Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

仕事の優先順位

2021年06月11日 22時32分09秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

  一応本日の予定の作業は終了。いくつかの作業や電話連絡を並行したので輻輳。現役の職場を思い出した。忙しさは4分の1程度だったが、複数のことを同時並行でこなすのは、ある意味では仕事の醍醐味ともいえる。

 不思議なもので、大体が複数のことをこなしていても、就業時間までには見通しがたったり、解決に至った。翌日回し、一週間後に再度調整などというのはまれである。しかしそういう面倒なものは、まとまって押し寄せてくることが多い。時間のかからないものから、精力的にこなして行かないと、頭の中で整理できなくなり、パンクする。いつもとっさに優先順位をつけることが、仕事の整理には不可欠だった。
 それを自覚的に身に付けられれば、退職後も何とかなるということが分かりかけてきた。違いは、退職後の問題は就業時間という枠がないこと。締めくくりの時間が24時というのはつらい。もっともその時間帯は人との会話はなく、一人残業のような時間である。

 これより、いつものウォーキングを30分ほど。

 


「近代絵画史」&「ショパンの名曲」&「ハムレット」

2021年06月11日 21時14分22秒 | 読書

 暑い日であったが、14時過ぎから出かけた。午前中に冷房の試運転をしてみたが、特に明代はなく、このまま使えそうであった。
 さらに退職者会ニュースの第3校に目を通した。これが最終稿となり、印刷の工程に回してもらった。何はともあれ、原稿が完成しほっとしている。いつもながら、肩の荷が降りた気分である。
 予定していた北側の窓の下の雑草狩りを明日に持ち越し。妻とは別々に午後外出。

      

 私は、神大のキャンパスの中にある生協で、本の受け取り。「近代絵画史(上・下)」(高階秀爾、中公新書)を購入した。新装版かと思い込んでいたら「カラー版」「増補版」となっていた。
 同時に「ショパンの名曲」(イリーナ・メジューエワ、講談社現代新書)も購入。
 さらに、暑い中を休み休み歩いた。途中からは、普段は載ることもないバスが空いていたので、涼みがてら久しぶりに乗車してみた。横浜駅地下のオフィス街の近くで下車して、喫茶店に直行。
 本日は「ハムレット」を3日ぶりにめくった。

 


あまりにひどい

2021年06月11日 00時34分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評



 あまりにひどいので、取り上げた。

 こんな恥ずかしいことをツィッターに平然と掲載する神奈川県知事とはどういう神経の持ち主なのだろう。
 接種率からいうと全国でも最低クラスの神奈川県。その黒岩知事のツィッターである。知事が責任を追うべきルールでは、接種が遅いので、国の接種会場に行くというのはいくら何でも、県民をないがしろにしている。
 県下の自治体では、繋がらない電話やネット申込みで四苦八苦した県民の苦労など眼中にないのだろう。
 しかも「県庁内の感染が続いている」とひとごとのようにいっているが、その対策についての説明もない。部下よりも先に安全地帯に逃げ込む最低の上司である。
 こんなことが平然と言える政治家、否、人間性が問われている。