Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

上限の半月

2023年12月20日 22時08分02秒 | 読書

 先ほど、上限の半月を西の空に見ながら団地内を一周。だいぶ冷えてきた。外気温は現在9℃となっているが、体感的にはもっと低いような気がした。北西の風のようでとても冷たい。歩いているとき一瞬、息が少し白くなっていたと思った。空の雲は夕刻よりも厚くなり、秋の雲のような筋雲から低い層雲に変っている。

   

 夕食後は、「文学が裁く戦争 東京裁判から現代へ」(金ヨンロン)の第4章「ベトナム戦争とよみがえる東京裁判(1970年代)」を読み終わった。私の問題意識とはずれがあるようで、特に引用して記憶にとどめておきたい、というところがないような気がしている。読みが足りなくて大事な論点に気がついていない可能性もあるので、結論めいた感想は今は控えたい。

 明日、10時からのオンラインの美術鑑賞講座は「どう観る《光の絵》」(講師:中村宏美氏)。26頁にもなる資料を打ち出し終わった。これで準備は出来た。

 


ライトアップの氾濫

2023年12月20日 18時02分58秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 あと4日ほどでクリスマスソングの氾濫から逃れられるが、ライトアップからは正月の7日くらいまでは逃れられない。
 街路樹や木々にグルグル巻きにしてある電気コードと大量の小さな電球の重みはかなりのものであろう。それをライトアップしない日も併せて365日纏わされ続けている。ひどいものである。
 樹木にあの光は良くないのではないか、と思っていたら、それほどでもないという意見を聞いた。本当なのだろうか。少なくとも動物はあんなに照らされたら、体内時計もおかしくなる。光合成に影響はないのだろうか。

 私は昔から「夜は暗いもの」「月と星に照らされた空が当たり前」という思いを持ち続けている。
 人間の体内時計もどうなるやら。


秋のような雲

2023年12月20日 17時34分35秒 | 日記風&ささやかな思索・批評



 本日はまたしても休養・休肝日。二日続けての23時帰宅なのでやむを得ない。
 買い物につき合って横浜駅まで。喫茶店でサンドイッチの昼食後、私は書店へ。書店では読みたい本の情報など新しい発見は特になし。

 近くの公園で秋のような雲を撮影してから帰宅。

 帰宅後は、シューベルトの「4つの即興曲」のCDを聴きながら過ごした。