Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

悲しい話

2023年12月11日 21時29分38秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日はリュックに入れておいた本は、まったく読むことがなかった。そもそもコーヒータイムがなかった。こういうこともあると、思うしかない。
 このごろ家ではベッドに横になって本を読む癖がついてしまった。リビングルームやパソコンデスクの前の椅子に座って本を読むことはまずない。パソコンで会議の資料などを作るときに他の資料を読む程度の読書を除いて、体が横にならないと本が読めなくなった。
 さすがに喫茶店では横に慣れないので、喫茶店で読むときだけは椅子に座って読む。むろん書店では立ったまま読む。

 寝ながら本を読むと目を悪くすると小さい頃は脅かされたが、目がすっかり衰えてしまった現在はそんなことでは脅しにならない。小さい頃は横になって読んでも寝てしまうことはあまりなかった。
 現在、妻からは「寝る態勢になった」と言われる。寝ているのか、読書しているのか、割合からすると寝ている確率のほうが高いという。この妻の言い方をされると、「寝てないぞ」という気分になり、読書が進む。ただし書物と眼の間の距離は短く、目の疲労は大きい。

 テーブルや机の前で、椅子に座って姿勢をそれなりに正しくして本を読むのは確かに理想である。これからは意識してそのようにしたい。
 そのために「コーヒー代を払って喫茶店で本を読むことを続けようと思う」と妻に宣言したことがある。「コーヒー代がもったいないから、家でお茶を飲みながら読書をしてほしい」と反論されて、何も言い返せなかった。

 悲しく、そして情けない話である。


寒くならない冬

2023年12月11日 19時42分12秒 | 天気と自然災害

 予報通り曇り空。北風ではあったが、最高気温は15.7℃と11月下旬並みの気温であったとのこと。1か月以上の差がある。
 ダウンのジャケットを着て外出したものの、バスや電車の中は暖かく、リュックの中にしまいこんでしまった。乗り物を降りるとさすがに長袖のポロシャツ1枚では寒く、ダウンを着こんだ。調節が難しい。

 所用が夕方に終わり、生ビールを1杯飲んでから帰宅。焼き鳥2本と枝豆少々のセットで900円余と節約。

 明日は雨の予報だが、気温は少し上がるらしい。本当に冬になったのか、と疑いたくなる。明日は特に予定がない。午前中までは雨の予報である。それまでは自宅で静かにしていろということであろう。午後は天気の状態を見て、ウォーキングに出かけるか、喫茶店に出向くか、家で静養するか、選択したい。