように思われる。コンビニのイートインコーナーはガラガラ。20人以上は入れる広いコーナーであるがわずか4人程度が座っているだけであった。
100円余のコーヒー1杯で1時間ほど充実した時間を過ごすことができた。
帰りは日が沈んでしまい、さすがに寒く感じた。昨日が三日月であった。本日の月は月令3.26の月。
明日のオンラインの講座「「美術の物語」を読む」に向けて、第15章「勝ちとられた調和 16世紀初頭」を朝からじっくりと読んでいる。読み終わったら事前配布の資料に目を通して本日の読書は終了予定。
16世紀初頭のイタリアルネサンス期の建築家のドナート・ブラマンテ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ・ブオナロッティ、ラファエロ・サンツィオを取り上げている。この書の中では一番ページを割いている章である。
ブラームスのホルン三重奏曲とクラリネット三重奏曲、同じくチェロソナタを聴きながら読んでいるが、つい演奏のほうに気を取られてしまい、読書のテンポがのろい。
ルネサンスとブラームスという取り合わせは合わないのだが‥。