本日は19日以来、久しぶりに「古今和歌集仮名序」の書き写しを行った。和歌を六つに分類ししている。その一つ目から六つ目までを書き写した。
この六分類、漢詩の六義に拠った分類だが、六という数字に合わせただけで内容は別物。それも私にはよく理解できない。岩波書店の新日本古典文学大系の注を読んでも、よくわからないようだ。古注にも批判が出ている。これでは高校の古典の教科書に掲載できない、と思われる。教師も面食らいそうである。教えるほうも、教わるほうもこれは共に不幸になる予感がする。
思い出すと私も高校の時にはここの部分は教わらなかった。自分で図書館で読んでみてわからなくて放り出した記憶がかすかにあるような、ないような‥。
懲りずにこの先を続けたい。
本日は市民病院の待合室で「知っておきたい地球科学」の第三章から第四章にかけてを読んだ。感想は後日。
さて、一時間ほど前から横浜では雨が降り出した。予報よりも早く降り始めた。