午前中から一家3人で都内へ出かけて打ち合わせ。これで一連の作業の主要部分は完了。ほぼ私が関与すべきところは終わったはずである。
終了後、コーヒータイムののち15時半ころに帰宅したが、疲れてそのまま17時半まで寝てしまった。体力よりも精神的に疲れた感じである。この程度で疲れてしまうのがとても悲しいと思ったが、体がついていかなかった。
夕食後、書類の整理をしてからジョン・コルトレーンの「至上の愛」を聴きながらパソコンに向かっている。
この「至上の愛」は1964年の録音で、CDの発売が1987年なので購入したのはそれ以降。しかしあまり聴かなかったと思う。「バラード」のほうが私の耳になじんだ。深夜に音を絞って聴くにはあまりそぐわなかったこともある。
本日聴いてみると、それほどの違和感は感じない。コルトレーンのテナーサックスやドラムスよりもピアノが心地よい。さらに私は最後の6分ほどが気に入って幾度も聴いた気がする。今回もこの部分を聴いて、ハッとする何かを感じた。4つの楽器、4人の奏者がばらばらだったものが一体感を獲得したように感じた。
あくまでもジャズど素人の感想である。
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