Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日は昼酒

2023年12月08日 23時07分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は退職者会の某ブロックの忘年会。呼ばれたというか、取材をしながら参加させてもらうことになっている。
 このブロックには現役時代からの知人も多く、楽しみにしており、毎年忘年会、総会などで一緒にさせてもらっている。
 13時からということなので、昼食は摂らずに参加予定。帰りの時間はどうなることやら。まだまだ忘年会はいくつもあるので、控えめにしないと体が持たない。自重したほうが良さそうである。二次会は遠慮する方向で「抵抗」してみる。結果はわからないが・・・。
 昼酒は本当はあまり好まない。すぐに顔が赤くなるので、人混みの中を歩くのは気がひける。

 


毎日新しい(?)発見

2023年12月08日 21時19分00秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 本日印刷会社にデータを持ち込んで、ホッとした。夕食後は緊張感が無くなったのか、脱力感があり、頭も体も眼も耳も引きこもり気味。

 本日、歩行中に信号待ちをしているとき、脇に若い女性が立った。なんとなく片方の手の指先に目が吸いよせられた。手先がマネキン人形のような色をして、のっぺりしていた。初めは義手なのかと思ったが、突然のその指先が動いて、グー・パーの動作を繰り返した。最近の義手はとても精巧だと聞いてはいたが、それにしても動きがあまりにスムーズに見えた。
 びっくりしてその指の動きを凝視していたら、信号が青に変わり、女性が歩き出した。そのときになって初めてマネキンの肌の色に似た薄い革の手袋をしていることに気がついた。
 私は、自分の認識がこの10数年でずいぶん衰えたことを痛感した。マネキンのような肌の色の指先を見て、革の手袋だということに気がつくまでに30秒以上もかかってしまった。

 何かに注目して、自分が何を見ているのか、その対象がどういうものなのか、認識するのにこんなにもタイムラグがあるのかと、あらためて歳を感じた次第である。
 昔から、歳をとると「呑み込みが遅くなる=理解が遅くなる」と言われる。まさかそれを自分が認識するとは思いもよらなかった。
 歳をとるということは、毎日が自分が歳を取ったということの発見の連続なのだろう。それを毎日新しい発見をする、と前向きに捉えられるとおもしろいが‥。


汗ばむ陽気

2023年12月08日 18時36分15秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昼食は久しぶりに喫茶店のカレーライス。食後に横浜市の南部方面にある印刷会社にデータを持ち込んだ。これで何とか校正刷りが週明け半ばには出来るかもしれない。それまでまだいくつかの修正点の指摘があるかもしれないが、大骨は抜けているはずである。

 私の通った中高一貫校が傍にあるので、60年ぶりに当時通った市電の道をしばらく歩いてみた。学校は丘の上、市電は海岸沿い、3か月間毎日登った崖のような階段の道を見上げた。夏休み前にJRが延伸して、それ以降の5年半以上は電車通学に変わった。今回はその急坂を登らずに当時の市電の道に沿って運行しているバスを乗り継いで横浜駅まで。あの急な坂を登るのは、またの機会にしたい。

 そして今度は地下鉄で横浜の北部にあるいつもの整形外科へ。院内は空いていると思ったらリハビリをしていた患者が次々と診察に呼ばれ、やむを得ないこととはいえ、1時間近く待たされた。

 横浜駅にもどにバスにて帰宅。2個所を訪れるのに1日仕事になったしまった。もっとも印刷会社からいつものとおりJRで横浜に戻ればこんなに時間はかからなかったはずである。責任は私自身にある。

 陽がかげるまではとても暖かな陽気で、薄いセーター一枚で汗ばんだ。そして9000歩を越える歩数になっていた。