小林亜星氏が亡くなったとのことである。テレビなどでは歌謡曲、俳優という枠組みでの紹介記事が出ているが、私はそちらはほぼ無知に等しい。
私などには、ルーマニアの作曲家のポルムベスクが作った「哀歌」「ベルタのノクターン」の編曲者として記憶に残っている。この編曲は天満敦子のために書かれ、彼女にによって初演された。
同じポルムベスクの「望郷のバラード」と、モンティの「チャルダーシュ」は天満敦子のコンサートで必ずプログラムに入る。
久しぶりに天満敦子の「哀歌 ベルタのノクターン」の1995年の日本初演のCDを聞いている。なお、この両曲のYoutubeは見つからなかったが、「望郷のバラード」は以下のとおり。
【⇒望郷のバラード 天満敦子】