Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日も鈴虫を聞く

2020年08月17日 20時44分19秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 16時過ぎまでパソコンの前で作業を継続。なんとか面積で全体の92%まで出来上がった。しかしもうひとつ記事が欲しい。これ以上本日は粘ってもいい知恵が浮かびそうもないので、作業は終了。17時半までリビングルームの椅子で45分ほど仮眠。
 雲が広がり陽射しがなくなったのを見計らって、5000歩程のウォーキングに出かけた。

 本日はまだ読書タイムを確保していない。しかしだいぶ草臥れた。本をめくった瞬間に寝てしまいそうである。

 先ほど20時過ぎに名なってから我が家の南側の芝生のあたりから鈴虫らしい虫の声がしているのに気がついた。昨日神奈川大学のキャンパスの傍で聞いたのと同じ啼き声である。一度聞くと、聞き分けられるようになるのだろうか。
 同時に、どういうわけか本日はセミの声がまったくしない。昨晩は階段室でアブラゼミが2匹、大騒ぎであった。鉄製の玄関扉にとまっていたらしく、その声が部屋中に響いて少々イライラした。一晩でこのように音の世界が変わるものだとは思わなかった。

★行水のすて所なき虫の声        上島鬼貫
★鈴虫とひとりの闇を頒ち合ふ      野見山ひふみ
★一病のあとや鈴虫野へ返す       井上 雪



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。