Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

図書2月号 その1

2023年02月01日 22時30分13秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 図書2月号から
・[表紙]デューク・オブ・ウェリントン   杉本博司
・雑念                  奥田直美
・《対談》〈絵画の素〉の味     岡崎乾二郎・三輪健仁
・聖チャールズ              南條竹則
・モリのガジュマル            モリテツヤ
・トゥルハン后の墓所に眠る人々      林佳世子
の最初の6編を読了。
 残念ながらここまではいづれも私の興味からはかなり遠かった。

 本日はモーツアルトのピアノ協奏曲第25番を聞きながら目を通した。明日の午前中は引き続きこの曲を聴きたい。
 


最後の最後にいろいろと‥

2023年02月01日 20時33分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 新年会のパンフの一部を印刷中。しかしまだ式次第が確定しない。本日中にできあがるか、なかなか微妙。明日の夕刻からの作業に間に合うことを祈るだけ。
 だいたいこういうものは最後の最後になっていろいろと面倒が持ち上がることになっている、ということで諦めるしかない。待つことも仕事のうち、という開き直りができないと、イライラがつのって参ってしまう。

 これより待つ時間の間に読書タイムとしたいが、気分が寄り添ってくれるか心もとない。本日は岩波書店の広報誌「図書2月号」が届いたので、そちらを優先したい。

 


奥の細道「尿前の関」

2023年02月01日 10時58分45秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 昨晩は奥の細道の第27段「尿前(しとまえ)の関」、第28段「尾花沢」を書き写した。私はこの「尿前の関」も気に入っている。盗賊等が出るかもしれないという「山刀伐(なたぎり)峠」超えのために屈強な若者を道案内人として雇い、旧最上領内に辿り着くまでの心細さを劇的に描いている。無事辿り着いて「『(若者)恙なうをくりまいらせて仕合したり』と、よろこびてわかれぬ。あとに聞きてさへ胸とどろくのみ也。」というところが戯曲風でおもしろい。余韻がある。

 本日はこれより紙等を文具店で購入し、明日2日の準備作業に備える。パンフレット等の印刷は本日の夜。本番の新年会は5日。
 印刷が終われば、パソコン周りの資料の片付けができる。少しは部屋の片付けができる。