Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

来週は忘年会が連続で二つ

2023年12月16日 23時06分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の横浜市域の最高気温は24.5℃(13時20分)にもなった。平年よりも12℃以上高く、9月下旬の気温。なんと12月の観測史上の最高気温であったとのこと。22時を越えた段階でも外気温は17℃を越えている。
 そして明日の予想最高気温は、17℃と8℃近くも下がるとのことである。体に大きなストレスがかかると思われる。
 スケジュール帳では明日は予定は入っていない。月曜日は退職者会の幹事の忘年会を組合の会館の傍の中華料理店にて、火曜日は学生時代の友人たちとの忘年会を都内の焼き鳥店にて行うことになっている。「不健康」が続く。
 18日(月)は晴れるが最高気温は11℃、19日(火)は曇りで最高気温は9℃と低い。最低気温も3℃、地表に霜が降りたり、水道の漏水が凍る気温である。20日(水)は雨模様なので休養日兼休肝日。

 


シューベルト「4つの即興曲」

2023年12月16日 21時19分10秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 昨日までチャイコフスキーの交響曲第4番を聴いた。あと3曲あるチャイコフスキーの交響曲を続けて聴こうと思っていたが、ちょっと一服したい気分になった。大音量の曲は少し避けてみたくなった。



 取り出してきたのは、シューベルトの「4つの即興曲(Op.90)」と同じ題名の「4つの即興曲(Op.142・遺作)」。静かにピアノの音に浸ることができる私の好きな曲集である。ピアノはラドゥ・ルプー。1982年6月。
 ソナタ形式に縛られない、自由な即興曲がシューベルトに似つかわしい曲だったのかもしれない、と思いながら聴いている。ソナタ形式に近い曲もあるが、どこかでその形式を離れようとしている。
 Op.90の第1曲は、いつもどこかで聴いたような錯覚におそわれる。どこか懐かしい曲である。静かで、忘れられない旋律であ。伴奏部が控えめで、単旋律に聴こえる部分が特にいい。変奏曲風。後半の左手の単調なリズムも印象的。
 第4曲は一度聴いたら耳から離れない素早い分散和音のパッセージが印象的で軽やかな印象。良く演奏される。
 Op.142の第3曲も親しみやすいメロディーで良く演奏される。弦楽四重奏曲第13番「ロザムンデ」の第2楽章の主題の変奏曲形式。
 第4曲も印象深い。ちょっと足を引きずるようなリズムが「ハンガリー風」ということらしい。

 私にとっては癒しの曲集の一つである。

 


強風に煽られる

2023年12月16日 14時24分21秒 | 天気と自然災害

 昨晩、講演会が終了し、参加者の仲間と駅の近くの居酒屋で数杯呑んだ。22時近くになって店を出て、あまりの風の強さにびっくり。駅までの数十メートルを進むのにとても苦労をした。何が飛んでくるかわからないので、恐怖も感じた。
 気象庁のホームページによると最大瞬間風速23mほどを記録していた。西南西の風で生暖かく湿気の多い不快な風であった。気温は20.7℃もあった。台風のような風と気温で、昨日のもっとも強い風と、もっとも高い気温の時刻であった。
 バスも無くなる時間帯のため、横浜駅からタクシーで帰宅。タクシー乗り場は並んでいたが、幸いスムーズにタクシーが到着。
 講演会の会場での写真は、あまり上手くは撮れていないが、我慢してもらうしかない。
 本日も最大瞬間風速が22mの西南西の風、気温は23.2℃と異常な天候である。